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「必要とされる存在」を目指して

三枝 魁
アセットプランニング部
新卒入社でアセットプランニング部に所属
入社1年で主任に昇格
リファラルプロジェクトにも参画

大学受験での悔しさをバネに
頑張った就職活動

私は大学受験で失敗してしまったという経験があります。行きたい大学があり、一生懸命勉強に励んでいたものの、本番で失敗してしまったんですね。大学生になってからは、アルバイトやサークルなど、充実した学生生活を送ることはできましたが、「大学受験は失敗してしまったからこそ、就職活動では逆転したい」という想いは常にありました。

就職活動では「大きな何かを動かしたい」「20代からしっかり稼いでいきたい」という軸で不動産業界を中心にみていました。そんな中でプロパティエージェントを見つけて、難易度の高い営業に挑戦できることや、昇格や昇給の基準が明確で評価制度が整っていることを知り、自分の軸にぴったりだと感じ、入社を決めました。

目標を追い続けた1年間

入社後は、新規開拓営業を中心に活動してきました。入社から1年で主任に昇格しました。
しかし、 入社当初は成果が思うように出ず、同期と自分を比べて落ち込む日々もありました。インターン生として他の同期より入社時期が早かったのにも関わらず、お客様からお申し込みをいただいたのは、同期の中で最も遅れていました。成果が出ない現実に大きな壁を感じました。しかし、ただ悩むだけでは状況は変わらないと考え、先輩や上司に積極的に相談するようになりました。具体的なアドバイスを受け、試行錯誤しながら実践した結果、自分に合った営業スタイルを見つけてからは、順調に成果を上げられるようになりました。

1年間の努力を経て主任に昇格した時は本当に嬉しかったですね。特に嬉しかったのは、同期の中で最初に昇格を果たせたことです。「なかなか成果が出なかった自分が最初に昇格できた」という事実は、大きな自信になりましたね。

成長の原動力は目的意識

この仕事を通じて学んだのは、目先の目標ではなく「目的」を意識することの大切さです。入社して1年という、短期間で成果を出せたのも「昇格する」という明確な目標を常に意識し続けたからだと思っています。もう少し具体的にいうと、営業活動では、アポイント取得や商談をすることが目的ではなく、本当のゴールは契約を結び、お客様と信頼関係を築くことです。この目的を意識することで、日々の行動に一貫性が生まれました。また、同期や同僚と比較して悲観的になるのをやめ、自分の強みや課題に集中するようになったことで、周囲の成果を素直に喜べるようになり、自信を持てる場面が増えたのです。これにより、仕事に対する心の余裕が生まれ、新しいチャレンジにも前向きに取り組めるようになりました。

さらに、上司や先輩から受けた助言の中には、今でも仕事の軸となっているものがあります。「すべての行動には目的があり、それを見失わないこと」。この考え方は、営業だけでなく、自分の成長やキャリアを考える上でも非常に重要な指針となっています。

次なる目標に向けて

私の目指すキャリアは、早期でさらに昇格し、会社や仲間に大きな影響を与えられる存在になることです。具体的には、後輩を指導し、早期昇格をサポートするような役割を担いたいと考えています。また、営業部全体としての売上目標を達成するため、自分がどれだけ貢献できるかを明確に示せるようになりたいとも思っています。

一方で、お客様に対する姿勢にもこだわりを持っています。これまでは、上司や先輩と同行する場面が多く、自分自身がお客様から直接信頼を得る機会が限られていました。しかし、今後は「三枝なら安心して任せられる」と思ってもらえる営業担当になることを目指しています。信頼を築くために、正直で誠実な、顧客志向の対応を心がけていきます。

また、社内には尊敬できる上司が多く、その存在が私の成長を後押ししています。特に尊敬している2人の上司は私の憧れです。1人は営業部部長である吉崎遼さん。メンバー一人ひとりの気持ちを察し、目線を合わせてくれながらも、しっかりとチームを引っ張ってくれる存在です。もう1人は、大辻大貴さん。仕事でも圧倒的な成果を残しつつ、理想の生活を叶えている姿が印象的で、将来の自分の目標像の1つとなっています。

これからもプロパティエージェントで多くの学びを得ながら、成長を続けていきます。そして、会社やお客様から「必要とされる存在」であることを目指して、次の目標に向かって進んでいきます