MEMBER

負けを経験したからこそ、
勝ちにこだわる

吉崎 遼
アセットプランニング部
部長
2012年中途入社。
アセットプランニング部に配属。
2015年にマネージャーに昇格。現在はアセットプランニング部部長を務める。
プレイヤーとしての成果はもちろん、マネジメントにおいても、 メンバーからの信頼を得続けている、無くてはならない存在。

更なるスキルアップを求めて
プロパティエージェントへ

新卒ではアパレルの会社で3年弱働き、売り上げ1位を獲得したこともあります。様々なお客様と触れ合うことができ、刺激の多い環境でした。また、自らビジネスを立ち上げた経験も有ります。ただ、そのビジネスはそれほど上手くは行かなかったんですよね。上手くいかなかった要因は、営業力不足だと考え、営業スキルを身に着けようと思い、転職を決意しました。

プロパティエージェントを知ったのは本当に偶然でしたが、面接の際に、オフィスをみせてもらう機会がありました。社員がみんなガツガツと前向きに仕事をしていて、同年代がモチベーション高く、視座高く働いていることに衝撃を受け、意欲が上がったのを今でも覚えています。

人生で初めて経験した負け

当時の自分は天狗でした。前職で売り上げ1位を取ったこともある、ビジネスを立ち上げた経験もある、今までだいたいのことは努力しなくてもそれなりに出来てきた方だったんです。自分はイケてる方の人間だと思っていました。

ただ、プロパティエージェントに入社してから、天狗の鼻が折れました。

私は3月に中途入社をしたので、入社1か月後には新卒が入社しましたが、自分には社会人経験もあるし、年下に抜かれるなんて想像さえしていませんでした。 しかし、実際はアポイント数も決済数も全て負け。人生で初めて負けを経験し、当時プライドの高かった自分のメンタルはズタボロでした。

そんな状況でも、当時の上司が自分に向き合ってくれたこともあり、このまま逃げるわけにはいかない、やるしかないと日々の行動が変わっていきました。行動を変え、1件ご契約を頂戴してからは、商品や自分にも自信が出てきて、ようやく軌道に乗ることができました。

マネージャーとして
重要視しているのは「個別化」

それから順調に成果をあげ、社内最速でマネージャーに昇格。ただ、マネージャーとして、成果を出そうと意気込んでいたものの、その後すぐに降格してしまったんです。当時の自分は完全に「マネージャー病」でしたね。メンバー全員と一緒に飲みに行って、楽しく時間を過ごして、マインドセットさえすればいい、そう考えてしまっていました。

ただ、結果は降格。自分が降格したことはもちろん悔しかったですが、伸びしろがあったはずのメンバーを成長させられなかった、成長を遅らせてしまったことに非常に後悔が残りました。
その経験から、メンバー一人ひとりの状態・課題を正しく把握し、それぞれに合った指導をすること、「個別化」を大切にしています。

また、メンバーそれぞれから忌憚なき意見を出してもらうようにもしています。 これは自分のためでもあります。様々な角度から意見をもらえることが、結果自分や組織の成果に繋がる近道になると考えています。

個性を尊重できる組織

プロパティエージェントは、社員それぞれの個性や色が尊重される組織です。 いわゆる営業会社は、上層部からの指示にただただ従い、気が付けば社員の特徴は一辺倒になりがちです。
プロパティエージェントは、土台となる考え方や方針はもちろんありますが、各々の強みや性質、オリジナリティを大事にし、努力できる社員のことは尊重し、成長させていこうという文化があります。実際に当社で活躍している営業も猪突猛進なタイプ、心配性なタイプなど、カラーは様々です。ただトップ営業を作ることだけではなく、組織としての成長を大事にしている会社です。

勝ち=価値
勝つことで価値が上がっていく

私は自分がプロパティエージェントの中で一番の負けず嫌いだと思っています。 プロパティエージェントに入社して、一度負けを経験したからこそ、プライドを全て捨てることができ、勝つためにはどうしたら良いか、どうしたらより勝てるのかを徹底的に考え抜くことができました。
勝つ回数が多くなるに従い、自分の価値やお客様への提供価値も上がり、価値が上がるからまた勝てる、その繰り返しです。

勝ちか負けの二択しかない中で、負けを選びたい人はいないと思います。 今後、会社として勝っていくためにも、努力できる社員が居続けたいと思える組織、努力しやすい組織を作っていきたいと考えています。