お客様・営業担当インタビュー Vol.213
お仕事でグローバルにご活躍されている平野様。
アメリカなどの多くの国では、日本よりも投資が広く普及しているため、
周囲には不動産投資で成功されているご友人も珍しくなかったと言います。
不動産投資の仕組みに不信感はなく、始めてみたい意欲もある。
そんな平野様にとって唯一の懸念となったのが、不動産投資を扱う“人”でした。
近年はクリーンなイメージも生まれつつある不動産業界ですが、
それでもダーティーなアプローチを取る営業マンは、依然として存在します。
ご自身の実体験や、周囲からの警鐘を鳴らす声もあり、
平野様は不動産会社の営業マンに対して、厳しい目を向けていました。
果たしてこの人は本当に信用できるのか。
それがプロパティエージェントに問われた最大のポイントです。
メリットもデメリットも隠さずに伝えるオープンな姿勢と、
どのような質問にも的確に回答する知識力、
さらには内面を明らかにしていくコミュニケーションの積み重ねが、
何よりも人を大事にする平野様の心に届きました。
お客様インタビュー
まずは、物件を持つ前の不動産投資のイメージを教えてください。
世界中を飛び回っている仕事柄、以前から興味はありました。
以前から常に興味はありました。資産形成そのものに対しても、学生時代から関心を持っていましたね。私は海外育ちで、現在も東南アジアから、北米、北欧、メキシコ、イギリスまで、世界中を飛び回って新規開拓の営業などを行っています。そのため、周囲にはアメリカ人の知人も多いんですが、彼らにとって投資は当たり前の文化です。たとえば、ローンを組むのも「借金」という認識ではなく、あくまでも「投資」と表現します。私自身としても、日本では銀行にお金を預けていても利回りが低いので、意味はないと考えていました。不動産、株式、FXと投資の手法はさまざまですが、お金持ちの人のほとんどが取り組んでいるのが不動産投資です。これまではタイミングが合わずに始められなかったものの、いつかは取り組みたいと思っていました。
不動産投資にポジティブなイメージをお持ちの方は珍しいですが、平野様が気にされていたポイントはございますか?
不動産会社の営業マンには厳しい目を向けていました。
私の場合はどちらかというと、不動産投資そのものよりも不動産会社の営業マンに厳しい目を向けていました。実際、知人に不動産投資のことを話しても「その投資、大丈夫?」とは言われません。むしろ、営業マンに対して「その人、大丈夫?」と聞かれます。私も実体験として、あまり大丈夫とは思えないような方から、営業を受けたこともあるんですよ。同じような声はよく聞くので、これは客観的な意見だと思います。こちらとしても、桁の違う高額な商品を購入するわけじゃないですか。だからこそ、最終的には“人”を信用できるかどうか。その点は何よりも重要視していました。
そんな中でなぜ、弊社の営業担当を信頼していただけたのでしょうか。
メリット・デメリットの両面を教えてくれたのは大きかったです。
営業担当のお二人は、私の質問に対する答えが的確で、良いことも悪いことも包み隠さずに教えてくれました。調子の良いことを言う営業マンであれば、デメリットを伏せて「全く心配はいりません!」みたいなアプローチをしてくるんですよ。でも、お二人は自社の不利益になりそうなことでも口にするので、逆に信用できると思いました。ネガティブな内容を話すときに、角が立たないような言葉選びをしているのも好印象でしたね。もうひとつ大きかったのが、オンラインだけでなく対面での打ち合わせを何度も行ってくれたこと。昔ながらの考え方かもしれませんが、私は対面することを大事にしているんです。契約ごとは結婚と同じで、相手と実際に向き合わないと、本当に信用できる人かは見極められません。お二人とは実際にお会いして、この人たちなら任せられると思いました。
不動産投資に取り組むことをご決断された理由を教えてください。
節税、がん団信、キャピタルゲインなど、複数の理由があります。
