お客様・営業担当インタビュー vol.37
お客様インタビュー
これまで、資産運用はされていましたか?
株式投資は、10年くらいやっていました。
これまでの資産運用では、株式投資はしばらくやってきました。ライブドアショックの後からなので、もう10年くらいになるでしょうか。結果を総合的に見ると、良くも悪くもないという感じです。リーマンショックの時も、ちょっと痛い思いをしながらも、トントンくらいなので細々と続けられることができています。書籍などでは、株で大儲けしたという話題が並んでいて、自分にもチャンスがあるかと思いましたが、そんなに甘くはなかったですね(笑)。年明けも中国情勢、逆オイルショックなど、予断を許さない要素がうごめいています。なかなか落ち着いた状態にはなりません。他にやっていることと言えば、個人年金くらい。不動産投資は初めての経験でした。
投資用不動産には、どんな印象をお持ちでしたか?
正直、営業電話に困ったこともありました。
職場には、様々な会社から不動産投資の営業電話が頻繁にかかってきます。30分でいいから話を聞いてくれという電話アプローチの攻勢がすごかった。そのせいで、胡散臭いイメージがつきまとっていたのは事実です。興味があったとしても業務中に対応するわけにもいきませんし、一般的な営業アプローチの電話には、決していいイメージはありませんでした。実は、最初の情報収集は勘違いからだったのです。自宅マンションの管理組合で理事をすることになって、マンション管理の資料を取り寄せたつもりが、投資不動産のパンフレットだった。うっかり間違ってクリックしていたのですね。ただ、そのおかげで予備知識をつけることができました。
ネガティブな印象が変わったのは、どうしてですか。
お二人から、納得できる情報を教えてもらえました。
白石さんたちからのアプローチも、最初は話がうますぎるのではと警戒していました。ところが、話を聞いているうちに、段々と納得できることが積み重なっていったのです。お二人を、信頼できると思えてきた。他の営業では、とにかくマンションを買ってくれという話ばかりを先にしてきます。お二人は、東京都のウォーターフロントの開発計画や、近年、導入の動きが広がっているワンルームマンション規制のことなど、私の知らない情報を教えてくれました。人口の減っていく時代にマンションに投資して大丈夫なのかという疑問もありましたが、東京都が人口減少を抑制する政策を講じていると聞いて、都心へのマンション投資に納得がいきました。
決断のポイントはどんなことでしたか?
「与信」を活用する、これは新鮮な考え方でした。
決定的だったのは『負けない投資ならワンルームマンションを選びなさい』(小林幹男)という本をいただいたことでした。経済ジャーナリストによる「投資を博打にしない」という考え方で資産形成を解説した本です。その本を読んで、投資が自分事として考えられるようになりました。それまでは、投資はお金に余裕のある人がするギャンブルのようなものだと思っていましたが、ごく普通のサラリーマンが将来を見据えてできる「負けない投資」があるとわかった。 特に、与信を活用すべきという考え方は新鮮でしたね。サラリーマンが与信を活用しないのはもったいない。むしろ、資産形成に与信を活かすことができるのは限られた人の特権かもしれない。そんな意識が芽生えました。いいこと聞いちゃったな、という感じでしょうか。
契約までは、すんなりいきましたか。
嫁に話して、一度は怒られました。
実際には、ローンは長期なので葛藤はありました。契約に踏み切るには勇気が必要でしたね。実は、嫁にはしばらく不動産投資のことは言えませんでした。いつ言おうかタイミングを見計らっていたのですが、12月中に契約すると税金上有利だというリミットもあって、もう、言ってしまえと(笑)。話したときは怒られましたね。ちょうど、二人目の子どもが生まれたばかりだったので。これから家計のやりくりを考えなくてはいけない時にローンなんか組むなんて、と。私自身も、契約のサインはすぐに行わず、一度持ち帰りました。 改めて冷静に考えて、サラリーマンであるならば与信を使うという手段はやらないと損だと思ったし、まだ知られない人も多いから、やったら勝ちだと思えたのです。
オーナーになって負担はありませんか?
無理なく、手軽に続けられます。
オーナーとなって2年が経ちましたが、生活面で大きな変化はありません。意識面では、経済動向やトレンドのニュースを気にするようになりました。東京オリンピックが終わった後の景気はどうなるだろうかとか、消費者庁の首都移転の検討話など。ただ、続けていることには負担はありません。普段の生活や仕事に支障はないので無理なくできます。私には、不動産投資は、いくつかある投資手段の一つ。なかでもリスクの少ない運用方法だと思います。株式投資では、ポートフォリオの中身が重要になると言います。高リスク高リターンのものと低リスク低リターンのものをうまく掛け合わせるべきだと。でも、サラリーマンが細かい気配りを毎日続けるのは難しいことです。不動産投資は、日々の負担やプレッシャーという点からも手軽にできます。
営業担当インタビュー
木村様への「エージェントの意義」
ご家族を支える相談役として。
木村様とお会いしたのは、入社1年目の12月。木村様は不動産投資のメリットとデメリット、両方の情報を求めておいででした。まだ知識も乏しく未熟な私でしたが、ご家族思いの木村様のためにできることを精一杯考えさせていただきました。私たちの仕事は、ライフプランの提案をさせていただくことですが、通常は赤の他人がご家庭のお金の管理にまで口を挟むことはないはずです。その責任の大きさを噛みしめて相談役を務めさせていただきます。
木村様への「エージェントの意義」
木村様のご家族への思いに応えます。
実は、木村様はお子様への愛情がとても深い方です。お子様の話をされているときの笑顔は素敵ですよ。我々が果たすべき役割は、木村様のご家族への安心材料を用意するということです。そのための対策づくり、アイデア整理に我々を使っていただけたのは嬉しいことです。これから木村様が50代、60代になり、お子様たちが大きくなった時。その時には、また別の課題や展望が出てくるかもしれません。その時にも、良き相談相手になれるように、いつも横にいる存在でありたいと思います。