お客様・営業担当インタビュー vol.08
お客様インタビュー
不動産投資に、どんなイメージを持っていましたか
手を出してはいけないものだと思っていました。
高額物件としてのリスクもあり、簡単に手をだせるものではないと思っていました。世の中の不動産会社に対しても、どこか信用しきれないイメージがつきまとっていたのです。
知人に宅建免許を取得した者がいて、バブル時代にそうとう痛手を被ったという話を聞いていました。私が社会に出たのは1990年。ちょうどバブルが終わった頃でしたが、学生時代に街に出た時には、そこかしこでバブルの華やかな影響を感じていたものです。それが、バブル崩壊で急激に下落。収支のバランスが一挙に崩れたという話を聞かされて、すっかりこわいものというイメージになっていたのです。
認識が変わったきっかけは?
将来のために、ライフプランを考えておこう。
実は、私は結婚が早かったのです。学生結婚だったので、けっこう苦労をしてきました。乗り越えてきた自信はありますが、若い頃に耐えられた苦労を今からできるかというと、かなり厳しいものになるはずです。来るべき定年後に備えておかなければと、35歳くらいの頃からライフプランに思いを巡らせてきました。
将来設計の手段を探すために、いろいろと勉強をしてきました。書籍だけでも20冊は読んだでしょうか。その結果、「リスクをとらないことが最大のリスク」であると思い至ったのです。そこで、数年前にファイナンシャルプランナーの資格を取得して、様々な方策をシミュレートしてみました。そして、ペーパー資産はゼロになるかもしれないが土地は残ることに注目。不動産投資という選択肢が浮かびあがってきました。
資産運用の手段が具体的になりましたね。
不動産投資は、インカムゲインで運用できます。
日本の不動産環境は少子化などの影響があり、住む人は減少傾向にあります。物件価格もバブルの時のように高騰はしないでしょう。それでも、例えば首都圏のように地域を限定して考えると可能性が見えてきます。特にワンルームマンションは間仕切りが多いので地震にも強い。勉強するほどに、首都圏での不動産投資の有効性がわかってきました。
私の考えが、そんなふうにまとまってきたちょうどその時に、プロパティエージェントさんからアプローチをいただいたんですよ。実にタイムリーでした。今思えば、縁があったんでしょうね。そこで、自己資金や税金など、キャッシュフローの流れを検証してみました。キャピタルゲインだけを当てにするのではなく、インカムゲインで継続的な収益を得られる不動産投資なら長期運用できることが納得できたのです。
将来に備えて、かなり勉強されてたんですね。
今は、もっと早く決断すべきだったと思っています。
自分の資金を将来に活かすためにどんな手を打つべきか。ずっと考えてきたのですが、これまでは子供の大学卒業を優先してチャレンジを控えていました。今はむしろ、不動産投資であればもっと早い時期に踏み切るべきだったなと反省しています。
今の年金制度を考えると、普通に暮らしていくだけでも心もとないものがありますし、今後はさらに見通しが厳しくなりそうですからね。以前には株式投資もやっていたのですが、今はやめて、不動産投資だけにシフトしています。
マンションオーナーになって、どんな変化がありましたか。
「人生のワンダーランド」の入り口に立った。
私は自分の夢を大切にするなら、どこかで自分の枠を超えるチャレンジが必要だと思ってきました。チャレンジとは、自分の安心領域から飛び出して行動することです。頭の中だけで考えているのと、実際に行動に移すことの間には大きな差があります。どこかでリスクをとらないと「未来に生きたい」という自分の気持ちに応えられないのです。自分が挑むリスクを理解して納得すること。それが行動につながったのだと思います。
私は、リタイア後の人生を「人生のワンダーランド」と名づけて楽しみにしています。マンションオーナーとなって、そのワンダーランドの入り口にようやく立てた気持ちです。
プロパティエージェントに期待することは何でしょうか?
それぞれの立場に対応したフォローが欲しい。
いちばんの要望は、もちろん、いい物件を開発していただくことです。それと、個人投資家に対しては、キャッシュフローの流れがわかるPL(損益計算書)やBS(貸借対照表)などを出していただけると、各々の立場にあったプランが考えやすくなると思います。 プロパティエージェントさんで、顧客を対象にBS予測をレクチャーするセミナーを企画中だと伺ったので、今から期待しています。
営業担当はどんな印象でしたか。
担当営業の方を通じて、会社への信頼感も生まれました。
熱心にアプローチしていただいたので、最初は話を聞くだけならという気持ちでした。実際にお会いして詳しく伺うと、自分で考えていたプランともリンクしましたし、真面目さと真剣さも伝わってきました。実は、担当者のお一方は息子と大学の学部まで一緒だとのこと。ますます親近感が深まりました。
長谷川さんは、第一印象は軽かったのですが(笑)、どんな疑問にもすぐに対応してくれて、そのレスポンスの早さに信頼感が深まっていきました。しっかり言い切る話し方も、気合いを感じて安心できます。お人柄には男気を感じますね。
お二人とは、コミュニケーションを重ねるなかで、その表情や仕草を通じてハートとハートのふれ合いを感じています。それが自然に培われた信頼につながっているのではないでしょうか。私自身も、お客様とはハートとハートでふれ合わなくてはいけないと部下に言い聞かせています。その企業が信頼できる企業であるかどうか。それは「人」を通じて伝わるのだと思います。
営業担当インタビュー
山田様は、こんな方
こちらが助けていただくような存在です。
いつも幅広く勉強をされている方です。ファイナンシャルに限らず、自己啓発などでも参考になる本をご存知で、書籍を貸していただくこともあります。ビジネスの先輩としてこちらがアドバイスをいただくことも多いですね。ポジティブで気さくなお人柄なので、こちらもつい助けていただいてしまいます。これからも勉強を深めていかれると思いますので、プランに変化が生じた時などは気軽に営業を使っていただければと思います。お客様のオーダーにお応えすることで、私たちも向上することができるのです。
山田様へのアドバイス
資産づくりの夢をお手伝いしていきます。
山田様は、将来に備えたビジネスプランをいくつかご検討中で、具体的な資産形成の目標もお持ちです。山田様の考えているセカンドライフ、「人生のワンダーランド」へ向けて着々と夢の実現に取り組んでいらっしゃるので、そのお手伝いができることは光栄です。 これからは、お子さんも社会人となったこともあり、趣味やレジャーにお金を使いたくなる誘惑も増えるのではないかと思います。私どもからのアドバイスというと僭越ですが、余裕のある時にはできるだけローン返済の繰り上げにシフトしていただければと思います。インカムゲインが上回れば、目標達成も近づくはずです。
山田様に対する「エージェントの意義」
最も収入の増える40代をタイミングよく迎えてらっしゃいます。
40代は、ビジネスマンとして収入のピークを迎える時期ですが、一般的には住まいや子供の養育費などで支出もまた多くなる時期です。山田様の場合は学生結婚され、若い頃にご苦労された分、普通の方よりも早くお子様が親の手を離れました。これが山田様だけの個別の条件です。このメリットをできる限り有効に活用し、価値あるものにしていくこと。そのためのお手伝いこそが、私たちのエージェントの意義だと思っています。今を踏ん張ることが、山田様のこれからの人生を支えます。未来を変える取り組みや決断をするタイミングだと思いますので、どうぞご散財なさらず、将来の目標に向かって積み重ねていきましょう。