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人のせいにできない環境で

早川雄大
スマートセカンド部
2021年新卒入社。
スマートセカンド部に配属。
2022年10月に主任への昇格を果たし、フィールドセールスとしてさらなる成長を目指している。

“日本一”をめざしたバスケ時代

小学校2年生からバスケットボールを始め、ずっとバスケ一筋の生活で、高校では、“日本一”を目指して活動していました。ただ、部員数が多く、1年生の時はベンチにも入れていなかったのですが、自分の強みを確立させたことで2年目には部の中で6,7番目くらいのレベルにまで到達することができました。しかし、練習を追い込みすぎたことで、ケガをしてしまい、バスケどころかスポーツすら出来なくなってしまいました。バスケ一筋だったこともあり、当時は数か月腐ってしまい、虚無感に襲われたこともありました・・。

元々バスケでプロを目指していたけれど、「これからは違う道で頑張るしかない!」と思い、受験勉強に注力する方向に転換し、努力の甲斐あって志望していた大学に合格することができました。
就職活動は正直、単純にかっこいいなという理由で(笑)、不動産業界を見ていました。そんな中、プロパティエージェントをたまたま見つけて、若いうちから活躍できるところに一番魅力を感じました。自分は結構負けず嫌いな性格で、バスケ時代も、「先輩より強くなって試合に出たい」と思っていましたし、結果が全ての環境にいたので、「若いうちから活躍できるか」というのは就職活動の大きな軸の1つでした。

プロパティエージェントの選考途中の面談でお会いした2人の社員が、すごくフランクで話しやすかったことが特に印象に残っています。入社してからもこんな感じで年齢関係なく、意見を聞いてくれそうだなと感じました。その後、内定を頂き、「やってみるか!」と決意して入社をしました。実際に働いてみてからも風通しの良さは感じています。

プライドを捨てたことが
成長のきっかけに

実際に仕事を始めてからは、同期が自分より先に成績を残したり、フィールドセールスに挑戦したりする人が出てきたので、焦ったり、腐ってしまったりする時期がありました。ただ、やはり成果が出ないことが悔しくて、同期が活躍している姿を間近で見る中で、自分も何か変えようと決意しました。

一番大きい変化は、同期の具体的な営業方法をみて、自分がまだ持っていない視点があることに気づいたことです。同期はフィールドセールスにヒアリング情報を伝える際、「このお客様にはこのような方向性で話した方が良いと思います」という風に自分自身の考えまで反映していたんですね。ここが当時の自分には欠けていました。インサイドセールスの時から自分で考えてヒアリングをしないと、フィールドセールスになったとき、スムーズに商談ができないと気づいたので、自主的に工夫するようになりました。
入社したばかりの頃はプライドが邪魔をして、同期の真似をすることはできなかったですね(笑)プライドを捨てたことで、アポイントの質をあげることができました。

今はフィールドセールスとして商談をすることが増え、今までより難しさを感じることが増えました。商品の額が大きいことと、お客様が不動産投資に取り組む理由を明確化させることがなかなか難しく、試行錯誤の途中です。
ただ、基本的に仕事は楽しいです。商談を自ら担当するようになってから、より主体的に動けていて、影響範囲が広がったことが大きいですかね。

プロパティエージェントで
働く魅力とは

仕事をする中で、「良い物件を紹介してくれてありがとう」、「資産運用について知らなくて不安だったから知識を頂けて良かった」など、お客様からの感謝の言葉は単純に嬉しいです。
また、家族ぐるみで仲良くして頂いたり、お客様からプレゼントを頂いたり、ご出産やご結婚の報告を頂いたり…お客様と長期的な関係性を築けていることも嬉しいです。

また、プロパティエージェントの魅力はやはり実力主義なところ。自分の力次第でステップアップできることや、人のせいにできない環境を面白いと感じる人には向いていると思います。

あとは、風通しがいいところですかね。自分の意見を上長や先輩が否定しないで聞いてくれる環境です。商談の内容や仕事のルール、進め方の仕組みなど、自分の意見が採用されることも多々あります。上から言われてただ単にやるのではなく、自分たちで決めて主体的に仕事に取り組むことができるので、働きやすいですし、「自分で決めたのでやるしかない」と覚悟できます(笑)

そのような環境なので、負けず嫌いで、決めたことをやり抜ける人が多いです。実際に、「〇件契約する」と最初に自分で決めた目標に対して、最後まで諦めずに向き合えば、ギリギリで契約がとれることもあります。そのような経験をしたことがあるので、自分で決めたことを最後まで継続・実行できるかは大事だと思っています。仮に、すぐ成果がでなかったり失敗をしたとしても、長期的な視点を持ち、目標からぶれず努力できれば良いと考えて、チャレンジできる人と今後も働きたいですね!