お客様・営業担当インタビュー vol.92
お客様インタビュー
学生時代から投資の経験をお持ちだったのですね。
株のサークルに入り、不動産にも興味を持っていました。
学生時代に株式投資のサークルに入っていました。バイト先で経済学部の先輩と知り合って「お前は絶対に株に向いている」と、何が根拠なのかわからない理由で引きずり込まれました。でも、やってみると確かに自分でもはまってしまいました。ちょうどアベノミクスの立ち上がりの頃。周辺でも株式投資は流行っていて、バイトのお金をつぎ込んでしまうこともありました。その頃から、「社会人になったら不動産投資も」と興味を持っていました。一度はチャレンジしたいという気持ちがある一方で、大金を動かす怖さがありました。でも、営業担当の方からお話を伺ったり、自分なりに調べたりするうちに怖さはなくなりました。物件には資産価値があるので額面ほど大きなリスクではなく、今はローンの金利も高くないので、チャレンジすることにしました。
水落様にとって、不動産投資の魅力は何でしょう?
低い金利で大きなレバレッジをかけられることです。
不動産投資の魅力は、自分のバックグラウンドや資産状況に応じた与信枠を活用することで、他の金融商品よりはるかに大きなレバレッジをかけられるところです。例えば、有望な株を買うために長期で何千万もお金を借りると、何百万もの保証金が必要となりますし、金利も割高です。さらに、強制的なロスカットが起こるリスクもあります。不動産投資は低い金利で大きなレバレッジをかけられるのに乱高下が少ない安定した投資手段だと思います。一方で、流動性は他の金融商品と比べて低いかもしれませんが、これもテクノロジーの力で将来的に解決する問題だと思っています。僕にとって、不動産投資は、資産づくりのための「一手段」。株と比べてリスクが低いので、経済情勢に応じて資産の配分を臨機応変に変えています。他の金融商品の運用効率がローンの金利を上回っている時は積極的に投資に向かい、運用効率がローンの金利を下回るような情勢のときは、手堅く繰上げ返済を考える。オーナーになってからはより詳細に、情勢を読んで手を打つことを考えるようになりました。
金融系を仕事にしようとは思わなかったのですか?
友人たちからは、金融系を勧められていました。
大学では、食品と医化学の融合分野を研究していました。その経験を活かして、お菓子の開発に携わろうと思いました。お菓子は、幼少の頃から好きでよく食べてストレスを発散していたんです。就活の準備をする中で、お菓子の開発を仕事にしようという気持ちが高まっていきました。大手製菓会社のどこかに採用してもらおうと思って就活していました。一部の友人たちからは、金融系に行けばいいのにと言われました。確かに数字に親しみのある理系だったので、金融業界にも興味はありましたが、金融商品の売買はやろうと思えば個人でもできる世界です。商品開発は、販路や工場を多数持つ大手企業でないと作って売ることすら難しい世界ですから、その道に進みました。
研究開発と投資に共通点はありますか?
仮説を立てて、予想を当てることです。
仮説を立てて、試していくことが好きなんです。考えて、ロジックを組み立てて、トライして、結果が出る。そのプロセス自体が面白い。仕事に対しても、逆算して取り組んでいます。売れる商品を発売するというゴールへ向けて、今、何をどうしていくべきか仮説を立てて、検証する。投資も、仮説を立てて予想を当てること自体が好きなんです。性格を自己分析すると、思い切りはいいけれど、しっかりと計算もするタイプ。結構、好奇心は旺盛なほうです。できるだけ情報を集めた上で計算し、行けそうだと思った時は、思い切りよく行きますね。友人たちからも「お前、攻撃力ゼロみたいな顔してるくせに、行く時はすごいな」と言われたりします。
投資を考えるようになったきっかけは?
先々について、自分なりに試算してみました。
高校生になる前に、先々に必要な資金をシミュレーションしていました。大学進学などを試算して、自分なりに必要な金銭を確保する工夫をしようと。バイトに頼ってもいいんですが、勉強したいことがあるから大学に行きたいわけで、バイトに追われて勉強する時間がなくなってしまうのは本末転倒です。そこで、何がしかの手段で余剰資金を生み出そうと思いました。そう言いながら、バイトの稼ぎを株に突っ込んだりもしてたんですが(笑)。投資は他に、ETFも活用しつつ外国株や債権などをポートフォリオに組んで運用しています。仮想通貨も早いうちに着手して、高値がついた時に原資だけ抜きました。まだいろいろと波乱があるのではないでしょうか。後は、宝くじ感覚で持っています。
仕事と不動産、将来はどうお考えですか?
今は本業にシフト、投資は長期運用で考えます。
発信元や根拠がしっかりとした情報しか信じないタイプなので、営業担当の方にはいろいろと面倒くさい質問を出したと思います。細かい要求にも、きちんと応えてくれました。これからも、いい物件を引き続き紹介してほしいです。さらに2、3件は視野に入れています。でも、まずは本業。今は仕事に集中すべき時です。学生時代は短期で運用して、うっかり株に注力してしまった時期もありました。今、同じようなことをしてしまうと、仕事が手につかなくなってしまいます。しっかりと長期運用に取り組みます。将来の夢は、食べるとより健康になれるおいしいお菓子を作ることですね。わりと夢を見るタイプです。研究職は、夢や理想を具体的にイメージできないと形にできないと思っていますから。
営業担当インタビュー
水落様への「エージェントの意義」
「弟のような」気持ちで、守らせていただきます。
水落様は「弟のような」感覚でサポートをしたくなるお客様です。実際に、お姉さんがいらして、私に似ているタイプだと伺いました。仕事を頑張っていらっしゃる方で、会社では頼りになる姉御のような存在。侠気にあふれていて、お金には無頓着な方だそうです。お客様で「守りたい」という気持ちになるのはレアケース。おそらく、子供の頃から、お姉さんに守られてきたのではないでしょうか。私がお姉さんの代わりに守らせていただきます。仕事に集中していただけるよう、家族のような感覚で長期運用をフォローいたします。