お客様・営業担当インタビュー Vol.357
コロナ禍を契機に自身の人生を見つめ直したという日原様。将来への不安から不動産投資に興味を持たれ、団体信用生命保険の制度を知ったことをきっかけに本格的に投資を開始されました。リスクを抑えて物件選びをする堅実なお人柄で、営業担当者とは会話を重視するスタイルで活動されています。プロパティエージェントで不動産投資を始められた感想やこれから不動産投資を始める人へ向けたアドバイスなど日原様の思いを語っていただきました。
お客様インタビュー
不動産投資を考えるようになったきっかけについて教えてください。
コロナ禍で生活と仕事環境が大きく変わったことがきっかけでした。
それまでは仕事に忙殺されていて中長期的な人生設計はあまり考えられていなかったのですが、コロナ禍になって働く環境が変わり、自分自身の今後のキャリアや老後についても考えなければいけないと思うようになり、最初に考えたのが資産形成です。これまでの延長線上で人生を考えた場合、何か大きな変化があったときに対応できないという漠然な不安がありましたが、今振り返ればそのようなことを考える時間ができたことは不動産投資を始めるうえで大きなポイントだったようにも思います。
不動産投資を検討するにあたり、ご自身で勉強はされましたか?
Webでの情報収集から開始し、セミナーへも参加しました。
最初はWebやYouTubeを見て、当時興味があったNISAの情報を収集していましたが、次第に不動産投資の情報が目に入るようになり、そこから不動産投資についても調べるようになりました。「老後の資産形成」や「不動産投資」など直接的なキーワードで検索することから始めましたが、正直なところリスクの部分も気になっていたので「メリット」や「デメリット」といったキーワードも使うようになりました。調べていく中で興味が出てきたのは団体信用生命保険です。当初は全く知らない制度で、一番の心配事は自分に何かあったときの家族への負担でしたが、団体信用生命保険でその心配事を解消できると感じました。また、不動産投資には何千万円という単位の自己資産がないと始められないものかと思っていましたが、実際にはそこまでの資産がなくても始められることが分かったのも興味深く、セミナーにも何度か参加しました。
不動産投資を始めた決め手は何でしたか?
資金をそこまでかけなくても始められるという点が大きかったです。
他人資本を活用することで自分の信用や時間を有効活用できると思い、高齢になってから始めることもできないので、今だからこそできるメリットだと感じて思い切って始めてみることにしました。当初不安があったのは確かです。高額のローンを組むことが初めての体験だったので心理的な負担や不安も大きかったです。ただ、私自身の目標が自分のキャリアにおいてスキルを伸ばしていくことだったので、それを負担と捉えずに自分の成長のきっかけにしていくという考え方に変えたところ、しっかり返していこうと思えるようになりました。正直なところ、将来的に物件の資産価値が下がることや、空室リスクを考えることもありましたが、営業担当の方からしっかりとした物件選びをすればリスクは減らせることを教えていただきました。実際に良い物件をすぐに紹介いただいて早々に決めることができたので、現状その点について不安に思うことは特にありません。
数多くの不動産投資会社の中から弊社に問い合わせいただいた理由を教えてください。
検索するとすぐに出てくるような大きな会社だったので安心感がありました。
始めるにあたってはちゃんと話を聞いてみないと本当に分からないなと思っていたので、営業の方と一度話してみたいと思い問い合わせをさせていただきました。複数社から話を聞きましたが、御社が一番親身になって話を聞いてくださった印象があります。他社は物件の話しかしない担当者が多かったのですが、営業担当の方は私自身がどうしたいのか、なぜそのようなことを考えているのか、老後の資産形成であれば不動産投資以外にも選択肢がある、といったように幅広く話をしてくれたので、他社とは違うように感じました。本当にしっかりと話を聞いてくださり、私の背景にあることを理解したうえで進めてくださるので嬉しかったです。これは本当に強くお伝えしたいのですが、営業担当の方にはすごく感謝しています。最初に問い合わせをさせていただいたとき、私は前の会社に勤めていてすぐにローンが組める状態だったのですが、色々な事情があって実は一旦断念しています。 その一年後ぐらいにもう一度電話をさせていただいて、そのときに担当いただいたのが片岡さんでした。当時私は転職をしてまだ一年も経っていない状況で、ローンを組むことが非常に難しい状況だったと思いますが、それでも片岡さんはかなり動いてくれて、ローンが組める方法を調べて良い条件を引き出してくれました。他の会社に相談したら無理ですと言われてもおかしくない状況だったにもかかわらず片岡さんは動いてくれたのでそこは本当に感謝しています。
弊社サービスの特徴や強みはどのようなものだと感じられていますか?
