お客様・営業担当インタビュー Vol.166
外資系コンサルタントとして経済やマーケティングに精通し、
優秀なビジネスパーソンとしてご活躍されている熊倉様。
そんな熊倉様には当然ながら、
スクリプトを読み上げるだけの営業電話や、小手先の営業トークは通用しません。
営業担当は信頼できる人物なのか、
会社は継続的なサポート体制を持っているのか、
物件の質は良く、市場に対して適正価格であるのか。
厳しいジャッジの中、すべてを高水準で兼ね備えていたことが、
プロパティエージェントをお選びいただく決め手になったようです。
お客様インタビュー
まずは、プロパティエージェントと出会ったきっかけを教えてください。
営業電話の質が、他社とは少し違ったんです。
ビジネス特化型SNSを通じて電話をいただきました。普段なら営業電話は“ガチャ切り”するのですが、話を聞いてみようと思ったのは、私のことをちゃんと調べて電話をかけていたから。たとえば、普通の会社なら名簿やハウスリストを見てひたすら営業電話をかけていくじゃないですか。ですが、御社は「経歴を拝見した限り、現在はこういう会社にお勤めで、こういったお仕事をされていると思うので」と、私に声をかけた理由がロジックとして存在しました。いきなり設営の話をしてくるような不動産の営業電話とは一線を画していたので、「それなら話だけでも聞いてみようかな」と思ったんです。
投資用不動産にどのようなイメージをお持ちでしたか?
「数ある投資のひとつ」としてフラットに見ていました。
不動産業者へのイメージは悪かったかもしれませんが、不動産そのものへのイメージは悪くなかったです。周りに不動産を所有している知人もいましたから。物件さえしっかりしていたら問題ない「数ある投資のひとつ」として見ていました。実際に話を聞いてみると、どうやら物件は良さそうで、それを適正価格で販売している。自分のライフプランの中で投資の必要性も理解していたので、買ってみるのも悪くないかなと思いましたね。ただ、仕事の兼ね合いやタイミングの問題で、購入に至ったのは1年後。物件購入の優先順位が高かったわけではないので、空白の1年間、定期的に連絡をくださったのは大きかったです。ビジネスは買い手と売り手のタイミングが一致しないと、なかなか成立しないもの。その機が訪れるまで手厚くフォローし続けてくれたのは、御社の営業力の賜物だと思います。
物件を持つ前と持った後で変わったことはありますか?
物事をマクロに考える機会が増えました。
基本的にはありませんが、それはポジティブなことですよね。本来なら不動産投資は面倒な手続きも多いですが、きちんとサポートしていただいています。コンサルの仕事をしていると、“形を作っても実行できない”というケースをよく見るんですよ。結局のところ、売るときに決めるのはデザインの部分であって、そこから不動産投資なら長い期間、伴走していただくことが重要になります。その点、御社のアフターフォローは当初の話とのギャップもなく、「もう少し手数料を取ってもいいのでは?」と思うくらい充実している。あとは、物事をマクロに考える機会も増えたかもしれません。たとえば、渋谷の再開発などを見たときに、自分の物件の最寄り駅からのアクセス方法を考えるようになりました。ほかにも、街でテナントの空きが目立ったら「落ち目のエリアなのかな?」とか。自分が拠点を持っていることで、世の中で起きている事象を自分ごとで考えられるのは大きいと思います。
今後、プロパティエージェントに求めることを教えてください。
「会社の永続性」と「オーナー同士で集まる機会」の2点です。
これから運用が30年、40年と続いていくので、一番は会社の永続性ですね。そういう意味で、東証一部上場を果たしたのは大きいと思います。これにより、会社全体としても永続性を求めていくフェーズに入ったことになりますから。社長の中西さんが後継者を育成する義務も生まれ、こちらとしても安心感は強まりました。もうひとつ、現在でもオーナーの集まる懇親会はありますが、よりターゲットを絞って集まれる機会を設けていただけたら嬉しいです。たとえば、アラサーの人限定、大手企業勤務の人限定、外資系に勤めている人限定など。自分と近い属性の人と情報交換をすることでベンチマークにできるので、有意義な場になるのではないでしょうか。さらに、そこで参加者自身が発信したいと思えるような工夫が施されていると、御社の集客スキームもひときわ盤石になると思います。
営業担当の特徴・相性はいかがでしょうか。
不動産業者への悪いイメージをクリアにしてくれる存在ですね。
営業担当の柳井さんはいつも本気で、ちゃんとサポートしようという意気込みがひしひしと伝わってきます。ただ、情に訴えて勝負する営業マンではなく、どちらかというと人間関係力で売るタイプかなと。プライベートでも仲良くさせていただいていて、友人を交えてよく飲みにも行きますし、結婚式にもお呼びしましたから(笑)。最初に申し上げた「不動産投資に悪い印象はないが、不動産業者にはある」という部分を、クリアにしてくれる存在だと思います。まあ、伸びしろもたっぷりある人なので(笑)、持ち前のまっすぐな姿勢でさらなるレベルアップに期待しています。
最終的にご契約いただいた決め手を教えてください。
物件、営業担当、会社という3大要素を兼ね備えていたことです。
物件、営業担当、会社という3つの要素のバランスですね。たとえば、物件は実際に内見して、このクオリティでこの価格なら間違いなく良いマンションだと確信を持てた。さらに営業担当も信頼できて、会社としての“伴走力”、すなわち購入後のフォローもしっかりしている。ひとつでも欠けたらダメだと思うんですよ。営業担当が信頼できない人だったら「やっぱり不動産業者ってイメージ通りなんだな」となってしまうし、物件が悪かったら「かぼちゃの馬車事件」みたいなことが起こってしまう。すべてを高水準で兼ね揃えていたからこそ、購入に踏み切ることができたんだと思います。
熊倉様にとって投資用不動産とは?
自分がどうなりたいのか考えさせてくれる投資だと思います。
大きく2つの特徴を持つ投資形態だと思います。ひとつは、企業勤めのサラリーマンの肩書きを最も活かせる投資であること。最近、ビジネスの世界ではよく「自分の名前で勝負しなさい」と言いますが、一方で信用には会社も紐づいてきます。そんな会社の信用を最大限に利用できるのが不動産ローンで、会社の名前だけで年収の最大8倍ほどもお金を借りられる。こんなチャンスを活かさない手はありませんよね。もうひとつ、キャリアと表裏一体なのも不動産投資の特徴です。会社を勤め上げるのと同じくらい長期的に利益を出していくモデルなので、自分の人生を考え直す良い機会になります。つまり不動産投資とは、与信を活用して得られる大きなチャンスであると同時に、自分がどうなりたいのか考えさせてくれる投資。会社員にとってひとつの転機になるような存在だと思います。
営業担当インタビュー
熊倉様に対する「エージェントの意義」<柳井>
熊倉様に相応しいパートナーになれるよう、成長を続けてまいります。
熊倉様はとても優秀な方。学歴も職歴も立派で、これからより一層キャリアアップされていくことは間違いありません。私のほうが年上ではありますが、たくさんのことを教えてくださり、ビジネスマンとして尊敬しています。一方で私が思うのは、「尊敬で止まってはならない」ということ。プライベートでも仲良くさせていただいており、ご友人の方と一緒に飲みにいくことも多いのですが、それだけじゃダメだなと。熊倉様が階段を上ったとき、私も頼れるパートナーとして追いつけるように、負けじと勉強していきたいと思います。熊倉様の歩みとともに私自身も成長していく、そんなエージェントでありたいですね。