お客様・営業担当インタビュー vol.32
お客様インタビュー
青島様が考える理想の営業像と、弊社の営業担当二人の評価を教えて下さい。
営業の基本は、営業マン自身の価値で決まると思います。
18年間、MRとして様々な製品を取り扱ってきたキャリアで言わせていただくと、営業の基本は取り扱っている製品の善し悪しではなく、営業マン自身の価値です。人の信頼が届くことで売れるものがあります。私が取り扱っている医療用医薬品の世界では、ある疾患に対して同じような効能を持つ薬剤は何種類もあります。多少の差はあるものの、どの薬剤も一定の基準をクリアして世の中に出てきているので、正直なところ「どうしてもこの薬剤でないといけない」という必然性を伴わない限り、どの薬剤を選択しても大きな差はありません。その場合、薬剤の選択基準はやはり営業マンの資質です。つまり顧客である医師にとって、その薬剤を販売している担当者(MR)が信用できる人間かどうかです。それが、私が長年の営業経験で身につけた判断基準でした。社会人になった頃は、多くの営業マンを抱えて多くの宣伝活動をしたものが勝利する、いわゆるシェア・オブ・ボイスの時代。それが現在では、「量」ではなく「質」を問われるシェア・オブ・トラストへと変化してきました。そんな時代だからこそ、日々「人と成り」を磨いていかなくてはいけないし、そうしなければ選ばれし営業マンにはなれません。そこは、不動産業界でも同じではないでしょうか。御社の営業担当二人の評価ですか?清潔感があり、礼儀をわきまえていて良い印象を受けましたよ。話も的確で、ついつい長話になったのを覚えています。ただ、もしかすると「騙されるかも?」って思いましたよ(笑)。何故って、この二人ですよ。見た目も濃いし怪しいですよね(笑)
そもそも、不動産投資へのご興味を持たれたきっかけは?
自宅の購入をきっかけに周辺知識が増えて考えるようになりました。
不動産投資のことは多少知ってはいましたが、私のようなサラリーマンが手を出せるものなのかはわかりませんでした。製薬業界という限られた世界にどっぷり浸かってきたので、実は世間のことに疎かったりします。製薬業界の給与体系は悪くはないですが、あまりお金の対処は考えてきませんでした。税金対策や資産運用などは仕組みがわからないから敬遠しがちでしたね。また、製薬業界の営業は転勤が多いので、自宅を所有することにも無頓着だと思います。私も社会人になってからずっと社宅に住まわせてもらっていて、自分の城を持つことなど考えたこともありませんでした。それが現職の本社勤務で転勤がなくなったことをきっかけに、自分の家を買うことになりました。東日本大震災の後、2012年の8月頃でした。自分の家の購入をきっかけにキャッシュフローや土地の価格、マンションの構造や設備について調べるようになりました。丁度そんな時に、お二人から不動産投資の話を伺うことが出来ました。
弊社の営業担当二人の話に説得力はありましたか?
私自身にもたらされるベネフィットが明確に伝わり、新しい将来のビジョンが見えてきました。
最初は情報収集の一環として話を聞かせてもらいました。私は転職を繰り返しているので、最後にまとまった退職金を手にすることが出来ません。振り返ってみると既に48歳。残り12、3年しか仕事ができない。10年なんてあっと言う間ですから、将来のために何かしておかなくては、というタイミングでの出会いでした。今までは、手にするお金はサッカーで例えると“スルーパス”。恥ずかしい話ですが、手元に止まる暇がありませんでした。ですが、二人の熱意と説明を聞いているうちに意識が変わりました。これからは、自分でボールを持ってドリブルすることも考えてみなければ。人生の、このタイミングで不動産投資を取り組むことで、私自身にどんなベネフィットがもたらされるのか、どんな将来像が描けるのかを細かく教えてもらうことで、新しく見えてきた将来のビジョンがありました。
最終的に、不動産投資を決断できた要因は何でしょう?
