お客様・営業担当インタビュー Vol.73
25歳、若きマンションオーナー誕生の裏側には、 人生における優先順位を見極める鋭い視点がありました。 平田様の前職は、センサー機器などで世界初、業界初の開発商品を有するグローバル企業。 日本でも、社員の平均年収が高いことで知られる企業でした。 ところが、その高収入の道にすっぱりと見切りをつけて、現在の会社に転職。 平田様にとっては、収入よりも「時間」が優先されたのです。 社会人としての経験を経て、人生を考える価値観は大きく変わりました。 これからの人生と向き合う覚悟と緊張感が、 改めて将来を考えるきっかけを作ったのです。
お客様インタビュー
不動産投資へのイメージはいかがでしたか?
質問をぶつけて、得することしかないと思えるようになりました。
以前、別の会社からのアプローチもあったので、不動産投資について多少の予備知識は持っていました。ある程度の自己資金確保が必要なのではないかなど、不安要素もあったのですが、営業担当にあれこれと質問をぶつけているうちに、得することしかないという結論に至ったのです。実際、自己資金は少額で済みましたし、結果的に節税にもつながっています。今、27歳で二つの物件を所有していますが、若い方が与信によるローンも組みやすいですし、今は金利も安いので動きやすいはずです。何より、若い時のチャレンジなら後からのリカバリーも効きます。
営業担当はどんな印象ですか?
高校時代から、がむしゃらな奴でした。
営業担当とは、高校時代のクラスメイトなんです。人柄は、情熱的で真っ直ぐ。裏がない奴だとわかっていたので、率直に質問をぶつけました。かなり細かいことをしつこいくらいに聞いたはずですが、面倒くさがらずに一つ一つきちんと答えてくれました。私のことを「友人」としてではなく、良い意味で「顧客」として、一生懸命に向き合ってくれたのだと思います。不動産に関しては素人なので、専門的なことを一方的に並べられてもついていけないところもあります。そこは、信用した人を頼るしかありません。メリットだけを話して、デメリット部分をごまかすような担当だったら、たとえ友人であっても契約する気にはなれませんでした。何より、友人関係だけで購入できるような商品じゃありませんからね。
不動産投資に興味を持ったきっかけは?
将来を意識して、「どんな生き方をしたいか」を考えました。
不動産投資に興味を持ったきっかけは、ちょうど2年くらい前。25歳の節目に自分の将来に向き合って、働き方、家庭を持った後のこと、その先の暮らし方などを考えてみました。以前の勤務先は社員の平均年収が高いことで有名な企業でしたが、その分だけ拘束時間が長く、昇進すれば土曜も出勤になることがわかっていました。しかし、どれだけ収入が増えても、自分が好きなことをできる時間が削られては意味がないと感じたんです。さらにはリタイア後の暮らしをシミュレーションしながら、老後を楽しく暮らすにはいくら必要で、その生活資金は今の預貯金にいくら足りないのかを算出し、それをどこから調達するかをリアルに考えます。すると、今から打てる手を打つべきだと思えたのです。不動産という選択肢になったのは、マンションなら、いざという時にまとまった金額で売却可能な資産だからです。さらに団体信用生命保険の効果も、いつか家庭を持った時には非常にメリットになると感じました。
金銭感覚も変わったそうですね。
将来へのスイッチが入りました。
マンションオーナーになって変わったことは、金銭感覚です。これまでは、あるだけ使ってしまう浪費家タイプ。外食しても好きなものを値段も見ずに頼んでいました。今は、メニューを確認してから注文しています。モノを買う時には、コストや使い道を考えるようになりました。ようやく普通の金銭感覚が身についたのかもしれません(笑)。私の中で、将来のことを考えた意識変化、パラダイムシフトが起こったんです。とはいえ、ただの節約家になったわけではなく、将来のことに安心できているからこそ、今にお金を使うことができます。使うべきお金と、そうでないお金。将来へのスイッチが入ったことで仕分けができるようになりました。
リスクとリターンのバランスはどうでしょう?
将来へのスイッチが入りました。
自分にとって不動産投資とは、”追加で資金投入の必要がない投資商品”です。もちろん繰上返済をするメリットは理解していますが、それは「必要」ではなく、あくまでも「オプション」と捉えています。所持しているだけで、いずれ収入を生んでくれるんですから。リスクもゼロではないですが、それなりのリターンは確実にあります。なによりも「リスクを取らないこともリスクになる時代」だということに気付けたのが大きかったですね。リスクについての説明を受けていた時に、営業担当から「不動産を持たないリスクと持つリスク、どちらが大きいか考えてみて」と言われて納得できました。決断に向かって、100歩前進できた気分でしたね。貯金が苦手で面倒くさがりな私をよく知る彼だからこそ、持たないリスクを本当に心配して言ってくれたんだと感じました。
営業担当インタビュー
平田様への「エージェントの意義」
価値観に変化を起こしてもらえました。
お客様の不安をフォローしたり、疑問にお答えしたりすることをきちんとやろう。会うたびに、そんな新人の頃の気持ちを思い起こさせてくれるお客様です。平田様がマンションオーナーになって価値観が変わったというエピソードは、後輩たちにもよく話しています。自分がお客様の人生に貢献できることは営業の醍醐味です。この先も、私たちの仲は、パートナーとして密度が高まっていくでしょう。「不動産を持っていてよかった」と思っていただける時が必ず来るように、全力でバックアップさせていただきます。