お客様・営業担当インタビュー vol.22
お客様インタビュー
投資へのご興味は、ずっとお持ちだったそうですね。
もし、自分に大金があればという、 想像の世界のことでした。
投資に興味があったと言っても、宝くじに当たったら億ションを購入して賃貸しようとか、おとぎ話みたいなものです。お金に余裕があったら、派手に遊ぶよりもそれを元手にして次につなげようという気持ちはありました。あまり、モノに執着するほうではありません。自分で手を出すのは、せいぜいスーツやバッグの小物くらい。大きな買い物をドカンとするタイプではありません。海外旅行への興味も、外国はなんだか怖いという気持ちのほうが先立ってしまって(笑)。だから、使ってすぐになくなるよりは、将来に備えようという考え方でしたね。
では、不動産投資へのイメージは?
大きな元手が必要な、ハイリスク&ハイリターンの世界。
学生時代に読んだマンガに、古いマンションをリフォームして、借金を一気に返済する男の話がありました。投資もののストーリーマンガです。つぎ込むお金も大きいけれど、見込みが当たればバックも大きい。ハイリスク&ハイリターンが不動産投資の世界だと思っていました。なにより、元手がないと始まらないと思っていたので、自分ごとには考えられません。社会人になってからは、なにか自分にできる投資をしてみようと口座も開いたのですが、結局、株もFXも始めませんでした。興味はあっても、なかなかアクションには移せないものですね。
投資について、リアルな感覚が持ちにくかったのですね。
知識はあっても、自分のこととして動けませんでした。
世間では「金持ち父さん、貧乏父さん」みたいな本が流行っていた頃です。自分でも、投資や資産形成に対する知識は得ていました。でも、自分のこととして動くためには、きっかけが必要だったのかもしれません。高度成長期とその後に続くバブル崩壊を経て、貯金が美学になってしまった父親世代を見てきたからでしょうか。自分の将来のために自分で手を打つという感覚は薄かったようです。周囲にマンション所有者はいましたが、まだ賃貸マンションの運営が、自分の手の届く投資イメージとしては浮かんできていませんでした。
営業との初コンタクトはどんな印象でしたか?
話を交わすことで、考え方がしっかりしていきました。
実は、他の会社の情報にも目を通していました。でも、なぜ、今の自分が投資するべきなのか。その理由をきちんと納得させてくれたのは大平さんだけだったんです。大平さんと話を交わすまでは、不動産投資というものはすぐに結果が出るものだと思っていました。ところが、話を伺って考え方が変化します。売ってキャピタルゲインを稼ぐのではなく、老後のために備える手段がある。じっくりと将来のために長期運用する投資スタイルに目覚めます。大きな金額を借りるので不安もありましたが、大平さんは購入費用やリスクの把握など、一から説明してくれました。
投資用不動産を所有して変わったことはありますか
資産運用に対する、マインドの変化が大きいですね。
資産運用に対して、視野が広がりました。税金や年金に対しても、概念では知ったつもりになっていたことを、自分のこととしてちゃんと調べようという気になったのです。それまでは、頭でわかっていたつもりになって、実際の対応は後回しになっていました。自分できちんとやってみないと、わからないこともあります。物理的な面よりも、考え方や意識の変化が大きいですね。プロパティエージェントが、販売だけでなく、賃貸の斡旋や管理に至るまで一括して面倒を見てくれることも安心材料でした。長く入居者と接する以上、悪い物件を扱っていたら経営としてはやっていけないはず。売って終わりではないことが、マンションオーナーとしては嬉しいですね。
今後、担当の大平に求めることはどんなことですか?
お互いに、なんでも言いやすい存在でいましょう。
大平さんは一見、大雑把に見えて、実はポイントを押さえている人。誕生日のプレゼントを用意してくれたり、サプライズ好きな一面もあります。実のところ、大平さんが担当だったから購入に踏み切ることができたのではないでしょうか。話をしているとお互いに脱線することも多いのですが、話しやすいので踏み込んだ質問もできました。納得づくでおつき合いできているのも、ビジネスライクなだけでは終わらないコミュニケーションあればこそです。これからは、不動産商品の特性をもっと深く理解したいです。他の投資商品との比較も総合的に判断していきたいので、情報提供に期待しています。気を付けて欲しいのは、飲み過ぎに注意という事くらいかな(笑)
営業担当インタビュー
髙橋様は、こんな方
ますます積極的な姿勢を感じています。
新しいことに、積極的に取り組める方です。考え込むより、まずやってみるという意識が高いですね。この一年で、ますます積極的な姿勢を感じます。話しやすい存在と仰っていただけますが、私のほうこそ髙橋さんとはお話ししやすくてありがいたい存在です。商談よりも、脱線した雑談に花が咲いて、終電まで話し込んでいることもありますね。お互いにボケ同士なので、手綱を握る突っ込み役が必要なのかもしれません。つい、遠慮なく話してしまい、「僕は、お客さんだよ」とたしなめられることもあるくらい。この点は、今後、気をつけるようにいたします(笑)。
髙橋様への「エージェントの意義」
人生の戦略を練りあげていくパートナーに。
髙橋様は年齢も近く、お互いに相性もいいと思える存在です。僭越ではありますが、営業とお客様という立場を超えて、人生の良きパートナーでありたいと思っています。プライベートでも、気軽に相談事を持ちかけていただけるような存在になりたいです。お客様には、その方によって、それぞれの人生があります。私が動くことで、不動産投資を入り口に、人生の戦略を練りあげていきたいです。人生のエージェントとしても頼りにされるように、これからも精進していきますので、よろしくお願いいたします。
取材を終えて
自ら変化を起こせれば、人生はもっと豊かになるのでは。
かつては、就職こそが人生の一里塚。就職が決まれば、安心していた時代もありました。人それぞれ、みんな別の人生を抱えているのに、同じようなレールに乗ることを安定だと思っていた世代もいたのです。けれど、今は変化があって当たり前の時代。どんなに大手企業、有名企業に所属しても、合併や統合はあり得ます。むしろ、自分の将来を接客的に開拓し、自ら変化を起こしていかなければ面白い人生とは言えないのではないでしょうか。日本では、将来に先手を打ち、人生設計を戦略的に楽しむことは、まだ少数派の特権かもしれません。選択肢を選べることに気づいた方たちは、幸いです。もっと積極的にその可能性を楽しんでみるべきではないでしょうか。