不動産は、裏切らない商品だと思いました。
お金の運営方法としては、株や金融商品、不動産など様々あると思いますが、やっぱり不動産は裏切らない商品だと思いました。更に御社のいいところは、取り扱い物件が都心部に集中していることです。日本では人口減少や高齢化が急速に進んでいますが、だからこそ、これからは都心部に人が集まってくるような気がします。だから御社の戦略は、これからの日本の将来像を考えると理にかなっていると思いました。また都心部の物件なら、自分が別のアクションを起こした時には賃貸や転売という複数の選択肢があります。実は、私は阪神淡路大震災を神戸から徳島へ転勤した時に経験しています。あの光景を見てしまうと、もし東京であのクラスの震災に見舞われたら、それはもう日本自体の価値が壊れる時だろうと。そう思うと、逆に来るなら来いと開き直ることができました。人生は前向きに考えないといけませんよね。今、担当している製品も抗うつ薬ですから、くよくよしていても始まりませんよ。
今後、弊社に期待することは?
信用・信頼を第一に、御社とのお付き合いが誇りとなるよう企業ブランドを高めて下さい。
私の仕事でもそうですが、相手との“商売”はギブ・アンド・テイクが大前提です。双方にとってWin-Winの関係を築けなければ長くお付き合いは続きません。そのために営業上の駆け引きが必要だとしても、交渉事ができるのは信用できる相手とだけ。私にとってプロパティエージェントさんは、ずっとお付き合いしてもらわなくてはいけない会社ですから、信用・信頼を第一に考え企業ブランドを高めて欲しいです。不動産投資を通じて私が得る満足感は、三田や麻布といった好立地の物件を所有しているからではなく、信用・信頼ある御社と契約していることで得たいですね。今後の提案として、一定の間隔で所有物件の近隣情報を提供してくれると、自分の所有物件への満足感が上がるかも知れませんね。御社がキャッチした変化などをブログなどでアップしてもらえると、ワクワク感が楽しめるのではないでしょうか。期待しています。
青島様にとって、不動産投資とは何ですか?
将来に向けたチャレンジです。
私にとっての不動産投資とは、将来に向けたチャレンジです。これまでは、わからないことだからと近づかなかった。でも、教えてもらうことで不動産だけではなく、政治や経済など周囲にも関心が広がり、様々な情報にも興味が湧くようになりました。その結果、将来への夢、ビジョンが生まれ、一件、二件、三件と不動産を増やすことができたのです。そういう意味では、ライフプランを明確にしてくれたものですね。初めから全てをわかっていて御社を訪ねる人はいないでしょう。誰にだって、わからないこと、見通せないことがあります。でも私は、御社から不動産投資について丁寧に教えてもらい、自ら決断してチャレンジすることで新しい価値を見つけることができた。チャレンジしなくても、それなりの人生はあるでしょうが、私は常に良いチャレンジをしたいと望んでいたので、丁度良いきっかけをいただいたと思っています。
営業担当インタビュー
青島様は、こんな方
現在の余裕を、いつまでも忘れないでいてください。
最初にお会いして驚いたのは、会社の他の方々と全く違うイメージだったことです。漂う余裕感、縛られていない感じは、むしろ周囲からは浮いているくらい。青島様がどのような方なのか興味が湧いて、ずっとご本人のお話ばかりを伺ってしまいました。その時に気に掛かったのが、自宅を購入したことが正解なのかどうか、まだわからないと仰っていたことです。青島様の自宅の購入時期は、決して早いタイミングではありません。将来、まとまった退職金が見込める形ではないことを考えると、退職後のイメージが心配になりました。この先もずっと、今の余裕感が続いていくだろうか。退職後のビジョンを持ちかけた時に、「そうだよね」としっかり振り向いていただけたことが大きかったと思います。これからは、私たちと一緒に将来への価値を見出していきましょう。
青島様への「エージェントの意義」
「今」を楽しむ青島様をサポートします。
青島様はストイックで、一度やると決めたことはしっかりとやり続ける方。出張が多くお忙しい方ですが、筋トレや社会人サッカーを欠かさずに続けてらっしゃいます。今期も、ゴールキーパーの重責を担って一部リーグを死守されました。サッカーは、怪我をするリスクを取ってまで楽しんでいる青島様の大切な趣味。だからこそ、勝負事としても勝つための準備をしっかり整えていらっしゃるのだそうです。「強いほうが勝つのではなく、勝ったほうが強い」-物事に取り組む姿勢は、仕事や生活面でも変わりません。いつまでもハッピーでいていただくために、これからも勝ち続けるための準備を忘れないでください。いつまでも「今」を存分に楽しんでいただけるように、私たちが精一杯のお手伝いをさせていただきます。