お客様・営業担当インタビュー vol.10
お客様インタビュー
まだ20代とお若い柴崎様。投資や運用に関して経験はお持ちでしたか?
学生時代に100万円を元手に株式投資を。
実は、20歳の頃に、これで投資をしてみろと親から100万円を託されたことがあります。運用を通して社会勉強をしてみなさいということだったのでしょう。でも、具体的にどう動かすかというとそれほど選択肢は浮かびません。結局、10万円くらいの株式投資から始めました。株の売り買いをするのではなく、株主に与えられる優待制度などを利用できたらお得だな、という程度のレベルです。今もそうなんですが、株式相場に一日中張り付いているわけにはいきませんから、手間はかけられないんですよね。
では、不動産投資についてはどんなイメージをお持ちだったのでしょう?
長期安定の投資よりも、投機的なイメージが強かった。
ふだんは建築や設計の観点から建物や周辺環境を考えています。設計者にとって建物は作品です。金融商品とは見ていません。自分で不動産を所有しようという考えはありませんでした。不動産投資で思い浮かぶことも、バブル崩壊で失敗したようなケースばかり。どちらかというと投資ではなく、投機的なイメージが強かったのです。だから、まったく自分とは関係のない世界の話しと捉えていました。ところが、営業の方からきめ細やかな説明を受けるうちに、現実的で理にかなった投資スタイルで運用できることがだんだんとわかってきたのです。
どんな点がイメージを変えてくれたのですか?
管理の手間がなく、運用リスクが少ないと感じました。
仕事を抱えていても、運用がしやすいということです。株式投資の経験から、運用益を出すには手間がかかる、何事も楽な道はないと考えていました。でも、サブリース方式なら事務手続きや管理業務などの手間を管理会社に代行してもらえます。基本、何もしなくていいんです。株式投資を本格的にやろうとすれば、変動が怖くて目を離せなくなるでしょう。一喜一憂で生活が振り回されてしまったら、本末転倒ですからね。
営業とは、かなりディスカッションを交わしたそうですね。
一つずつリスクをつぶし、段階を踏んで気持ちが高まっていきました。
リスクについて様々な観点から検討しました。建物自体は30年後には減価償却してしまうとしても、その間のローン返済と運用益の関係、一般的な銀行預金の金利状況との比較など。かなりネチネチと質問して困らせたのではないかと思います(笑)。外貨と比べるとどうか、災害対策は、相場変動にはどう備えるのか。営業の方とディスカッションして、思いついた不安要素をつぶす作業をしていきました。その結果、リスクの少ない投資だと納得できたのです。
柴崎様にとって、不動産投資とは?
親が子供を育てるように長くつきあっていくものです。
今、私にとっての不動産投資とは、数十年単位で考えるもの。人生と同じようなスパンで取り組んでいくものです。これからも、入居者の更新や建物の改修など、決断する時がライフステージのように10年単位でやってくるでしょう。親が子供を育てるように接していかなくてはと思っています。そう言えば、【CRACIA】には子供という意味もあるんですね。オーナーが親として口出しすることもあると思いますが、プロパティエージェントさんには、良きベビーシッターでいてほしいです。
私どもには、どんな期待をお持ちですか?
時代変化に対応したサポートをお願いします。
物件自体は、設計者の私から見ても、限られたコストでいいものをつくっていると感じています。後は、これから付加価値をどうつけていくかですね。今は人口が減少傾向にあり、経済的にも建物の余剰ストックがあるような状況です。価値が減少しないように、手を打つべきタイミングが来るのではと感じています。20年後、30年後が転換期でしょうか。単身者の意識も世代ごとに変化が生じていますし、個室志向からシェアハウスに注目が生まれるなど、生活スタイルにも新しい傾向が見られます。プロパティエージェントさんには、時代変化にマッチしたサポート対応をぜひお願いしたいです。
営業担当インタビュー
柴崎様は、こんな方
分析力の高い質問に、緊張した瞬間もありました。
柴崎様は第一印象からソフトで、今もやさしく接していただいています。柴崎様は分析力が高く、建物や建築方面の専門知識もお持ちなので、さすがは理系出身の方と驚かされることもあります。時折繰り出される鋭い質問には、十分に納得いただけるように必死に頭をめぐらせています。これからも柴崎様のご期待に沿えるように、日頃からの勉強が欠かせません。
柴崎様へのアドバイス
安心してお仕事に集中できるように、私どもをご活用ください。
柴崎様は、仕事に熱い気持ちをぶつける一線級のビジネスマンです。しっかり休日を取得できているのか心配になるほど仕事に打ち込んでおられるので、手間のかかる資産形成の方法は現実的な提案ではないと感じました。お取引後は、柴崎様が仕事に集中できますように、私どもが柴崎様に代わって資産形成のお手伝いをさせていただいております。資産形成のことは、どうぞご心配なさらずに私どもにお任せください。柴崎様の今後のご活躍を心から願っております。
柴崎様に対する「エージェントの意義」
将来に、“笑顔”をお届けできるように。
【CRACIA】という物件をきっかけに新たなおつき合いが生まれました。様々なご検討を重ねながらも、私どもに信頼を置いてくださった柴崎様の“想い”にお応えしたいという使命感でいっぱいです。今後、5年、10年、さらにその先までおつき合いが続くと思いますが、いつか柴崎様より『任せて良かった』というお言葉をいただけるように力を尽くします。これからも、たくさんの笑顔を柴崎様にお届けできるように、柴崎様の人生にとって最高のProperty Agent(資産の代理人)となることを目指していきます。