お客様・営業担当インタビュー Vol.181
将来のマネープランを明確に設計し、
すでにさまざまな資産運用に取り組まれていた伊藤様。
投資信託などを中心に、堅実に積み立てを続ける中、
ハイリスクなイメージのある不動産投資は、選択肢にはなかったと言います。
ですが、実際に話を聞いてみると、その印象は一変。
「ポートフォリオの一部に加える価値はある」と考え、
前向きに検討をスタートしました。
とはいえ、いくら不動産投資そのものが魅力的でも、
企業や担当者を信用できなければ、長期投資は成り立ちません。
その不安を払拭したのは、プロパティエージェントの盤石な体制と、
営業担当の真摯な仕事観だったそうです。
お客様インタビュー
まずは、お会いする前の不動産投資のイメージを教えてください。
ほかの投資先もある中で、上位の選択肢になるとは思えませんでした。
ネガティブなイメージが大半でした。現在でもいろんな不動産会社の営業マンから電話がかかってくるんですが、正直なところ信頼に値しないような方が多いんですよ。前置きもなく「良い物件があるので、どうですか」みたいな。これが業界全体の傾向なのかはわからないけど、あまりクリーンなイメージは持てなかったです。それに加えて、日本の場合は物件を購入しても、不動産価格が上がることはほとんど見込めないじゃないですか。資産運用の対象として考えたときに、果たして取り組むだけの価値があるのか。株や投資信託といった投資先もある中で、不動産投資が上位の選択肢になるとは思えませんでした。
ほかの投資と比べて、どのような点を懸念されていましたか?
さまざまな懸念材料がありました。
さまざまな懸念材料がありました。安定性や将来性にも疑問を持っていましたし、法規制も多い。契約に必要な手続きが煩雑で、ローンが必要な点もハイリスクに映っていました。また、不動産投資の情報が十分に出回っていないのも問題でしたね。情報を能動的に発掘しないといけませんし、耳障りのいいことしか書いていないケースも多々あるため、情報の恣意性を見極めることも求められる。ですが、情報が公正かを判断するのは素人目には困難なので、不動産投資を魅力的なものとして捉えることはできませんでした。
そんな中、なぜお会いしてみようと思っていただけたのでしょうか。
営業担当の根気強さに心が動きました。
営業担当の茂呂さんからメールをいただいたんですが、最初は結構スルーしていて(笑)。ですが、茂呂さんはメールを何通も送ってくれて、さらに文面にもしつこさを感じなかった。誠実で根気強い方なのが伝わって、「一度くらいなら話を聞いてもいいかな」と思ったんです。普段の私は営業電話を5秒で切るようなタイプなので、そこを崩した茂呂さんはすごいと思います(笑)。
投資用不動産を真剣に考えるようになったタイミングを教えてください。
初回の商談の段階で、前向きに検討していました。
初回の商談の段階で、前向きに検討していました。話を聞くと決意した時点で、得られる情報は得ようと思っていましたから。もちろん、不動産投資に対するネガティブなイメージはありましたが、話を聞くのに頭ごなしに否定しても仕方ないじゃないですか。説明を受けた印象は、意外に悪い投資ではないなと。不動産投資と聞くと、家賃収入で楽をして生活するみたいなイメージが先行しますが、むしろ投資信託の積み立てに似ていると思いました。毎月一定額を支払いながら、最終的にリターンが発生する。その仕組みを理解でき、やってもいいと思えるくらいの数字も提示されたので、自分ごととして考えるようになったんです。当然ながら振れ幅はありますが、許容できるリスクだと感じました。
不動産投資以外の資産運用にも取り組まれていたそうですね。
老後資金の確保のためにマネープランを立てていました。
もともと不動産投資をやらなくても、老後資金を確保できるようにマネープランを立てていました。定年後の生活を年金だけで回すのは難しいし、仕事を辞めたからといって生活水準を落とすのは簡単じゃない。そこで35歳のとき、年齢と必要金額を計算して積立投資を始めたんです。そのため、新しく不動産投資に挑戦する必要はあるのか、最初はちょっと悩みましたね。後押しになったのが、不動産投資が“保険代わり”になること。物件を所有していれば、万が一の際にも家族に残る資産になります。下手に高額な生命保険に入るより、遥かに効率的です。そう考えると不動産投資は、現在の生活で捻出できる毎月の投資額で、保険に近い役割や税金対策も期待できる。ほかの投資とは違う側面を持っているので、ポートフォリオに組み込むのはひとつの手だと思いました。
今後、営業担当や会社に求めることを教えてください。
今後も担当性のシステムを続けてほしいです。
ここまでの取引で「もっとこうしてくれ」という不満は思いつかないですね。茂呂さんも非常に気配りができて、何も言わなくても自分から動いてくださります。茂呂さんの仕事観はまっすぐで、単に業務をこなすのではなくその先にいる“人”を見ている。打算や損得勘定を感じなくて、個人的にも共感できるんですよ。少し頑張りすぎているところは心配ですが、相性はいいと思っています。物件の購入後も「売ったらおしまい」ではなく、業界の情報をシェアしてくれます。売りっぱなしでオーナーを放置してしまう会社もあると思いますが、継続的なサポートを受けられるのは信頼できるポイントです。要望を挙げるとしたら、今後も担当性のシステムを続けてほしいなと。担当者がコロコロ変わったり、相談内容によって部署をたらい回しにされたりすると、やりにくさも出てくるので。担当者がマンツーマンでついてくれることが、プロパティエージェントを選んだ理由のひとつでもあります。
伊藤様にとって「投資用不動産」とは?
いろいろな方とのつながりを作る投資です。
月並みな表現をするなら“資産形成の手段のひとつ”ですが、それは不動産投資に限らず、投資信託などにも当てはまるわけで……。あえて不動産投資だからという視点で考えると、“いろいろな方がサポートしてくれる投資”だと思います。たとえば、投資信託は証券会社のサポートを受けることもできますが、基本的には自分ですべての情報を収集し、運用しないといけないもの。ところが、不動産投資を一人で成功させるのは難しく、茂呂さんやプロパティエージェントの各部門の方など、いろいろな方の力を借りることが必要です。ほかの方とのつながりを作ることができるのが、ほかの投資とは異なる不動産投資の面白いところだと思いますね。
営業担当インタビュー
伊藤様への「エージェントの意義」<茂呂>
伊藤様の立てたマネープランをより良くできるようにサポートします。
伊藤様は最初にお会いしたときから、将来のマネープランを明確に立てていらっしゃいました。私の役割は、シェアしていただいたその計画を、より良くすることだと考えています。また、伊藤様は職場から頻繁に電話がかかってきたり、ロードバイクやジョギングといった趣味にも没頭されていたりと、非常にお忙しい方。リタイア後にご自身の時間がポッカリと生まれたとき、思うままの人生を送れるように全力でサポートいたします。