お客様・営業担当インタビュー vol.19
お客様インタビュー
早くから資産投資に興味をお持ちだったんですね。
勉強をかねて、株式投資やFXも試しました。
学生時代から投資への興味はありましたが、当時は元手になる資金がありません。社会人となり、自分で稼ぐようになってから株式投資やFXを始めてみました。ただし、成績は芳しくはありません。特にFXはボロボロでした。考えてみれば、本格的なトレーダーとはキャッチアップしている情報量が違います。本業の合間にちょっと手を出すような程度では太刀打ちできなことを思い知らされました。利益よりも勉強という意味合いが大きかったですね。最初に株やFXを始めたのは、小額からのスタートが可能だったから。その頃は不動産投資は物件が高額すぎて、とても手が届かないものだという先入観がありました。
不動産投資に興味を持たれたきっかけは?
「ミドルリスク&ミドルリターン」がキーワードに。
不動産投資の情報は、大きなキャピタルゲインを狙うだけの旧来型のイメージしかありませんでした。アプローチはいろいろとありましたが、気持ちは引いてましたね。新しい情報も、自分に興味がないのでついスルーしていたのだと思います。長谷川さんからのお話も、当初はかなり身構えていたはずです。ところが、不動産投資は「ミドルリスク&ミドルリターン」というキーワードを耳にして、気持ちが変わりました。おや、不動産はハイリスク&ハイリターンではないのだろうか。これは気になる話だ。思っていた世界とは違うのかな。その興味が、もっと詳しい話を伺ってみようと思わせたのです。
不動産投資へのイメージは変りましたか?
将来設計の有効手段だと思えました。
手ごろなワンルームマンションでインカムゲインを長期的に運用する。こんな考え方は、これまではキャッチできていなかった情報でした。自分でも情報収集をしてみようと周囲の反応をうかがうと、取引先の方たちからは安易に手を出すべきではないという予想通りの意見。ところが、社内の人たちに聞くと、物件資料にも好反応を示すのです。アグレッシブな環境に身を置いているので、社内では様々な形で資産投資を実践する人も多く、先入観だけではなく、自分自身の経験や判断に基づいて資産形成を捉えています。すでに不動産投資で実績を積んでいる方もいて、有効な手段として考えていいのではという気持ちが募ってきました。
オーナーになって、どんな変化がありましたか?
自分の将来は自分で切り開く、を実践中。
意識はそれほど変わりませんね。日頃の運用はほとんど任せきりになっているので、私が実感するのは通帳を見て家賃の振込みを確認するときくらいでしょうか。ただ、周囲の反応は変わりました。20代で投資物件を所有していることが珍しいようで、若いのにどうして?と興味をもたれたり、ちゃんと先を見てるなと見直されたりすることがあります。実は、私は、社会人になったときから今の年金制度は当てにしていません。もはや頼れる制度ではないと考え、自分の将来については自分でフォローする覚悟でいたのです。ただ手をこまねいて待っているだけの状況には我慢できない。そんな性分が、資産を自分でつくる意識につながっているのだと思います。
営業担当への印象はいかがでしたか。
レスポンスの早さに頼りがいを感じます。
物件自体に魅力があっても、それだけでは投資してみようという積極性は生まれません。肝心なのは営業担当の方が信頼できるかどうか。長谷川さんは疑問をぶつけてもレスポンスが早く、こちらがナーバスになっている事柄についても、ズバッと回答してくれます。その対応が心地よく、かなり安心できました。長谷川さんからはいつも、物事を先へ進めようという力強さを感じています。言動から熱い気持ちがにじみ出ている方ですね。これからも末永いおつき合いを願いたいですし、プライベートでも楽しい時間をご一緒したいと思える方です。
今後、私たちに期待することは何でしょうか?
運用ノウハウについて、勉強会やセミナー開催を。
ワンルームマンションでの投資スタイルでは知らないことがたくさんありました。家賃の保障制度もそうですね。ちゃんとリスクを研究して、そこに対応策が講じてある。かつての買って売ってという世界ではあり得なかったきめの細やかさではないでしょうか。運用に関する知識もまだ乏しいので、今後のフォローに期待しています。例えば、オーナーのレベルに対応した勉強会やセミナーの開催はいかがでしょう。周辺の知識やライフプランについて情報発信していただければ、より理解を深めることができるはずです。
営業担当インタビュー
野中様は、こんな方
最初は慎重に、決断した後は一気呵成に。
初めてお会いした時は、まだ野中様の不動産投資に対する認識もコンサバティブな状態で、私に対しても「どんな人かな?」と構えた印象だとお見受けしました。でも、本来は大変に気さくな方で、なんでも率直にお話してくださり、すぐにフランクなお人柄に惹かれました。最初は口数も少なく、慎重に物事を進めるタイプだと感じましたが、いったん決定を下すと決断のスピードが速く、どんどんと話が深まっていきました。私はこう見えて、実は繊細なタイプなんです。野中様のためにどんな情報提供を差し上げようか、いろいろと頭を巡らせたことを覚えています。
野中様に対する「エージェントの意義」
先々も色あせることのない運用計画を。
野中様は、20代のお若いうちから明確な将来設計をお持ちです。今は動かせる資金にも限りがあるでしょうが、その範囲内で無理なく、効果的に備えが生み出せるようにご提案を考え抜きたいと思います。繰り上げ返済を先回りしてお考えになるなど、月々の会計収支もきちんと把握されているので、高い意識をお忘れにならないように長期運用を考えましょう。ローン返済が終わり、家賃収入というインカムゲインが入るようになると、将来設計にも大きな飛躍が見えるはずです。
取材を終えて
将来に先手を打つ、新世代の高い意識を感じました。
「何も手を打たないまま将来を迎えてしまうことのほうが、大きなリスクになるのではないか」そう仰る野中様に、将来設計に対する新世代感覚を感じました。かつては、寄らば大樹の陰という考え方で、年功序列が当たり前の世界。横並びの格差の少ない状況が続くことを夢見る世の中でした。でも、これからは、ぼんやり流されるままでは将来の見通しが立ちません。20代という若いうちからの将来設計も、余裕のある独身時代から先手を打つという点では効果的で理にかなった投資スタイルです。目先の利益に一喜一憂するのではなく、独立やアーリーリタイアメントまでを視野に入れた先々を見通す。広い視野で将来設計を展望する意識の高さは新鮮です。バブル経験世代としては、そんな新世代が社会で活躍する時代が来たのだなと、つい感慨にふけってしまいました。