お客様・営業担当インタビュー Vol.376
投資に興味を持ちながらも、初めての不動産投資では苦い経験をされた丸山様。入退去の激しさや想定以上の費用負担、出口戦略の不十分さを痛感し、「もう不動産投資はやらない」と考えていました。しかし、プロパティエージェントとの出会いをきっかけに、2度目の不動産投資に挑戦。営業担当者と信頼関係を築き、市場動向やリスクをしっかり理解しながら、納得のいくかたちで投資を進められています。今回のインタビューでは、なぜ不動産投資への再挑戦を決めることができたのか、そして実際に取り組む中での気づきや変化についてお話を伺いました。不動産投資に興味がある方や、現在の投資に迷っている方にとって、貴重なヒントが詰まった内容となっています。
お客様インタビュー
丸山様は以前、他社で不動産投資に取り組まれていらっしゃいました。初めて不動産投資を検討するようになったきっかけを教えてください。
手元の資金を眠らせておくだけではもったいないと思い、資産を有効活用したいと考えていました。
当初は不動産投資に限定せず、投資全般に関心がありました。お金に困っていたわけではなく、手元の資金を眠らせておくだけではもったいないと思い、資産を有効活用して新しい事業や投資に回したいと考えていたんです。「話を聞いてみるだけなら」という軽い興味ではありましたが、将来的には何かしら投資をするだろうと考えていました。その流れから、初めはノリと勢いに任せ、他社で不動産投資を始めました。結果的にその投資はうまくいきませんでしたが、試行錯誤を経て、現在はプロパティエージェントと2度目の不動産投資に取り組んでいます。
他社で取り組まれた、1回目の不動産投資はいかがでしたか？
想像以上に入れ替わりが多く、予想以上の出費が発生していたことが特に印象的です。
大阪で2部屋の物件を保有していましたが、「こんなにも入退去が激しいのか」と非常に驚きました。想像以上に住人の入れ替わりが多く、そのたびにリフォーム費用がかかり、予想以上の出費が発生したことが特に印象的です。ただ、空室期間はほとんどなく、退去後もすぐ新たな入居者が決まっていたため、家賃収入が途切れることはありませんでした。毎月約4,000円の黒字が積み上がっていましたが、退去のたびに10万円程度のリフォーム費用が発生し、一気に赤字になる運営が続いていましたね。当初はサブリース契約などの説明を受けて安心した部分もあったとは思いますが、「絶対に安心だ」と確信していた記憶はありません。勢いとノリで始めてしまった、というのが正直な感想です。
最初の不動産投資ではあまり良い印象を持たれなかったにもかかわらず、プロパティエージェントで2度目の不動産投資に取り組んでいただけたきっかけは何でしたか？
「本当に自分にとって価値のある話があるかもしれない」と感じ、まずは話だけでも聞いてみることにしました。
正直に言うと、初めてプロパティエージェントからお電話をいただいたときは「不動産投資をやる気はありません」とお伝えしていました。最初の投資で苦い経験をしたこともあり、かなり消極的だったんです。それでも営業担当の方は粘り強く話をしてくれましたし、投資自体には興味があったので、「そこまで熱心に勧めるなら、一度話を聞いてみよう」と思うようになりました。初めの投資で失敗した話も正直に伝えた上で勧めてこられていたので、「ただのカモだと思われてるのか？」と一瞬疑ったこともあります（笑）。でも、もしかすると「いや、そうではないんです」と言いたいのかもしれない。あるいは、本当に私にとって価値のある話かもしれない。そう考え、まずは話だけでも聞いてみることにしたことが、2度目の投資を始めるきっかけになりました。
プロパティエージェントとの面談を通じて、営業担当や不動産投資に対する印象は変わりましたか？
不動産投資の出口戦略や最終的なリターンに対する考え方に変化がありました。
不動産投資はどういうものなのか、改めて理解することができました。最初の投資では「売却」の視点はまったくなく、出口戦略を考えずに投資を始めてしまっていたんです。最初の物件の売却額についてお伝えした際、自分の考えが甘かったと痛感しました。一方、プロパティエージェントからいただいたシミュレーションはこれまでの私の考え方とは大きく異なり、とても新鮮でした。最初の投資は毎月4,000円程度の黒字でしたが、プロパティエージェントのシミュレーションでは赤字。しかし、最終的なリターンを考えると、この赤字には意味があると納得できたんです。「コストとして考える」という説明に、腑に落ちるものがありました。そもそも最初の物件は入退去が激しく、度々コストが発生していたため、トータルするとプラスで運用できていたかというと、疑問が残ります。最終的な出口も最悪だったので、結果的に良い投資だったとは言えませんね。
「出口が最悪」とは、具体的にどのような経験をされたのでしょうか？
知識やサポートの不足などが重なり、理想的な売却にはならなかったと反省しています。
最悪だった理由の一つは、先ほどもお話ししたように入退去が激しく、そのたびに大きな費用が発生していたことです。さらに、投資を始めて少し経った頃、1部屋あたりの修繕積立費が倍額になるという連絡を受け、そのままでは大赤字になると判断した私は、焦って売却を考え始めました。実はその前にもすでに1件売却しており、当時は建物の消費税のことは考えず、単純に残債を返済し、手元に何十万円か残るかたちで売却できたことに安心していました。しかし、今となってはもっと慎重になるべきだったと反省しています。この経験から知識を身につけることの重要性を痛感し、投資の話もしっかりと聞くようになりました。また、最初に物件を購入した後に驚いたのは、固定資産税の存在です。今思えば当然の費用ですが、当時は詳細な説明を受けた記憶がなく、額面にも驚きました。営業担当の方の対応もあまり丁寧ではなく、購入後はほとんど接点がなかったと感じています。その点でも、サポートが手厚いプロパティエージェントは大きく異なりますね。
