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まずは、物件を購入する前の不動産投資のイメージを教えてください。

胡散臭いイメージで、営業電話も無視していました(赤石様)。

坪様:私は割とポジティブでしたね。以前からずっと関心を持っていて、不動産投資に取り組むことは前提として決めていました。特にプロパティエージェントからご連絡をいただいた時は、ちょうど与信枠を有効活用したいと考えていたタイミングで、不動産投資に対する意欲も高まっていたんです。マイホームを購入してから1年ほどが経過し、現在の自分の“与信力”が気になっていたこともあり、話を聞いてみようと思いました。

赤石様:私は坪さんとは逆で、胡散臭いイメージでした。あまりにも頻繁に営業電話がかかってくるので、鬱陶しさも感じていましたね。電話越しの営業マンとまともに会話したこともなかったです。なので、坪さんが不動産投資に取り組んでいる話を聞いて、初めて自分ごととして捉えるようになりました。

坪様はどのような経緯で、赤石様をご紹介くださったのでしょうか。

不動産投資を勧めたことはありません(坪様)。

坪様:私と赤石さんは、人生に対する課題の捉え方などが似ていて。以前からお金のことも含めて、近い距離感でいろんな話をしていたんですよ。その中で私の不動産投資についても話題に上り、赤石さんが興味を持ったという流れでした。だから、改まって「実は赤石さんにお話が……」みたいなことはなかったです(笑)。もっと言えば、不動産投資を勧めたこともありません。私自身、不動産投資を始める際には経験者に相談しましたが、そこで助かったのがフラットな意見を聞けたこと。不動産投資の良し悪しではなく、冷静に「これはこう理解したら良い」と教えてくれたのが、判断材料になったんです。赤石さんに対しても同じように、フラットな目線で意見を伝えました。

赤石様:坪さんには、私からお願いして御社をご紹介いただきました。当初は不動産投資に半信半疑でしたが、なにせ信頼できる坪さんが実際に購入していますから。不信感を取り除くにあたって、それに勝るアクションはないと思います。ほかの知人の話だったら、御社に興味を持たなかった可能性もありますね。検討を始めてからも、有識者のリファレンスというステップは、坪さんが済ませてくれている前提でカットして(笑)。私はリスクの部分だけを丹念に点検しました。その分、決断までの期間も短縮できたのは大きかったです。

ご契約を決断された決め手を教えてください。

リスクが想定を下回っていたんです(赤石様)。

坪様:私の場合は「タイミング」ですね。最初から不動産投資に取り組むことは決めていた中で、ちょうど御社に声をかけていただき、好条件の物件も見つかった。いろんなことが噛み合ったんです。いくら優良物件がマーケットにあっても、自分の経済力や信用力を評価してもらえないと、購入は難しいわけじゃないですか。そういう意味で、自分のバランスが整ったタイミングだったのかなと思います。

赤石様:私は当初、なんとなく不動産投資をハイリスクハイリターンだと勘違いしていたんです。でも、坪さんや営業担当の方から話を聞いてみると、想定されるリスクが思っていたほど大きくない。一方でリターンもめちゃくちゃ大きくはないんですが、それが逆に安心感へとつながりました。物件を内見した印象も良かったです。何よりも綺麗だし、いわゆる“えんぴつ型”のマンションじゃなくて、デザイン性も優れています。もともと資産を現金のまま貯金しておくのは勿体ないと感じていたこともあり、それなら不動産投資に挑戦してみようと思いました。実はその時期、自分の持ち家の価値が上がっていて、不動産に対する前向きなスタンスが生まれつつあったのもポイントでしたね。

不動産投資に感じているリスクや懸念材料はありますか?

ポートフォリオの配分や、保有期間については悩みますね(坪様)。

坪様:懸念材料とは違いますが、ポートフォリオの配分には悩みますね。当然、物件を増やすことも視野に入れています。リスク回避のためには分散投資も必要ですが、現在の低金利が維持されるなら、自分の与信力の限りは物件を購入したいなと。あとは物件を保有する期間について考えることも多いです。30〜40年と持ち続けるイメージはありませんが、1〜2年で売却する話でもないじゃないですか。すると、社会情勢の動きによる問題なども散発的に出てくるかもしれません。とはいえ、日本の不動産は世界的に見ると非常に安い。それが私にとって購入を後押しした根拠でもあるので、基本的には長期保有を考えています。

赤石様:正直なところ、あまり感じていないのが答えです。そのため、私は毎月のトータルコストを見直し、保険にかける費用を大幅に下げました。強いて言えば、重篤な病気や怪我などで就労不能になった時、ローンを支払えなくなるのはリスクかもしれません。保険のほとんどは解約しましたが、そこだけは生命保険を残してカバーしています。今後、御社に求めたいのは、不動産に関するトータルでのサポートです。今回の物件だけでなく、私の住んでいる物件の運用や、住宅を住み替える際の相談もお願いできると伺っています。そうなれば、御社に不動産のことを一元的に任せられる状態になるので、非常に期待しています。

お二人にとって「不動産投資」とは?

社会的信用をアセット化するための手段です(坪様)。

坪様:「社会的信用をアセット化するための手段」です。それと同時に、私は自分を測るバロメーターとしても不動産投資を活用しています。不動産投資に取り組めるのは、信用力の裏返しでもあるからです。今後はさらにそれを高めていきたいし、銀行から何をどう評価されているかを想像するのは、単純に面白いですよね。ただ、信用力は複雑で、年収だけでなく勤め先の権威性なども関わってきます。なので、信用力ばかりに固執すると、スタートアップ企業への転職など、個人的なチャレンジもできなくなってしまう。そういう意味で、不動産投資に取り組めるうちは、少しでも早く取り組んでおきたいと考えています。

赤石様:「ローリスクミドルリターンな投資」ですね。もともとハイリスクな商品には手を出さないタイプなので、それならやりたいと感じました。確実に資産を増やしてくれる安定性や、運用に手間がかからない手離れのしやすさは、私にとって不動産投資の大きな魅力です。総合的に見て、不動産投資は自分にマッチしていると思います。

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坪様、赤石様に対する「エージェントの意義」<林>

坪様と赤石様の手となり足となります。

私の役目は、坪様と赤石様の手となり足となることです。というのも、お二人はたいへんお忙しい仕事をされています。坪様に関してはクマを作ってご契約にいらっしゃいましたし(笑)、赤石様も緊急のミーティングなどにご対応されることも多いのではないでしょうか。そんな目まぐるしい日々の中で、物件の運用やご自宅の買い替えに大きな時間を割くのは、簡単ではありません。だからこそ、私は不動産のプロとして、お力になれることはトータルでサポートいたします。何でもご遠慮なくご相談ください。

坪様、赤石様に対する「エージェントの意義」<大久保>

坪様と赤石様の資産形成のお役に立てるよう、成長してまいります。

私は現在、林のサポートをしながら、エージェントとしてのスキルや振る舞いを勉強しております。ですが、今後は担当として坪様と赤石様の資産形成のお役に立てるよう、どんどん成長してまいりますので、その姿をぜひ見ていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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