お客様・営業担当インタビュー Vol.278
自分や家族のライフプランを考える上で、
老後の資金をいかにして工面し、
年金生活を乗り越えるのかは、
避けては通れないファクターです。
そんな中、
賃料収入によって安定した資金源を確保しつつ、
キャピタルゲインも狙える不動産投資は、
年金対策にも役立つとして注目を集めています。
数年後に定年を迎えられる大峯様も、
年金生活に向けてご自身でシミュレーションを行い、
想定を下回る年金の支給額に直面。
当初は別の目的で
興味をお持ちになった不動産投資でしたが、
年金対策の一環としても
取り組みたいと思われたそうです。
お客様インタビュー
まずは、不動産投資に興味を持たれたきっかけを教えてください。
遺産の相続を経験したことです。
私の父が昨年亡くなり、遺産の相続を経験しました。その際、相続についていろいろと勉強し、不動産投資が相続対策に有効であることを知ったんです。将来的にいつかは母も亡くなるため、私も再び相続を行うことは間違いありません。その税負担を軽減する手段として、不動産投資を考えるようになりました。なので、私自身が不動産投資を始めるよりも、むしろ母に始めてもらうことを目指したのがスタートだったんです。そこからは不動産投資に関する情報をさまざまな媒体で調べましたね。その中でマンション投資という選択肢に出会ったことで、興味はさらに深まりました。
不動産投資についてはどのように勉強されましたか?
ウェブを中心にリサーチし、年金対策としても役立つことを知りました。
私は凝り性な性格で、興味を持ったらとことん調べ尽くすタイプです。Googleにさまざまなキーワードを入力して検索したり、投資について発信しているYouTubeの動画を見たりと、ウェブを中心にリサーチを重ねました。マンション投資や遺産の相続、節税についての情報など、調べた情報は多岐にわたります。その中で特に魅力を感じたのが、不動産投資が年金対策としても役立つという情報です。私もあと数年で60歳を迎えますが、実際にどの程度の年金を受け取れるのか、しっかりと考えたことはありませんでした。そこでシミュレーションをしてみると、支給される年金が想像以上に少ないことに気づいて。年金対策としてマンション投資に取り組むべきだと思うようになったんです。ただ、母は投資には一切手を出さないと決めているようで、不動産投資を提案しても断られてしまいました。なので、私が先に不動産投資に挑戦し、成功したら母にも声を掛ける方針で進めることにしました。
他社様とも比較検討されたそうですが、プロパティエージェントとご契約いただけた決め手はどこでしょうか。
契約を間近に控えていた他社の物件をも上回るご提案をいただけたことです。
プロパティエージェントを含む3社と面談し、比較検討を行いました。ですが、実は御社と話をする前に、他社で提案された物件を購入しようと決めていたんですよ。あとは正式に契約するだけというタイミングで、御社の営業担当の方に声をかけていただきました。とはいえ、他社の物件を買うと決めている私にとっては、それを上回る物件を提案されない限り、御社と契約する必要はありません。念のためいろんな物件を見ておこう。そんな軽い気持ちで話を聞きました。ですが、自分の希望する条件を伝えると、営業担当の方は素晴らしい物件を紹介してくれて。他社の物件と比べても遜色ないどころか、むしろそれ以上の魅力を感じ、すぐに申し込みを行いましたね。ただ、結局は団体信用生命保険の審査が通らず、契約は白紙に。私の年齢でマンション投資に取り組むことは難しいらしく、他社の担当者からも同じ見解を伝えられました。そんな中、御社の営業担当の方だけが、他の金融機関でもチャンスはあると言ってくれたんです。その後は無事に審査を通過でき、今では3軒の物件オーナーになりました。私の求めていた物件を探し、手元にわたるところまでサポートしていただけたことに、とても感謝しています。
不動産投資に取り組まれるにあたって、一番の障壁は何でしたか?
事前の準備やリサーチにより、ほとんどの障壁はクリアになっていました。
団信の審査に通るかが一番の障壁で、それ以外は特になかったですね。私は何事もまずは試してみないとわからないタイプなので、早い段階から最低でも1軒は購入すると決めていました。それによって問題が発生し、痛い目にあったとしても、経験から学んだことを次に活かせばいい。そう考えていた分、精神面での障壁は感じませんでした。また、私は収支などのシミュレーションを自分で行うことが好きなんですよ。YouTubeなどでよく「ローンが返せなくなるから不動産投資はやめておけ」という意見を目にしますが、私は何通りものシミュレーションを事前に行っていたため、そのような心配とは無縁でした。それに加えて、購入した物件は以前から法人が契約しており、空室リスクもかなり低かったです。物件の立地に関しても、千代田区や港区のような値崩れしにくいエリアを絶対条件にしていたので、20年後でも安心して運用できる見込みがありました。こうして振り返ると、ほとんどの懸念点については、事前の準備やリサーチによって解消されていたと思います。
今後、営業担当やプロパティエージェントに求めることを教えてください。
強いて言えば、家賃交渉のノウハウを磨いてほしいです。
現状で十分なサポートを受けており、基本的にこれ以上の要望はありません。強いて言えば、最近は物価が上昇傾向にあるため、家賃交渉のノウハウを磨いていただけると助かります。特に法人が契約している物件の場合、家賃を上げるのは難しいと言われていますが、その打開策を見つけ出してほしいですね。もちろん、一方的に家賃を上げたいと要求しても、相手方は首を縦には振らないでしょう。こちらも何かしらの負担を抱えつつ、お互いに納得のいく結果を得られるような交渉術を身につけていただけたら幸いです。私は出口戦略として、10年後や15年後に物件を売却することも視野に入れていますが、売却時の評価額は家賃に大きく左右されます。なので、賃上げについては今後も積極的に提案してほしいです。
営業担当インタビュー
大峯様に対する「エージェントの意義」<上田>
チームで連携してしっかりとサポートしてまいります。
まずは合計3件の物件をご契約いただきましたこと、誠にありがとうございます。ご要望にもございました家賃交渉、さらには売却も含めて担当部署と情報を共有し、チームで連携してしっかりとサポートしてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
大峯様に対する「エージェントの意義」<前門>
運用のプランナーとして、市況や不動産の動向に関しても逐一共有させていただきます。
不動産投資は任せることができる運用ですがご自身でも知識やノウハウを得ることで、より面白い運用にもなります。売却を検討されている大峯様にとっても売却のタイミングはカギとなります。私たちはエージェントとして満足していただけるようサポートして参ります。