再度プロパティエージェントと不動産投資を始めてみようと思われた理由を教えてください。
納得のいく説明やシミュレーションを通じて、安心して投資ができると感じました。
投資は必ずしもシミュレーション通りにいかないものですが、よほどのことがない限り、かけたコストが完全に無駄になることはありません。お話を聞く中で、その点に改めて納得できたことは大きかったです。また、プロパティエージェントのシミュレーションは非常にシビアで、家賃の下落や修繕積立金の値上げなどのリスクもしっかり織り込まれていました。それでも最終的にはプラスとなる内容となっており、「絶対に成功する」と約束されているわけではないものの、比較的安心して投資できると感じました。さらに、現在はiDeCoや投資信託なども運用しています。不動産のように異なる投資対象を持つことも良いのではないかと考え、もう一度不動産投資に取り組んでみようと決断できました。
今回の不動産投資において、自宅の近くではなく東京の物件を選んだ理由を教えてください。
営業担当の方からの説明に納得できたことも、東京の物件を選ぶ大きな後押しになりました。
最初の不動産投資でも遠方の物件を運用していたように、投資先が自宅から離れていることにはもともと抵抗がありませんでした。今回は、事前に現地を訪れた際に「立地も良く、住みやすそうだ」と感じられたため、より安心して購入を決めることができましたね。さらに、プロパティエージェントから大阪と東京における単身者のニーズの違いや需給バランスについて詳しい説明を受け、空室リスクを抑えられると考えられたことも、東京の物件を選ぶ際の大きな後押しになりました。市場の動向についてプロの視点で説明してもらえたことで、より納得して購入できたと感じています。
プロパティエージェントで2度目の不動産投資に取り組まれて、心境や不動産投資への印象に変化はありましたか？
サポートの手厚さやコミュニケーションを通じて、不動産投資への安心感が増しました。
今振り返ると、最初の不動産投資会社には「売却したらそこで終わり」という雰囲気があったように思います。一方、プロパティエージェントの営業担当の方は「いつでも東京に来てください」と気軽に声をかけてくださいます。そうした対応からも、「プロパティエージェントは売って終わりではなさそうだ」と強く感じていますね。今では営業担当の方々と食事に行くこともあり、そうした交流も楽しみの一つになっています。まだまだ知らない不動産投資の知識も多いので、これからも学びながら取り組んでいきたいです。
今後、営業担当やプロパティエージェントに求めることがあれば教えてください。
正しい判断ができる環境を整えながら、より強い信頼関係を築いていければ嬉しいです。
不動産投資のプロの目線から、今後の市場の動向や不動産価格の変動など、投資に影響を与える情報を定期的に提供していただけると助かります。「情報弱者」という言葉があるように、知らなければ得られる利益を逃し、逆に損をすることもあるかもしれません。だからこそ、正しい情報を得た上で納得し、最終的な投資判断ができる環境が理想的だと思います。そうしたリアルな情報をしっかり共有していただければ、より強い信頼関係が築けると思いますので、ぜひ今後もいろいろと教えてください。
最後に、丸山様の長年にわたる不動産投資の経験を経て、不動産投資を検討している方々へのアドバイスをお願いします。
何事も面倒だと思わず、しっかりと話を聞き、自分自身で判断することが重要です。
私の投資がうまくいかなければ説得力がないお話かもしれませんが、不動産投資において最も大切なものの一つは「情報」だと思います。良いことも悪いことも、正しい情報であることが大切です。そして、根拠のある情報を提供できる営業担当でなければ信頼できないからこそ、「人」も重要だと感じています。私は、営業担当のお二人が提供してくれる情報に納得し、信頼して任せられています。今後もしっかりと学ばせていただき、最終的に良い結果が得られれば「この二人に任せて本当に良かった」と心から思えるはずです。これから不動産投資を考えている方に伝えたいことは、「まずは話を聞くこと」の大切さですね。何事も面倒だと思わず、しっかりと話を聞き、自分自身で判断することが重要だと思います。投資は、行動しなければリターンは得られません。一方で、踏み出した結果マイナスになることもあります。それでも私が再び不動産投資に挑戦しようと思えたのは、営業担当の方が誠実に対応してくださったからです。私が求めるサポートをしてくださったからこそ、納得して踏み出すことができたと感じています。
営業担当インタビュー
丸山様に対する「エージェントの意義」＜池邉＞
引き続き会社全体でサポートしてまいります。
丸山様がお話ししてくださったとおり、これまでのご経験があるからこそ、ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな面も含めてしっかりお伝えしていくことが大切だと考えています。引き続き会社全体で、万が一ネガティブな状況が生じた際にも、できる限りサポートさせていただきます。今後も安心して投資を続けていただけるよう、全力でサポートしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
丸山様に対する「エージェントの意義」＜小山＞
これからも二人三脚で成功へと導けるよう努めてまいります。
一度は不動産投資で厳しいご経験をされたにもかかわらず、再び私たちを信じて投資を始めてくださったこと、非常に嬉しく思っています。改めて、ご信頼をいただきありがとうございます。私たちは、丸山様のことをおおらかな方だと感じています。そのままの丸山様でいていただけるよう、不動産投資の運用においては余計な手間がかからないよう、しっかりとサポートさせていただきます。これからも二人三脚で成功へと導けるよう努めてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