理由は複数あって、ひとつはやはり節税効果ですよね。それに加えて、不動産投資ローンにがん団信がついているのも大きかったです。万が一のことが起きたときにローンの債務残高がゼロになるので、安心材料になりました。また、数年後、数十年後に不動産価格が上がった場合、キャピタルゲインによって老後の資金を確保できたらと考えています。実際に今回は、中野の物件をご契約させていただきました。中野は10年前くらいから注目を集めていて、その通りに発展してきた土地なので、現時点でも優良物件ですし、将来性にも期待しています。あとは自分が亡くなった際、子供に財産を残せること。それも大きなメリットのひとつとして捉えています。
営業担当の特徴・相性はいかがでしょうか。
営業担当のお二人は良いコンビだと思います。
相性は良いと思いますよ。私の営業担当は男女のペアなんですが、男性の営業担当に関しては同じ福島県出身で、当初から親近感を持っていました。私のくだらない冗談やツッコミにも乗ってくれるので、コミュニケーションを取るのも楽しいですね。たまにいじりすぎると、ムッとした表情になっていることもありますが(笑)、お人柄を気に入っています。逆に、女性の営業担当は肝が座っているので、私の失言に対しても詰めてくることが多いです(笑)。もちろん、仕事においても優秀で、社内調整の必要なときにも上手く動いてくれました。女性の営業担当は先輩ということもあり、男性の営業担当の方にはわからない質問にも、クリティカルに答えてもらっています。お人柄に優れた男性の営業担当と、足りない知識をカバーする女性の営業担当。良いコンビだなと感じますね。
ご契約に至った要因を物件・会社・営業担当で分けると、どのような割合になりますか?
一番は営業担当で、会社、物件と続きます。
営業担当が50%で、残りは25%ずつでしょうか。順位づけするなら一番が営業担当、次に会社、物件と続きます。繰り返しになりますが、私はどの要素よりも“人”を重要視していて。人の魅力って、商談の場を離れると忘れがちじゃないですか。だからこそ、私自身は人を大事にしたいと常日頃から考えています。加えて言うと、実は当初の私は、会社よりも物件に重きを置いていたんですよ。ステータスを気にして、港区や山手線沿いの物件を購入したいと思っていました。ですが、営業担当の方の説明によると、いわゆる一等地のエリアが自分に合っているとは限らない。それを知ってからは、物件への不要なこだわりも消えましたね。また、購入を検討するフェーズに入ると、会社を信用できるかが重要性を帯びてきます。そういう意味で、東証一部上場という肩書きは強みでした。上場している企業はIRも公開しているし、やはり胡散臭さがありません。
平野様にとって「不動産投資」とは?
「未来に向けた人生設計」です。
「未来に向けた人生設計」ですね。確かに不動産投資にはギャンブル性もあります。ですが、それが本当に良い物件なら、不動産価格が上がることはあっても下がることはありません。特にこのご時世で資産運用の必要性は高まっていますし、日本ならローンの金利も低いので、絶対にやったほうが良いですよね。周囲の知人にもそう伝えています。総合的に考えて、不動産投資は安定した資産形成のひとつになると思います。
営業担当インタビュー
平野様に対する「エージェントの意義」<岩瀬>
ご期待に全力でお応えします。
平野様はお会いして以来ずっと、“人”が決め手になったことを伝えてくださっています。これほど人を大事にされる平野様にお選びいただけたのは、営業担当としても私個人としても非常に嬉しいことです。だからこそ、そのご期待に応えられるように、今後も全力でサポートいたします。また、平野様とはゴルフやお食事など、プライベートでご一緒する機会もいただいています。公私ともに引き続き、仲良くしてくださったら幸いです。
平野様に対する「エージェントの意義」<大須田>
平野様の人生設計を支えてまいります。
これからも変わらずに岩瀬と「ナイスコンビ」とおっしゃっていただけるように、平野様流アメリカンジョークも身につけてまいります。(笑)末永く、平野様の人生設計を支えてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。