お客様・営業担当インタビュー Vol.217
不動産投資の特徴のひとつは、与信枠を有効活用できる点です。
自分の信用力をもとに融資を受けることで、
自己資金を抑えながら投資のスタートを切れるのは、
株式投資などにはない、不動産投資特有のメリットと言えます。
育児とお仕事を両立し、社会的信用を積み上げてきた加藤様にとって、
持て余していた与信枠を使えるのは、大きな魅力に映りました。
「目に見えない信用を可視化し、資産という形に変えられる」
不動産投資をそう表現する加藤様は、
どのようにリスクとリターンを天秤にかけ、ご契約へと至ったのでしょうか。
お客様インタビュー
加藤様はご紹介によってご縁をいただいたお客様です。なぜご友人からのお誘いを受け、弊社の話を聞いてくださったのでしょうか。
理由は大きく2つあります。
理由は大きく2つあって、ひとつは友人への信頼感です。彼とは学生時代からの付き合いで、頭も切れるし、常に真っ当な意見を言っているので信頼を置けました。2つ目はタイミングですね。ちょうど子供も産まれて、年齢も40手前。資産運用は株式投資くらいしかやっていなかったので、もう少しいろんなものに挑戦したいと考えていた矢先に、声をかけてもらいました。確かに不動産投資のイメージは、決して良くはなかったですよ。私もバブルが弾けるのを目の当たりにした世代ですから。でも、当時とは時代も変わっているし、ずっと不信感を持っていたわけでもありません。不動産投資のロジックをよく知らない以上、まずは話を聞かなきゃダメだなと。思い込みで物事を判断するのは良くないと思うタイプなので、御社を紹介してもらいました。
これまで株式投資に取り組まれていたのは、どのような理由ですか?
自社株の購入をきっかけに、投資の有用性に気づいたんです。
きっかけは自社株の購入ですね。会社の仕組みのひとつに、持株会ってあるじゃないですか。それを利用すれば、銀行で定期預金をするよりは金利もいいし、奨励金もつくので、毎月ちょっとずつ自社株を買っていました。そしたら株価が上がっていって、それなりに利益がでたんですよ。その経験のおかげで、「コツコツ投資をしていれば、こうやって中長期的に利益を得られることもあるんだ」と気づきました。それ以来、他にも資産運用に取り組めたらいいなと思って、ネットやYouTubeなどの情報にアンテナを張るようになったんです。
実際に話を聞いてみて、自分ごととして真剣に検討しようと思ったタイミングを教えてください。
与信枠を使わずに年齢を重ねていくのは勿体ないと思いました。
話を伺って、自分の与信枠をしっかりと有効活用したいと思いました。現在のマイホームは主人がローンを組んでいるし、住環境も気に入っているので、新たな住まいを探す予定もありません。そう考えると、私自身の与信枠を使わずに年齢を重ねていくのは、シンプルに勿体ないなって。この対談を読んでくださった方に伝えたいのは、正直に言うとそれだけですね(笑)。しかも、投資のスタートが遅くなるほど、与信枠は少なくなっていくじゃないですか。10年後に始めた場合を想定したときに、判断を後ろ倒しにすべきじゃないと思ったんです。
与信枠の活用は、不動産投資を検討する上で重要なポイントですね。それ以外に、決断のスイッチを入れた要素はありますか?
広くて好立地、長年運用できそうな物件に魅力を感じました。
最終的には物件の質ですね。個人的に不動産投資は。物件で全てが決まると思います。その点、私の購入した単身者用の中古マンションは、赤羽という主要駅で駅近の好立地。単身者用としては少し広い、30平米ほどの専有面積も魅力的に映りました。個人的にはゆとりのある部屋のほうが、収入の安定した入居者に選んでもらえるんじゃないかなと。内覧に足を運んでみると外観もいい意味で変わっていて、古くなっても大丈夫そうだと感じました。もちろん、古くなる前に物件を売却する可能性もありますが、手放さなかった場合のことも考えると、30〜40年経っても入居者のつきそうなところが理想的です。さまざまな面で、自分の求める条件に物件がハマったと思います。
契約にあたって心配事やブレーキとなった点も教えてください。
懸念材料はありましたが、人生に損はつきものです。
仮に売却する場合、物件の価値が下がらないかは不安でしたね。それに加えて、やっぱり空室リスクも懸念材料でした。たとえば、家賃収入が3ヶ月空くと、30万円くらいは自腹を切ることになってしまいます。ただ、損することって人生で何度もあると思うんですよ。だから、そのときはまた稼げばいいかなと(笑)。最近、出産を終えてより感じるようになったんですが、人生はきっとそんなに長くありません。「こうなったらどうしよう」と心配することに時間を使うより、何かが起きたときに対処したほうが有意義に過ごせると思いました。もちろん、全てにおいてこの考え方をできるわけではありませんが、40代になって人生も折り返し。クヨクヨしても仕方ないので思い切って決めました。
一般的には「20代なら取り返しがつくけど、年齢を重ねると……」と尻込みされる方も多いなか、合理的に一歩を踏み出せるのはすごいですね。
日本の手厚い仕組みも後押しになりました。
日本って変な話、すごく優しい国だと思っていて。本当に一文なしの状況に追い込まれたとしても、最悪の場合は自己破産すれば、やり方によっては普通に生活を送れたりもするわけです。そもそもただのサラリーマンが、3000万円も4000万円もお金を貸してもらうのって、ほかの国だったら難しいケースも多いじゃないですか。これはマイホームの検討中、いろんな本を読んでも感じましたが、日本は手厚い国なんですよ。あと、御社を紹介してくれた友人に、首都直下型地震などの災害はどうするのかと相談したら、「事業として備える必要はあるので、最低限地震保険をつける、(複数所有するなら)地理的に物件を分散させる、くらいは考えている」という話を聞いて、リスクは投資であれば必ずあるものだと思うし、その時に対策を自分で考えてうっておくことが大事だと思いました。
営業担当の特徴・相性を教えてください。
おっちょこちょいに見えるけど、実はしっかり者で信頼しています。
私の営業担当はちょっと天然な女性の方で、第一印象は「ふんわりしているな〜」と思いました(笑)。そのキャラで20代だと少し不安もありましたが、実際には30代半ばでキャリアもあって、安定している方だなと。一見するとおっちょこちょいだけど、実はしっかりしているというキャラですね。先日は親族を紹介しましたが、信頼していなかったらそんなことはできません。これからは子育てなど、私の身の回りの状況も変わっていくと思うので、今後とも継続的なサポートと情報提供をよろしくお願いいたします。
加藤様にとって「不動産投資」とは?
信用を形にするものです。
“信用を形にするもの”です。不動産投資では与信枠を活用することで、自分の社会的信用を資産という形に変えられます。たとえば、年収1000万円で子育てをしながらも仕事を続けている女性って、すごく頑張っているじゃないですか。不動産投資なら、その人の持つ人間としての信用を、目に見えない無形のままにせず、きちんと形にできるんです。私はそれが不動産投資の最大の魅力だと思っています。
営業担当インタビュー
加藤様に対する「エージェントの意義」<佐藤>
加藤様の資産形成を全力でサポートいたします。
加藤様はすごくパワフルで明るくて、太陽みたいな存在の方です。小さいお子様の子育てをしながらお仕事もされていて、資産運用にもアクティブに取り組まれている姿は、同じ女性として非常に尊敬しています。これからお子様も大きくなっていくなかで、加藤様のご状況も目まぐるしく変化するかもしれません。不動産投資を通して加藤様の資産形成を支えられるように全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。