お客様・営業担当インタビュー Vol.289
現在は7軒のオーナーでいらっしゃる山田様。きっかけは会社の後輩からプロパティエージェントの担当を紹介されたことでした。
①家賃が相場より安い ②東京23区の駅近 ③修繕積立金が確保されている、
この3つのポイントを重視し、物件購入を進めました。
お客様インタビュー
不動産投資を考えるようになったきっかけを教えてください。
会社の後輩からの紹介です。
不動産投資を始めたきっかけは2つありまして、1つは会社の後輩が不動産投資を既に行っており、プロパティエージェントの担当者を紹介してくれたこと。もう1つは、自分の体調を考える機会があり、万が一自分が死んだときに、遺族に残すものはなにかあるのか……と考え始めて、不動産投資に行き着いたという流れです。
保険としての効果を重視したということですね。
はい、生命保険と不動産投資の保険効果を定量的に比較して、不動産投資の方が圧倒的に優れているという結論に至りました。
その理由は以下の通りです。
まず、不動産投資では万が一死んだ時に、団信（団体信用生命保険）により借金が全て無くなり、残った不動産が遺族の資産になります。
次に、生命保険の支払額と不動産投資における支出額を同じ額に設定した条件で、生命保険の保険金の額と不動産投資の不動産の額を比較します。
そうすると、生命保険よりも不動産投資の方が、遺族に残せる資産が2倍～3倍多くなる結果になります。
以上の結果から、保険目的においても、生命保険より不動産投資を行った方が遥かに賢明であるという結論に至りました。
他の投資と比べて、不動産投資が優れている点はありますか？
株式投資などの現金を必要とする投資と並行して進められる点です。
不動産投資は銀行からの借入れにより手出しなしで物件を購入する事が出来ます（フルローンの場合）。その為、株式投資の為に用意していた投資資金を一切使用せずに、不動産投資を始める事が出来ます。
ネット上には、不動産投資と株式投資のどちらが優れているかをテーマにして解説している記事が沢山ありますが、本質がずれているなと考えています。
既に申し上げている通り、不動産投資は手元の現金を使わずに行えるので、株式投資と不動産投資を二者択一の存在として考えてはいけません。
繰り返しになりますが、数々の投資商品の中で、銀行が低金利で融資してくれるのは不動産投資だけです。
この最大のメリットを使わない手はありません。
不動産投資について、ご自身で情報収集などはされましたか。
書籍やウェブサイトでポジショントークが多いと感じました。
たくさんの書籍やウェブサイトから不動産投資に関する情報を仕入れておりましたが、ポジショントークが多く、断片的で偏った情報が多いと感じました。
その後、無料のオンライン面談をしている会社がたくさんありましたので、最終的に20〜30社の不動産投資会社から話を聞いて、生の情報や知識をつけていきました。
特に、収益還元法の仕組みを教えてもらった時は、感動に近い大きな納得感がありました。中古市場では、収益還元法で評価されている物件は割安か割高かどうかを客観的な指標で判断できます。新築と違って中古市場は判断材料となる有益な情報がフラットになっていて、一般人の私でも手を出しやすいと感じました。
数多くの会社から話を聞いたなかで、プロパティエージェントを選んでいただいた理由をおしえてください。
提案頂いた中古物件が私の三大選定基準を全て十分に満たしていた点と、定量的かつ筋道通る説明を丁寧に行って頂けた点です。
先ほど申し上げた通り、不動産会社は20社～30社ほどオンライン面談を受けておりましたが、複数の業者さんからは相場平均よりも家賃の高い物件や修繕積立金が枯渇している物件を提案されたりしました。
その反面、プロパティエージェントから提案頂いた物件は、新日本橋駅から徒歩5分以内と立地が非常に良く、また家賃についても周辺相場と比較して5,000〜
6,000円安く、物件価格に換算して150万円ほど割安な激レア物件でした。
また他社では、「親身にサポートします！」と情に訴えるケースが多かった一方、プロパティエージェントはデメリットも含めて定量的かつ筋道が通る説明をして頂き、自然と物件購入という選択に進んできました。
さらに、東証一部上場企業グループということで、非上場の会社と比べて透明性があり、財務基盤も盤石です。そして、その財務力を活かして物件の仕入れに非常に力を入れていらっしゃる事がヒシヒシと伝わってきます。
取り組むにあたっての障壁はありましたか？
1物件目の時は、ローンを組む際の心理的なハードルはありました。
不動産投資を始めると、2,000〜3,000万円のローンを組む事になりますが、言い方を変えれば借金を背負う事になります。１物件目を買う時は、さすがに精神的なハードルが少なからずありました。
そこで定量的な分析を行い、不動産投資のリスクを減らしていくにはどうしたら良いかを検討し、不安材料を少しずつ消していったという流れです。
不動産投資に限らず、漠然とした状態で不安を抱えてしまうと、その不安がどんどん大きく膨らんでしまうので、数字を用いて定量的にリスクを分析する事の大切さを学びました。
トータル7軒をお持ちですが、今後、追加購入するとしたらどんな物件を選びますか？
不動産投資の物件選びについては、以下の3つのポイントを重視します。
・家賃が割安かどうか
・東京23区でかつ駅から徒歩5分以内
・修繕積立金が潤沢である。
これらの3点をしっかり抑えておけば、失敗は間違いなくしないと考えています。さらに言うと、失敗する説明がつかないと考えています。
今後もプロパティエージェントさんから希少性の高い物件を提供いただけることを楽しみにしております！！
営業担当インタビュー
山田様への「エージェントの意義」＜関根＞
今後もライフステージに合わせたご提案を続けます。
山田様は定量的な側面からしっかりと分析をされる方なので、こちらも提案のしがいがあります。
さらには投資について不動産のみならず幅広い知見をお持ちでいらっしゃる方だなと素直に思います。
正しく取り組むことで有効な資産形成の武器になることは間違いないです。
山田様にはぜひ正しい情報発信も合わせてお願いしたい次第です。
いい物件があれば今後もご提案し続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
