お客様・営業担当インタビュー Vol.199
老後資金2000万円問題やコロナ禍による金融危機など、
資産運用の必要性を認識させられることが多い昨今。
将来への備えとしてローリスクな長期投資に取り組むことは、
投資の広まらなかった日本においても、少しずつ常識となりつつあります。
そこで重要になるのは、どの投資先を選択するのか。
不動産投資の場合、優良な物件をいかにして購入できるかが、成果を大きく左右します。
中古マンションに的を定めつつ、物件の質にもこだわっていた陳様にとって、
お眼鏡にかなう物件と巡り会うのは、なかなかどうして難しいこと。
好立地で築浅、利回りが高くて価格は控えめ……。
プロパティエージェントのご提案した、ハイレベルな物件との出会いによって、
陳様は不動産投資への第一歩を踏み出すことになりました。
お客様インタビュー
持つ前の不動産投資のイメージを教えてください。
物件を購入したい気持ちは以前からありました。
儲かるイメージは強かったですね。一口に儲かるといっても、短期的に儲かるものと長期的に儲かるものが存在しますが、不動産投資の場合は後者の意味で捉えていました。なぜそのようなイメージを持っていたかというと、もともと周囲の友人が、ここ1〜2年くらいで続々と投資用マンションを買っていたから。感触も良いと聞いていたので、私も物件を購入したい気持ちは以前からありました。ちょうどそんなタイミングで、信頼できる友人からプロパティエージェントを紹介されて。その友人がおすすめの不動産屋さんなら、説明だけでも聞いてみたい。そう思って、営業担当の方とコンタクトを取らせていただきました。
ご自身で別の不動産会社を調べたり、問い合わせたりもされたのでしょうか。
プロパティエージェントの前に、2〜3社のお話を聞きました。
プロパティエージェントの前に、2〜3社の説明会に参加しました。打ち合わせで詳細を伺ったこともありますが、シンプルに物件が気に入らなかったので、契約することはなかったです。記憶に残っているのは、私は予算の都合で中古マンションを探していたのに、高額な新築マンションばかりを勧められたこと。立地もあまり良くなかったので、投資する価値はないと判断しました。営業マンのなかには、しつこく連絡をしてきたり、「他の人もこのマンションの実物を見ないで買っていましたよ」みたいな、ちょっと嫌なセールストークをしたりする人もいましたね。まあ、いくつか引っかかる点はあったものの、他社に対する印象もそこまで悪くはなかったです。
陳様は物件を選ばれる際、どのような基準を設けていらっしゃいましたか?
何より重要視していたのは立地です。
基本的には、3つの判断基準を設けていました。1つ目は、古い物件ではないこと。私は年金対策のためにマンションを検討していたので、需要を長く維持できるのは大きなメリットです。といっても新築マンションは高かったため、築浅の中古マンションを探していました。2つ目は、絶対に好立地であること。これは何よりも重要視していたポイントで、目安としては山手線の内側に近づくほど、好立地になると考えていました。実際に購入したのは御徒町の物件ですから、その点はクリアできて満足しています。3つ目は、利回りが高いこと。ここを押さえている物件じゃないと、個人的に投資価値はあまりないと思いますね。
陳様には、それらの条件に見合う物件をご紹介させていただきました。ですが、即決にはならなかったそうですね。
慎重に調べごとをしたり、経験者に意見を募ったりしました。
最初は「あっ、この物件いい!」となりました。こんなにコストパフォーマンスの高い物件は滅多にないなと。ですが、投資用不動産の購入は、私にとって初めての経験。慎重に考えるべきだと思い、「こんなに安い物件となると、何か悪いところもあるのでは?」「いや、絶対にあるはずだ」と疑いの目を向けることにしました。そこからは、いろいろなことを調べましたよ。事故物件サイトに載っていないかも確認済みです(笑)。最終的には経験者の友人にも意見を聞いて回り、太鼓判を押してもらえたので購入を決めました。自分の判断基準だけでは不安だった部分を、優れた情報や経験者の声で埋めたようなイメージです。
営業担当との相性はいかがでしょうか。
相性は抜群です。
相性はめっちゃ良いですね。物事を論理的に話すのが得意で、物件の説明もわかりやすい。私の心配事を敏感に察知し、先回りして解消するのも上手いなと感じます。「この人だから」というのも、契約に至った理由のひとつだと思います。これから営業担当に求めたいのは、優れた中古物件をより多くご紹介いただくこと。私の条件に合致するコスパの高い中古物件は多くないのかもしれませんが、今まで以上にご紹介いただけたら嬉しいです。
プロパティエージェントとご契約いただいた決め手を教えてください。
決め手は物件ですが、会社や営業担当の信頼性も重要でした。
最大の決め手は物件ですが、営業担当が信頼できる方であることや、プロパティエージェントが東証一部上場企業であることも重要な判断材料でした。不動産投資は長期的な投資なので、必然的にお付き合いも長くなりますし、プロパティエージェントは管理会社の役割も担っているため、途中で潰れてしまうとこちらとしても困りますから。決め手となった要素をパーセンテージで表すとしたら、物件が70%、会社と営業担当が15%ずつ。……いや、営業担当は20%に上げておいても良いかもしれません(笑)。私にとって投資用不動産とは、将来的に安定したお金を生み出すための仕組みです。それが唯一の目的なので、今後もサポートに期待しています。
営業担当インタビュー
陳様に対する「エージェントの意義」<吉田>
良い中古物件が出たら、迅速にお声かけさせていただきます。
今回ご購入いただいたのは、陳様にとって初めてお持ちになる物件でした。お忙しい中、夜中までいろんな方にご相談しながら、最終的に意思決定いただくまでのプロセスを私自身も存じております。そんな物件だからこそ愛着も強いと思いますが、しっかりとフォローいたしますのでお任せください。あとはご要望いただいたように、良い中古物件が出たらお声かけすることも忘れません。とはいえ、陳様は非常にお忙しい方なので、本日伺った内容をもとに物件を精査し、お手を煩わせることのないようにご連絡させていただきます。