お客様・営業担当インタビュー Vol.172
営業担当とは大学の先輩・後輩である安部様は、
弁護士としてご活躍されていることもあり、物事を天秤にかけて冷静に判断する方。
自分の長い人生において、投資用不動産を購入することは、
果たしてリスクが優るのか、リターンが優るのか。
安部様にとって重要だったのは、そんなシンプルな問いでした。
もちろん、それを心得ていた営業担当は、
安部様の疑問や不安に先回りして、合理的な提案をご用意。
お互いを熟知していたからこそできた提案は、
営業担当が安部様にとって、業界最高のエージェントである証です。
お客様インタビュー
営業担当とは大学の先輩・後輩だったそうですね。
営業電話を頂戴してから、先輩の会社だと知りました。
そうですね。学年は4つ違いで在学期間こそ被っていませんが、下澤さんは私の所属していた研究室の卒業生で、OB会でお会いしました。下澤さんが前職時代に活動していたお芝居も観に行くなど、仲良くさせていただいていましたよ。ただ、先輩・後輩の縁で声をかけられたわけではなく、岩下さんから営業電話を頂戴した後に、下澤さんのいる会社だと知りました。投資用不動産に対しては、ほかの投資商品と同じで、大きなリスクのあるイメージでしたね。一方で、貯金をそのまま寝かせておくのも良くないことはわかっていて。以前から機会があれば資産運用に挑戦したいと考えていたので、話を聞いてみることにしたんです。その会社が、仲の良い先輩の会社だったというのは本当に偶然でした。
購入を検討するにあたって、気になったリスクなどはありますか?
丁寧に説明していただき、不安はほとんどなかったです。
これまで銀行から借り入れをしたことなんてなかったので、単純に約3000万円という金額には驚きました。とはいえ、丁寧に説明していただいてすぐに納得できましたし、不安はほとんどなかったです。大前提として下澤さんが「騙して儲けよう」という人じゃないのを知っていたことも大きかったですね。下澤さん自身も物件を購入していたので、怪しいものじゃないんだろうなと。御社が創業18年、長く利益を出し続けていることも安心感に繋がりましたね。そういった信頼もあり、初めての不動産ではあったものの2部屋からスタートすることにしました。
そこまでスムーズに決断できる方は珍しいです。
客観的にメリットのほうが大きければ、抽象的な不安は感じません。
私は決断が早いほうで、抽象的な不安はあまり気にしないタイプなんです。説明を聞いたり資料を見たりして、客観的にメリットのほうが大きければ、決断することにそこまで躊躇は生まれません。弁護士業で老後の保障もないので、ずっと健康に働き続けられるか。そう考えたときに、遅かれ早かれリスクヘッジを用意するべきなのは明白でした。また、預金として寝かせていた場合の金利などを考慮しても、中長期的に見たら不動産を購入したほうが“合理的”です。もちろん借入をすることにいくばくかの不安はありましたが、不動産投資に「取り組んだ未来」と「取り組まなかった未来」、どちらのほうがハイリスクなのかを考えて、割とすんなり購入を決めました。
意思決定の決め手になったポイントを教えてください。
「物件」を購入したというよりは、「スキーム」を購入した感覚です。
不動産投資の仕組み自体に納得感を得られたことです。物件を購入したというよりは、スキームを購入した感覚ですね。なので、そのスキームを成立させるために必要な立地、空室リスクなどにしっかりと手を打たれていたことは後押しになりました。これが都心部以外の物件だったら、購入していなかったかもしれません。不動産投資のメリットとして感じるのは、肩の力を入れなくていいこと。ほかの投資は未経験なので詳しいことはわかりませんが、株式投資などは景気によって大きく変動すると思うんですよ。ですが、不動産は明日から急に家賃が半額になるようなこともないので、初挑戦する投資としてはハードルが低かったです。基本的には放置しておくだけで手間がかからないのも、多忙な身としては助かりますね。最近は朝方まで仕事をしていることも少なくありませんから(笑)。
今後、営業担当や会社に求めることはありますか?
現在の姿勢やビジネス構造を継続してほしいです。
契約までの過程で「もっとこうしてほしい」と感じたことは特にありません。なので、不満の解消ではなく満足している点を継続してほしいと思いますね。不動産業界の知識が豊富ではないので確かなことは言えませんが、プロパティエージェントさんの物件は、同業他社さんと比べても「立地が良くて、価格は抑えめ」な印象があります。本来ならもっと値上げできる部分も、あえて抑えてくれている。つまり、私たち顧客に対して還元される要素の多い構造になっていると思います。そういった姿勢は私たちにとって非常にありがたいので、ぜひ続けていただいて、WIN-WINの関係を築いていけたら嬉しいです。
不動産の購入によって思い描いている将来像なども教えてください。
人生のビッグイベントに向けてスタートを切れたと思います。
今回は合理性の部分で購入に至りましたが、もちろん結婚はしたいし、子供もほしい。これからお金が必要になる人生のビッグイベントが控えているので、そこに向けた準備をスタートできたのかなと思いますね。また、不動産投資を始めたことで、ほかの投資にも興味が湧いてきました。リスク分散することも大事ですから、少しずつ挑戦していこうと考えています。そういう意味で物件オーナーになったことは、いろいろな未来への第一歩。ここから広がっていく将来のことを考えながら、資産を管理・運用していきたいですね。
営業担当インタビュー
安部様に対する「エージェントの意義」<岩下>
弁護士としてご活躍されている安部様は、非常にご多忙な方。現在もものすごい案件数を抱えながら、新しい法分野についても欠かさず勉強していらっしゃいます。この身ひとつで働かれている中で、保障の薄いお立場に不安を抱えているともお話しされていました。そこで私が目指しているのは、安部様の人生を支える黒子のような存在になること。これから運用がスタートしますが、ご心配はおかけしません。安部様が何もしなくても安心してお仕事に打ち込める状況を、私が先回りして作っていきたいと思います。
安部様に対する「エージェントの意義」<下澤>
先輩・後輩の関係ですが、この場では安部様と呼ばせていただきます。私もさまざまな知り合いに提案をしてきた中で、今回の打ち合わせは正直なところ、お互いに改まって膝を突き合わせて……というものではありませんでした。どちらかというとややドライに、そして合理的に話を進めることを意識したんです。このような提案の仕方ができたのは、私が安部様の性格をよく知っていたからこそ。そういう意味で、私はこの業界の誰よりも安部様を守っていけるエージェントだと自負しています。また、現在は「合理性」という部分に一番の魅力を感じていただいていますが、これから時間が経ってライフイベントを経験していくと、不動産に対する想いも変わっていくと思います。「この物件があって良かったな」と、感情が加わってくるんじゃないかな、と。安部様にとって、不動産という資産に鮮やかな色がついていくように、私と岩下でしっかりとサポートさせていただきます。