お客様・営業担当インタビュー vol.64
お客様インタビュー
投資全般には、興味をお持ちだったそうですね。
資金に余裕が生まれて、ポートフォリオを組もうと思いたちました。
投資にはアパレル業界にいた頃から興味があったのですが、実際に手を出したのは投資信託くらいでした。それが、転職後に給与に恵まれて、資金にも余裕が出てきました。株式投資なども始めてみて、自分もポートフォリを作ろうという発想が持てるようになったのです。お金に余裕がある人のものだと思っていた不動産投資も、今の環境になって資産運用の選択肢として挙がってきました。すでに不動産投資を始めている知人から話を聞くと、興味は深まり、もっと詳しい話が聞きたくなりました。もともと、セミナーなどに参加するよりも、誰かと会って話して吸収するタイプです。その人と相性が合えば興味はさらに深まりますが、合わない相手と話していたら、僕の興味もわきません。
プロのバイヤーとして、物件のどこを見ましたか?
実は、物件そのものは見ていません。
1軒目は巣鴨です。JR沿いで、駅からも近い。自分が借り手として考えて、悪くない物件だと思えました。物件は見ていません。実は、車を買う時も試乗しないで買っちゃうんです。悩むポイントが人とは違うのかもしれません。特に投資物件は自分が住む物件ではないし、エリアとしても自分が住む街ではありません。自分の好みや感覚で決めない方がいいのではないかと思っています。客観性が必要ではないでしょうか。株を買う時も、自分で情報を調べて買っても、あまりいい成績には繋がらないんですよ。それよりも、もともと知っている人が働いている会社であったり、その事業に好感が持てたりとか、そこに投資をしようと思えることが大事。その方が、後の結果にも納得できますから。
投資としてのリスクは気になりましたか?
担当営業からの事前説明で納得できました。
賃料の確保ができるかどうか。それが一番大きなリスクだと捉えました。小鈴木さんからもその点を説明されて、それが前提で始める投資だと理解しました。実際に、購入後に入居者に退去されたことがあったんです。すぐに次の方が決まりましたが、その時は一瞬ドキッとしました。でも、早めにそういう経験ができて、逆に良かったかもしれません。このくらいのリスクなら大丈夫、という心構えができました。投資不動産は、将来も資産として残るもの。そのためのローンを、借り手の人が払ってくれる。そう考えると、効率のいい投資です。もちろん空室や物件下落などのリスクもありますが、不動産は短期利益を求めるものではありません。
岡本様にとって、不動産投資とは?
今を楽しむために、将来の不安を軽減するものです。
例えば、当社も今は大手企業になってきたので、安定志向の方も増えています。社内には保守的な人も多くなりました。だから、動いていない人もいるんじゃないでしょうか。でも、都心のワンルームは数が限られますから、「今買わない」というリスクもあると思うんです。僕は、不動産投資を、将来の不安を軽減するための投資だと考えています。流動性は低いかもしれないけれど、資産として残るものがある分、安定はしています。年金問題が将来どうなるかなんて、誰にもわかりません。読み切れないことにどうしようか悩んでいるより、やれることをやっておいて、今を楽しむ。その方がポジティブに生きられるじゃないですか。今はまだ見えないところで不安になっているなんて、無駄な悩みだと思うんですよ。
オーナーになって将来設計は変わりましたか?
将来にはリスクを張っておき、今をしっかりエンジョイします。
小鈴木さんと話していて、キャリアステップの具体的なイメージが生まれました。周囲を見回すと、うちの会社を出てから上場企業の役員になった方もいらして、刺激になっています。僕も着地点として目指すところは、自分で会社を興すこと。そのステップとして、今はカントリーマネージャーを目指しています。実は、30歳の時に一度、独立経験があるんですよ。でも、その時は単に好きでファッションをしていただけで、無鉄砲無計画。半年で資金が尽きてしまいました。やっぱりお金は重要だなと気づかされて、投資などにも関心が生まれたんです。今は、短期、中期、長期でポートフォリオを組めるようになりました。将来の不安に対してはしっかりリスクを張っておいて、今はできることを楽しむ。それが僕のスタイルです。
私たちに期待するのはどんなことでしょう?
今日のお話で、ブランド力アップも重要だと気づきました。
プロパティエージェントさんは、エンドユーザー目線を持ってビジネスをされています。大手企業になると、つい、自社都合になりがちですが、プロパティエージェントさんは目先の利益だけに走っていないところが評価できます。これまで、自分の持ち物件のブランド力については意識したことがありませんでしたが、今日お話しして「クレイシア」のブランド力アップが物件オーナーにも影響することに気がつきました。これからはブランドPRも重要な課題ですね。 小鈴木さんは、これからも様々な業種業界の方と会うと思います。人と会うことで得た気づきを大切にして、その経験を次に会う人へのアウトプットとして活かせるようになれば、彼の成長につながるのではないでしょうか。小鈴木さんの成長、それは、僕のためでもあります。
営業担当インタビュー
岡本様への「エージェントの意義」(小鈴木)
不動産投資に関しては、私に任せて忘れていてください。
岡本様は、決断力のある方です。30代の独立もそうですし、普通なら怖気づいてしまいそうな投資案件にも大胆に決断されています。一方で、フランクな側面もお持ちで、お会いしてすぐに「小鈴木は呼びにくいから、コッシーでいこう」と言ってくださいました。そのギャップある人柄が魅力です。プライベートでも、早朝から走ったり、ゴルフを始めたり、お子さんとゲームを楽しんだり、やることがたくさんある方ですが、実は、面倒くさがりでもあります。投資のポートフォリオも充実して、管理の手間が増えました。ここは、不動産投資に関しては私にお任せください。私が全部面倒を見ておきますので、岡本様は忘れていて大丈夫です。