単純な不動産の販売ではなく、人生設計をサポートするという視点で事業展開をされている印象です。
物件数が豊富なことや営業担当の方が信頼できる点も大きな魅力に感じました。魅力的な物件をすぐに提案していただけるので、プロパティエージェントさんにお願いしていれば良い物件が必ず出てくる気もしています。もちろんタイミングもあるとは思いますが、魅力的な物件が出てくる可能性は高いと感じています。
物件選びの際に地方の物件を紹介されるケースもあるかと思いますが、今回都心の物件を選ばれた経緯について教えてください。
最初はリスクを最大限減らしたかったので、無難な都心を選びました。
もちろんエリアによってまちまちですが、都内全体で見ると東京は人口が増え続けています。流入人口も増加しているので、比較的入居者が見つけやすく、潜在的な価値はやっぱり高いと思いました。地方の物件を紹介されることもありましたが、最初は無難なところでいこうと思いました。また、分散投資や節税効果が見込めるので、ローンが組めるのであれば追加購入を検討していきたいと思います。ただ、あくまでも良い物件があればという前提にはなるので、エリアや駅からの徒歩時間、築年数など基本的な情報を加味したうえで決めたいです。特にエリアに関しては片岡さんにも結構高い要望をお伝えしているのでなかなか出てこないとは思いますが、そこは個人的に外せないポイントです。
今後、営業担当に求めることややってほしいことは何でしょうか?
引き続き細めなコミュニケーションと情報提供をしていただけるとありがたいです。
既にやっていただいていることではありますが、頻繁にコミュニケーションを取ってくださるのですごくありがたいです。最近は金利が上がってきていますが、それに対しても私が不安に感じていることを多分見越したうえで「今こういうかたちで上がっているけれど大丈夫ですよ」、「資産価値は上がっていくこともあるので長期的な視野で見ていけば心配しなくてもいいですよ」と頻繁にコミュニケーションや情報提供をしていただけるので、引き続きやってもらえると嬉しいです。
最後に不動産投資を検討している方へ向けてアドバイスやメッセージをお願いします。
自分の心をさらけ出して、営業の方と本音で話し合っていくことが大切です。また、デメリットだけではなく不動産投資のメリットや資産価値を高めていく方法も考えていくようにしましょう。
始めた後にも不安は残るし、リスクも付いて回るのが不動産投資です。ただ、当然ながらリスクは減らすことができます。私の場合は物件をしっかりと選ぶことでリスク低減に努めていますが、それ以外にも色々な方法があるので、どうしてもリスクが気になる場合は営業の方としっかり話をしてください。ときには話を聞いてもらえない場面に出くわすこともあるかもしれませんが、どの会社を選べばいいかそこで自ずと見えてくるはずです。やっぱり営業の方と本音でというか、心の内を全てさらけ出して話していくことが大切だと思います。また、リスクを減らすだけでなく、メリットを増やしていく考えも持ったほうが良いです。賃料を上げるタイミングについて営業担当の方と話していたときに、ちょうど入居者の退去とタイミングが重なったことがあるのですが、営業担当は「賃料を上げる機会になります」と提案してくれました。私は入居者の退去をリスクと捉えており、営業担当の考えていることの違いがありましたが、別の見方や考え方を知れる貴重な機会になりました。私の場合はどうしてもリスクや不安が先行しがちですが、不動産投資のメリットや資産価値を高めていくためにはどのようなことができるのか考えていくことも必要と感じています。
営業担当インタビュー
日原様に対する「エージェントの意義」<片岡>
今後も運用のサポートをしっかりとさせていただきます
昨年ご転職されたことや他社からのアプローチもある中、ご縁があって当社からお取り組みいただけたことを本当に嬉しく思っています。 日原さんとはお食事をご一緒させていただくこともあり、今後のキャリアやライフイベントにおけるビジョンの部分で色々とお伺いさせていただくことができました。現在のお勤め先でも様々な役割を並行されながらご活躍されていて、大変お忙しくされているご様子を日々感じています。今後も運用のサポートをしっかりとさせていただきますので、ぜひ安心してお任せください。また何か気になることやご相談事が出てきたら些細なことでもお話しいただけたらと思います。引き続きよろしくお願いいたします。