お客様・営業担当インタビュー Vol.169
バブル期以降、日本を厚く覆う就職難。
予測不能の景気の傾きや、機械化による仕事の減少など、
これからを生きる若者には、時代との熾烈な戦いが待っていると言われています。
2児の父である高山様は、そんな未来へと子供たちを送り出すことに、
一抹の不安を覚えていました。
その解決策となったのが、プロパティエージェントによる資産の見直しと、
これまでは別世界の話だと信じて疑わなかった、不動産投資という選択肢。
家賃収入で不労所得を築きたいわけでも、
物件の売却益で荒稼ぎしたいわけでもありません。
いざというときのセーフティネットを子供たちへと残すために、
高山様は“保険代わり”としての不動産投資に踏み切りました。
お客様インタビュー
持つ前の投資用不動産のイメージを教えてください。
自分とは無縁のものだと思っていました。
あまり世間一般的に言われているようなネガティブなイメージはなかったですね。どちらかというと、そもそも自分とは縁のないものだと考えていた部分が強かったです。昔ながらのお金持ち、土地を持っている人が取り組むんだろうと思っていたので、普通の会社員をやっている自分からすると遠い世界の話でした。だから、声をかけられるまでは調べたことも考えたこともなくて、「不動産投資はリスクが高い」みたいな評判そのものが耳に入ってこなかったんですよ。もちろん、家賃収入で不労所得とか、良い物件を安く買って高く売り抜けるとか、誰もが知っているおぼろげな印象はありましたが、それだけでした。
不動産への興味がない中、プロパティエージェントとはどのようにして出会ったのでしょうか。
メールをいただき、ライフプランの見直しのためにお会いしました。
ビジネス特化型SNSでメールをいただいたのが始まりです。といっても、当時は私も登録したばかりで、使い方もほとんどわからない状態。ボタンを押し間違えたとまでは言いませんが、メールを開いたのは偶然の要素も大きかったです。かといって、メールを読んでいきなり不動産投資に興味を持ったわけではありません。ただ、常日頃から自分の将来の資産について、このままのお金の使い方で大丈夫かなという漠然とした不安を抱えていました。誰かに見てもらいたいけれど、見てくれるような相手もいない。そこでメールに返信してみると、「ライフプランの見直しも行いますよ」と話してくださったので、相談がてら会ってみようと思ったんです。
高山様にとって、投資用不動産のどういった点がメリットだと感じましたか?
保険代わりになり、なおかつ支払ったお金が掛け捨てにならない点です。
保険代わりになる点ですね。私は若いときにかなり大きな生命保険に加入したものの、年齢を重ねてから小さくしていました。子供や家族のことを考えれば、しっかりとした保険に入っておくべきだとは思いながらも、毎月1〜2万円の保険料を払うことに対して、積極的に見直してなかったんです。支払った保険料の大部分が戻ってくるならともかく、現実的な予算できちんと死亡リスクに備えるなら、掛け捨てタイプになりますからね。その点、不動産投資なら保険に近い機能を持ちつつ、支払ったお金が形になっていくので、納得感がありました。
将来への保障を厚くしたい思いが強かったそうですね。
就職難の時代、子供たちの生活のセーフティネットが必要です。
そうですね。今回、物件の購入に至った決め手も、自分のためではなく家族のために物件を残したかったから。私はバブルの終わり頃に就職したのですが、それ以降ずっと就職難の時代が続いています。私の会社でも、若手が下について仕事をすることはめっきり減ってきていました。そういった現実を見たときに、果たして自分の子供たちはどんな仕事をしていくのだろうと。定職に就けず、瀬戸際の生活を送ってほしくないと思ったんです。不動産を残すことで子供たちの生活のセーフティネットになるなら、購入するだけの価値はあると考えました。
物件の購入を検討する中で、ハードルに感じた部分はありますか?
2 点ほどありましたが、どちらもすぐにクリアできました。
一つ目は、妻に納得できる説明をする事が必要でした。ただ、妻も子供に何かを残したい気持ちは一緒だったので、猛反対されることはなかったですね。毎月の家賃収入とローンの関係を見てもそんなに高額ではないし、子供が大学に進学したとき、購入したマンションを一人暮らしの住まいにすることもできる。そういったメリットを説明していき、最終的には「ちゃんとサポートしてくれる会社なのかを見極めて、あなたが決めて」と後押ししてくれました。二つ目は、あくまでも交渉が始まった当初の話になりますが、御社が信頼できる会社かどうか。当時はまだ上場もしていませんでしたからね。ただ、オーナーの集まる謝恩会に参加して、謝恩会を開催できること自体の心強さや、社員の皆さんの仕事に対する熱意を肌で感じて。これなら安心して任せられると思ったんです。
営業担当との相性はいかがでしょうか。
「今後の人生をどうしていきたいか」を重点的に聞いてくれたのが、信頼に繋がりました。
わからないなあ……(笑)。というのは冗談で、相性は良いと思います。不動産投資について右も左もわからなかった私に対して、根気強く丁寧に説明してくれました。何かをお願いすると、必死になって頑張ってくださったのも覚えています。また、不動産を売らない感じで交渉がスタートしたのは大きかったですね。最初のうちは「今後の人生をどうしていきたいか」だけを重点的に聞いてくれたので、それが信頼関係を築くことに繋がりました。だから、先ほど話したような「信頼できる会社かどうか」という不安も、営業担当と話すようになってからはすぐに感じなくなりましたね。
高山様にとって「投資用不動産」とは?
チャンスがあるなら、少しでも早くやるべきものだと思います。
質問に答えてないかもしれませんが、「早くやれ」ですね。不動産投資を開始して3年が経ちますが、未だにリスクを感じたことは全くなくて。早く始められるならそのほうが有利な投資商品なので、自分にそのチャンスがあると気づいたなら、すぐにでもやるべきだと思います。株式や債券等で頑張るのも良いですが、中長期的な安定性を求めるならやっぱり不動産投資かなと。もちろん、若いと与信枠にも限界がありますが、それなら徐々に物件を増やしていくという選択肢も存在します。できるだけ早く気づいて広げていける人を羨ましく思いますし、私ももっと早くオファーをいただいていたら、より効果的に投資できたかもしれませんね。
営業担当インタビュー
高山様への「エージェントの意義」<林>
高山様の夢を叶えるお手伝いをさせてください。
高山様と交渉を始めさせていただいた当初、「絶対に物件を買ってほしい」という気持ちはありませんでした。将来についてお悩みを抱えていらっしゃるようだったので、「まずは話を聞きたい」という気持ちしかなかったですね。でも、まだしっかりとお話をお伺いできていない段階で、お断りのご連絡をいただいて。そこで一度、何も商売道具を持たないでお会いしたら、「定年後、海外で生活したい」という素敵な夢を教えてくださったんです。そこから現在に至るまで、「絶対に叶えたい!」という一心でサポートさせていただきました。今後もそれを全力で続けていく所存ですので、よろしくお願いいたします。