お客様・営業担当インタビュー vol.18
お客様インタビュー
どんなタイミングで購入をお決めになったのでしょう。
投資状況を見直してみようかと思っていたときでした。
実は、不動産投資はプロパティエージェントさんが初めてではないんです。以前から2軒の物件を所有していたのですが、単に貸しているだけの状態になっていました。購入した不動産会社からのフォローも最近ではすっかり途絶えてしまい、どうしたものかなあと思っていたところに、吉田さんからのお話があったんです。不動産投資を始める前は、投資と聞いても、いい話なのか悪い話なのかも見当がつきませんでした。ましてや不動産は高額で手の届かないもの。そう思い込んでいた自分がせっかく物件を手に入れたのですから、もっと積極的な活用をしたほうがいいのではないか。そう思い始めていたときだったので、詳しい話を伺う気になったのです。
私どもを選んでくださったのはどんな理由ですか。
トータルにサポートしようという熱意を感じました。
いちばんの決め手になったのは、すでに所有している物件も含めた運用プランを提案していただけたことです。全体の返済計画や保険など、トータルなアドバイスを伺って、こうしたコンサルティングが受けられるのならお任せしてみようと。プロパティエージェントさんの場合、単に営業担当の方が購入を勧めるだけではなく、バックグラウンドで仕入れや開発担当の方、入居者をフォローしてくださる賃貸管理の方、マンションの維持管理の方などが控えてくれています。マンションオーナーをチーム一丸となってサポートする熱心さ。これは今も大きな安心材料になっています。
購入してすぐに震災がありました。大丈夫でしたか。
最新の建築基準なので耐震性にも優れていました。
物件契約の一週間後が、東日本大震災の日でした。購入してすぐの震災で心配でしたが、物件に被害はありませんでした。改めて建築基準などを確認しましたが、最新の新築物件だったので耐震性にも問題はないようです。プロパティエージェントさんでも、社員の方々が物件まで出向いて建物の現況を目視で確認して回ったことを後から伺いました。私もコンビニエンスショップというお得意様をフォローしていたので、システムダウンに対応しようと業務に奔走したものです。あの震災以来、確実に防災意識は高まりましたね。地方では低い土地の物件が売れにくくなるような影響も出ているそうですが、都心の投資用物件では賃料にも大きな影響はないと伺っています。
オーナーになって意識の変化はありましたか。
今は、将来設計に気持ちが動いています。
以前は、単に賃貸マンションを所有しているだけの状態でした。今では、自分の資産をトータルに捉えた将来設計を考えています。そうした視点を持てるようになったのは、プロパティエージェントさんとのおつき合いがきっかけです。自宅を所有するなら、どんな方法、どんなタイミングにしようかとこれからのことを考えるようになりました。私は会社をやめて起業しようというようなタイプではないのですが、いずれ趣味をもって、定年後を豊かに過ごせるようにしたいのです。
渡辺様にとって、不動産投資とは?
不動産投資は、自己投資でもあります。
私にとって、不動産投資とは「自己投資」だと思います。もちろん、知識の吸収や資格取得も自己投資のひとつですが、実は不動産投資にしっかり向き合うと意識が大きく変ります。積極的に周辺情報を吸収するようになるので、自然と知識が身につき、将来設計に意欲的になれます。勉強はリターンがくるまでに時間がかかりますが、不動産投資のリターンはすぐに返ってくるのも魅力的。今はお任せしている確定申告なども、自分でやれるようになったらもっと考えの幅が広がるのではないでしょうか。収支状況に目を配るようになって、これまでには浮かばなかったような考えも沸いてくるようになりました。
私どもに期待することはどんなことですか。
世間話ができるおつき合いを続けて欲しい。
これからもこまめな連絡が欲しいですね。以前の不動産会社のケースでは、途中で連絡が途絶えてしまったので、プロパティエージェントさんとは長く続くおつき合いをしていきたいです。普段から世間話でも連絡を取り合っていれば、何か困ったことが起こったときにも声をかけやすいですから。将来に前向きに備えるには、なんと言っても健康がいちばん。そして、お金も重要なファクターです。でも、世の中に健康の話題はあっても、お金のことはなかなか声高にはしないんですね。情報が少ないので、ずっと気軽に相談できる間柄でいて欲しいです。
では、担当の吉田に一言どうぞ。
これからの吉田さんの成長が楽しみです。
最初にお話を伺った時の吉田さんは、まだ入社間もない新人さんでした。上司の方のフォローがありましたが、正直、ちょっと頼りない気もしたものです。ところが、話を交わすうちに、つき合いやすい人だなあという印象に変り、相性のいい人に恵まれたと感じるようになりました。しかも、会うたびに勉強されていて成長していく様子がわかるんです。吉田さんの成長と共に、オーナーである私へのサービスの質も向上していくのだろうと思うと、これからがとても楽しみです。
営業担当インタビュー
渡辺様は、こんな方
決断力の強さに驚きました。
穏やかな見た目とは違って、実はしっかりとした信念をお持ちの方です。最初の物件を決めるときにも、迷うことのない決断力に驚かされました。物腰の柔らかな印象とのギャップにびっくりしたことを覚えています。出会った頃は、私もまだ駆け出しで上司の手を借りて対応させていただきました。それでも、渡辺様から「任せてみよう」と思っていただけたことがうれしいです。すでに他の会社で物件購入の経験をお持ちだった渡辺様は、さて、この新人はどの程度できるのか、ひとつ比べてみようと思われたそうです。あの時にチャンスをいただけて、今のおつき合いにまでつなげることができました。
渡辺様に対する「エージェントの意義」
目立たないけど、欠かせない存在に。
私が考えるエージェントの意義は、しっかりと黒子に徹することです。渡辺様の人生の表舞台に出ることはありませんが、縁の下では欠かせない存在になりたいと思います。理想的な関係は、運用していることを忘れてしまうような状態を維持できることではないでしょうか。日常生活の中で負担とならないようなスムーズな運用をお手伝いしたいと思っています。痒いところに手が届くけれど、その存在は目立たない。そんなポジションを目指していきます。
渡辺様へのアドバイス
安心して本業に専念していただけるように。
私からのアドバイスというとおこがましいですが、渡辺様は物件のほうは心配なさらずにぜひ本業に専念していただきたいと思います。ビジネスの世界では、経済状況などの予想外の影響を受けるような事態もあるかもしれません。でも、都心の優良物件は、意外に経済的な変化には強いのです。物件運用に関しては、私どもがチーム一丸となってフォローいたしますので、どうぞ存分に表舞台で力を発揮してください。物件は同じものを扱っていても、担当者によってサービスの中身、フォローのクオリティは違ってくるはずです。吉田は頑張っているな、と思っていただけるようにこれからも力を振り絞ります。