お客様・営業担当インタビュー vol.57
お客様インタビュー
初めて不動産オーナーになったのは7年前ですね。
当時は、自分が不動産投資をするとは思ってもいませんでした。
不動産投資を始めて7年目。今年に購入したものを含めると、5件目のオーナーになりました。きっかけは、すでに不動産投資を始めていた友人からの勧めでした。それまでは不動産投資に関する知識はなく、自分が関わるものとは思ってもいませんでした。でも、信頼のおける友人からの勧めだったので話だけでも聞いてみようかと。そして納得できたのは、節税効果です。実は購入する直前の私は5年ほど海外勤務でした。海外勤務では外国人課税率が高いため本来日本で支払うべき税金分を控除して給与を受け取っていた(海外政府への税金支払いは会社にて)ことから自分がいくら税金を支払っているかという感覚も薄かったのです。ところが、帰国してから改めて税金を支払ってみるとその負担の大きさに気づいて、節税対策の重要性に注目しました。
当時のご自身へ、7年目オーナーの実感を語るとすれば?
資産形成をしながら節税対策も同時に行える
購入当時の自分に、7年目のオーナーからの実感を語るとすれば、「資産形成をしながら節税対策も同時に行える」ということです。 投資不動産は、保険代わりの感覚で、資産として妻や子供達に残せるものとして捉えています。そこは当初から考えていましたが、7年前は資産としての感覚は明確ではありませんでした。今では、資産ポートフォリオに組み入れて考えるようにしています。物件が資産として残るのだから生命保険等は減らしてバランスを取ろうとか。自分の知識もついたので、具体的な手を打てるようになりました。 同時に節税対策として税金が戻ってきたり、市町民税が減額になったり。 ただし、物件は当然ながら下落する可能性もあります。また、震災等で物件を失うこともあり得ます。しかし、プロパティーエージェントさんやその他の情報を勘案して私の中で考えると確率としては大きなものでないと思いました。そうしたリスクを熟慮したからこそ不動産投資をする決断できたのです。
ライフステージの変化で、意識も変わってきましたね。
定年後は収入次第で節税対策の効果も薄れる?
ライフステージに応じた資産形成を考えなければいけません。定年後は収入も下がるでしょうから、節税対策の効果も薄れてきます。そうなると、所有していることが逆鞘になりはしないだろうか。また物件の高騰時には一件くらいは売却して返済に回したほうが賢いのかな。でも、相場はどうだろうか。今はオリンピック相場と言われたりしているけど、実際はどうなんだろう等々。ライフスタイルや市場環境の変化で資産運用の考え方も変わってくることを実感しています。最初に購入した時に、物件の劣化等もあり10年後には売却もあり得るよね、と話していました。その10年後がもうやってくるのです。
私どもは、当時と今とで変化したでしょうか?
これからは企業としての成長に期待しています。
会社は、ホットな場所に物件を確保しているいい会社だと思いました。でも、最終的な決断ができたのは担当営業の誠実な対応があったからでしょう。プロパティエージェントさんとしても、当時はまだ組織力よりも個人の力が優先していた頃だったのかもしれません。一時期は、担当営業が不在の時もありました。代わりの担当がおりません、と正直に回答された時には、その潔さは買ったものの(笑)相談者がいなくなって困りました。今は新しく小川さんに担当になっていただいて、現有物件のフォローや私の悩みに真摯に対応いただいた時には本当に安心できたのです。今後も会社として何かあった時に、いつでも相談できる体制を更に確立して下さい。それは、御社のこれからに期待している私からのリクエストです。
アフターサービスのレベルアップですね。
オーナーは、購入後も長く繋がっていく存在ですから。
小川さんには将来構想なども相談させていただいたので、今後のライフスタイルを支える大まかなプランまで立てることができました。また、継続的に情報をいただくなかで、新たな物件購入という機会にも恵まれました。晴れて「購入者と担当営業」という関係になれて、今は心置きなく相談することができます。でも、万一、私が新たな物件を購入しなかったら、小川さんの営業評価はどうなるのでしょう。そこを考えると、最初は、つい相談するのも遠慮がちになっていました。物件オーナーは、購入後は賃貸ビジネスを通してプロパティエージェントさんと繋がっていきます。そういった賃貸部門の方を通じる等会社として相談に乗っていただけるようにパートナー制度を更に強固にしていただけると、オーナーも長く安心してお付き合いできると思います。
営業担当インタビュー
池田様への「エージェントの意義」
組織として安心感を感じていただける会社になることです。
最初にお電話でお話した時から、池田様には相談したいことがあって困っていらっしゃることが分かりました。困っていることや不安を払拭したいという気持ちが私の行動を促したのです。これからのお付き合いを考えると、私も結婚するかもしれませんし、産休に入ることがあるかもしれません。池田様が安心して運用を続けられるように、私が個人で対応するだけではなく、会社としてフォロー体制を作っていくことが重要な課題だと思っています。自分と会社、誰に相談しても、パッと回答できる体制を整えること。池田様と一緒に歩んでいけるような環境を作ることがエージェントの意義だと感じています。