お客様・営業担当インタビュー Vol.167
お会いした時点ですでに、他社で2つの物件を購入されていた蟹江様。
ですが、担当者だったお知り合いが独立してしまった影響もあり、
運用はほとんど“放置状態”に陥っていました。
ただ物件を持っていて、ただ住んでいる人がいて、ただお金が回ってくる……。
そう話される蟹江様が求めていたのは、
しっかりと運用を見直してアップデートする、新たな展開。
ライフプランから逆算したご提案を徹底し、
フレッシュで気軽に相談できるプロパティエージェントとの出会いは、
蟹江様の不動産投資に息を吹き返す、ひとつの転機になりました。
お客様インタビュー
まずはプロパティエージェントとの出会いを教えてください。
変わった会社だな、というのが最初のイメージでした。
ビジネス特化型SNSを通じてご連絡をいただきました。私はその時点で2軒の物件を所有していたので、話だけでも聞いてみようかなと。そういえば、最初はちょっとしたハプニングもありましたね。というのも私のビジネスモラル上、平日の勤務時間にやり取りをするのはルール違反だと思ったので、個人のメールアドレスを教えて「ここにご連絡ください」とお伝えしたんですよ。でも、そのアドレスが間違っていて、営業担当の方に「メールが届きません」と言われてしまって。すぐに正しいアドレスを送り直したのですが、この時点で1回“負け”なわけですよ(笑)。「しまった、これはもう会うしかないな」となって、日程を調整させていただきました(笑)。実際にお会いしたときには驚きましたね。ゴリゴリのおじさんが出てくると思っていたら、まさか若いお二人が出てくるとは。変わった会社だな、というのが最初のイメージでした。
投資用不動産のどういった点に魅力を感じましたか?
家賃収入が安定して入ってくる、年金のような役割を求めています。
私は不動産に対して、年金のような役割を求めています。まずは、自分の物件に住んでくださった人が、実質的にローンを代替えで支払ってくれる。そうして前倒しも含めてローンの返済が終わったら、家賃収入が年金のように安定して入ってくる。こういった柱が一本立つと、将来的な安心度は増すと思います。株式投資なども話を聞いたことはありますが、不動産投資は現物が残り、誰かが住むことで実体として動いていくのが大きな違いです。あとはローンの審査を無事通過して、持ち出しが少なく済んだのも助かりました。私が他社で2軒の物件を購入したときも、その会社の営業マンだった知人から、持ち出しゼロで回せるような好条件の物件を紹介してもらったんですよ。ある程度の社会的な信用がある人にとっては、それも魅力のひとつかなと思いますね。
最初の物件を購入してから5年。これまでも物件を増やすタイミングはあったと思いますが、なぜ“今”だったのでしょうか。
プロパティエージェントと出会って、今までとは違う展開を期待できたのが大きかったです。
もともと不動産をバンバン増やして運用する、という考え方はしていなくて。最初に契約した会社も、実は担当だった知人が独立してしまったんですよ。後任の方が積極的に連絡をくれるタイプではなかったこともあり、物件を放置したまま運用だけ進んでいるような状況が続いていました。一方でプロパティエージェントでは、営業担当のお二人をはじめ、マネージャー陣も含めて若い社員たちが頑張っている。これから自分の不動産をどう運用しようかと考えたときに、気軽に相談できそうな期待感を覚えました。それに加えて、「既存の不動産契約をどうするかも含めて一緒に考えていきましょう」とご提案いただき、確かにこの人たちだったらしっかりと向き合ってくれそうだなと。このように、今までとは違う展開を期待できたのが、物件を増やす決め手のひとつになりました。また、御社のいろんな部署の方と挨拶させていただいたり、謝恩会にご招待いただけたのも大きかったです。もし営業担当のお二人が転職したとしても、後任にもちゃんとした方がついてくれるのではないかと期待を感じました。
営業担当に期待することを教えてください。
仕事や家族構成など、私の状況を踏まえたアドバイスに期待しています。
不動産の相談に乗ってくれるパートナーとして、これからも私の状況を踏まえたアドバイスをいただけたら幸いです。たとえば、私は保険会社を何社か掛け持ちしているのですが、中には付き合いが長く、私のことをよく知ってくれている担当者も何名かいて。そういった方のほうがアドバイスも的確なので、客観的な意見を聞いてみることが多いんですよ。ライフプランアドバイザーじゃないですが、私の仕事や生活、家族構成などを踏まえた上で「こうしたらどうですか」「こうしたら実現できますよ」と広く教えていただけたらありがたいです。もちろん、入れ替わりの激しい業界だと思いますので、営業担当のお二人のキャリアが今後どうなるかはわかりませんが、末長く良い関係を築いていけたら嬉しいですね。
今後、会社に求めることはありますか?
オーナー同士の勉強会を開催してほしいです。
オーナー同士が集まる勉強会は、今後も開催してほしいです。年齢を重ねると、交友関係が同僚や取引先など、仕事の繋がりに限られてしまいます。ですが、良い経験や情報は、人から人へと渡っていくもの。どこまでお互いのことを開示できるかはわかりませんが、会社とは別のコミュニティで人脈が広げられるのは大きいですよね。定期的に勉強会があって、そこにテーマが設定されていれば、ニーズが合うものに参加したり、知らない分野にあえてチャレンジしたりと、さまざまなものを吸収できると思います。また、こうしてスキルを身につけることで、不動産に対して「自分が運営しているんだ」という実感をより強く持ちたいなと。私の場合、これまではただ物件を持っていて、ただ住んでいる人がいて、ただお金が回ってくるという、第三者目線で放置していることが多かったですから。不動産投資を“ひとつの事業”として取り組むことができれば、その経験は本業にも生きてくると思います。
蟹江様にとって「投資用不動産」とは?
先行き不透明な時代における“保険”です。
私の考え方からすると、やはり保険的な要素が強いですね。家賃収入で大きな利益を上げようとしたり、物件を安く買って売却益を狙ったりする人もいますが、そういったことはあまり重要視していません。現代は先行き不透明な時代で、退職金や年金も、確実にいくら貰えるという保証はない。今の私たちが払っている年金で、今のお年寄りを支えているわけですが、私たちが年齢を重ねたときに若者の数は減っていますからね。そう考えると、将来的に固定収入が入ってくる仕組みを作っておかなければならず、不動産投資はその一助になると期待しています。営業担当のお二人も、それを踏まえてご提案してくれています。最終的に手持ちの物件を全て残すのか、1つを売却してその利益をほかの物件の返済に回し、早めに収益が発生するモデルにするのか。いずれにせよ、自分の老後や子供に何かを残せるということが、不動産投資に対する現時点での私の答えだと思います。
営業担当インタビュー
蟹江様への「エージェントの意義」<岩瀬・大須田>
さまざまな選択肢を取れるようにプランをご提案させていただきました。
投資用不動産を、年金のような安定した収入源にしたいとお考えの蟹江様。お会いした時点で2つの物件をお持ちだったので、今回の新しい物件を売却して既存の物件の返済にあてるなど、さまざまな選択肢を取れるようにプランをご提案させていただきました。また、蟹江様はお仕事での出張も多く、非常にご多忙の方です。面倒な確定申告などは、蟹江様のお力を借りたいところだけピンポイントでご協力いただき、なるべく手間暇をカットした形で運用できるようにサポートしたいと思います。もちろん、運用効率を高めるために、借り換えや売却のお手伝いもしっかりとさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。