お客様・営業担当インタビュー vol.06
お客様インタビュー
不動産投資に、どんなイメージを持っていましたか?
身近なものとして見ていなかったので、勝手なイメージが先行していました。
不動産投資をしているのは、いわゆる「お金持ち」の方々だろうと思い込んでいました。ハイステータスな世界で、敷居が高いイメージが強かったことは否めませんね。
周囲の同世代に投資用マンションを保有する人がいなかったので、資産形成の選択肢としては現実的な手段とは考えていませんでした。自分の年齢でできる財産づくりでは、定期預金や、せいぜい株式くらい。不動産投資は、私には手が届かないと感じていました。身近ではなかったので、勝手なイメージだけがあったんですね。
資産形成の必要性は感じていらっしゃったのですか?
余生をどうやって生きるか、楽しむか。それは人生の重大テーマ。
それはひしひしと感じていました。確かに現役時代と老後では、老後のほうが期間は短いでしょう。でも、仕事から離れれば自由に使える時間は逆に多くなります。
引退後を豊かに過ごし、楽しみを持って生きる人生を送りたいと思えば、そこにまた資金が必要になります。一方で、リーマンショックやギリシャ経済などの例を見ればわかる通り、どんな時代変化が待っているかはわからない。リスクに備えるべきなのは明らかです。
ところが、日本の年金制度は、もはや当てになりそうにありません。受給年齢の引き上げを65歳からさらに70歳にするという案も出ているようですし、いくらもらえるかも見通しがつきません。定年から年金受給開始までのギャップは自力で埋めるしかないと思っていました。
他の投資方法も比較検討されたのですか?
一時は株式投資も考えましたが、本業の負担にはできません。
いろいろな方法を検討しましたが、預金の金利は話になりませんし、株式投資は本業がおろそかになるような気がしたんですよ。やはり、仕事をしながらではタイムリーな判断や情報収集は難しい。素人が手を出しても、株式投資一本で本気になっている方にはかなわないと感じました。 判断の基準になったのは、どんなリスクヘッジができるのか、ということです。結局のところ、どの手段をとるにしても、ミドルリスクは負わなければ進みません。そこは腹をくくりました。
不動産投資のリスクとメリットは?
リスクをコントロールして、将来へ残せる資産であること。
土地には価格変動がありますし、建物には損壊や経年劣化というリスクがあります。購入したところで、果たしてうまく借り手がつくだろうかという問題も考えました。でも、完璧な投資はありませんし、事前に物件を精査するなど打てる手はあります。 メリットは、将来のために残せる資産だということです。
投資物件としてキャピタルゲインだけを考えるのではなく、例えば、子供が大きくなれば下宿代わりにできるかもしれませんし、受け渡す財産として残すこともできます。しかも、現金で持っているより税金はかかりません。私はまだ結婚はしていませんが(笑)、備えるに越したことはありませんよね。
物件選びのポイントは、保険や車を買う時とは違いましたか?
自分のマンションを選ぶ気持ちで物件を見に行きました。
私は、自分が住みたい物件かどうかを考えました。現在、墨田区と目黒区の二カ所で投資用マンションを保有していますが、この場所を選んだのは、私の地元や、これから住もうと考えていた場所に近かったことが大きな要因になっています。
多少の土地勘もあったので、街の雰囲気も含めて暮らしやすそうなロケーションだと判断できたのです。相場もなんとなく頭に入っていましたし。リスクの一つに入居者の問題がありましたが、ここなら入居者もつきやすいと思えました。後は、決断するのみでしたね。
お若くしてオーナーになられましたが、気持ちの変化などはありましたか?
長寿時代を生き抜くための、経済的基盤を確保できた。
確かに視野は広がった気がしますね。見えてきたのは、日本の外部環境についてです。今は、不況の影響や年金問題が表面化していて、誰もが将来への不安を抱えています。自分の身の上を守る手段が必要だと感じる方が多いのではないでしょうか。皮肉なようですが、現代社会では長生きするリスクも考える必要があります。
実はうちの家系は長生きする家系なので、余計に考えてしまいますね。私は、これまで特に大病にもかかったことがありませんし、このままでは80歳、90歳という長寿を生きてしまうかもしれない(笑)。つまり、長く生活を支える手段を確保しておく必要があるなと思い至ったのです。そのためにも、不動産投資は有効な選択だったと思います。
営業担当はどんな印象でしたか。
SE出身の方だったので、考え方にも共通するものがありました。
SEとしての経験もお持ちだったので話に親近感が持てました。とても優秀な方で、知識も豊富。質問をすれば答えがほとんど即答で返ってくるので、そのクイックレスポンスには安心できますね。
物件を見に行く時は休日をつぶして一緒に来てくださるので助かるんですが、ちゃんと休みが取れているのかなと心配なこともあります。仕事に充実している時だと思いますが、プライベートとのバランスは大切ですよ。ずっと変わらぬサポートをしてほしいですから、私のためにも体調管理に気を配ってくださいね。
営業担当インタビュー
井川様は、こんな方
数字に強くて、コミュニケーションも上手な方です。
人なつこくて、お話好きの方。いつもほがらかに笑っていらっしゃるけれど、実はちゃんと押さえるべきところをわかっていらっしゃいます。数字に強くて、クレバーな印象ですね。営業は向いていないとおっしゃっていますが、SEでもお客様のところに伺って話をすることはあります。井川様も、コミュニケーションの重要性は心得てらっしゃいます。
井川様へのアドバイス
不測の事態や生活の変化にも対応できるように、今から備えていきましょう。
井川様には、3つお役に立てることがありました。一つは株式の経験。長期に保有して心のよりどころとなるものをとお話ししました。もう一つは、SE職の世界を知っていたこと。ヘビーな業務ですし、現役寿命が短い職業とも言われています。
将来に備えた不労所得も必要ですし、生活の変化があった時に仕事以外の収入源があると安心できることをお伝えしました。3つ目は、先々の可能性についてご提案できたこと。例えば、リタイア後のセカンドライフの楽しみ方は、これからますます多様化していくと思います。私どもの商品を活用していただいて、50代には次の準備をできるように将来設計を考えていただければうれしいです。
井川様に対する「エージェントの意義」
お客様のライフイベントに備えたご提案ができるように。
お客様によって資産背景はもちろん、年齢などバックグラウンドが異なります。メリットに感じるポイントも人それぞれなので、勧め方に決まり手はありません。この方だから、これをお勧めできる、というポイントを見つけることが、私にとってのエージェントの意義です。 井川様は、近い将来にご結婚があるかもしれないと伺っていますので、安定運用のためのアドバイスを差し上げたいと思います。これからのライフイベントに備えた解決策をご提供できるように心がけたいです。当社の社長からも「営業はお客様に育てていただくもの」と言われてますので、ぜひ私を頼りにしていただいて、私を成長させてください。