お客様・営業担当インタビュー Vol.164
不動産投資を始めてからすでに10年が経過。
保有する2つの物件に満足しているため、
機会があれば、3軒目も視野に入れていたという中様。
プロパティエージェントの営業から電話が来たことで、
情報収集のために話を聞いてみた結果、購入を決意。
ハイリスク・ハイリターンの金融商品に比べて、
ミドルリスク・ミドルリターンである点が気に入っているそうで
不動産投資は「“人のお金”で貯金ができるような感覚」だといいます。
お客様インタビュー
不動産投資に興味を持ったのはいつ頃でしたか？
10年以上前、自営業だった頃に興味を持ちました。
自営業だった時代、人を雇わずに仕事をしていたのですが、自分ひとりで稼げる金額はそこまで大きくありませんでした。しかし、人を多く雇うほどの規模にする覚悟はなかったので、不動産などの投資で資産を増やせたらいいな、と考えていたんです。 その後、会社員になったタイミングで不動産投資のセミナーに参加。株と違って値段が変わることもなく、借り入れして大きな金額を動かすことができるのがいいと感じました。情報を吟味して問題ないと感じたので、まずは1軒目の購入を決意。追加で購入することも検討しているときに海外駐在が決まり、駆け込み気味に2軒目を購入。駐在が終わって帰国したところで、今後どうするかを考えていた際に営業の電話を受けたので、3軒目を検討することになりました。
最初のコンタクトはお電話だったそうですが、警戒心はありませんでしたか？
情報収集を兼ねて、お話を聞いてみることにしました。
不動産に限らずヘッドハンターなどでも、情報収集を兼ねてお話を聞いてみるようにしているんです。詳細を説明せずにとりあえず会おうとする人の場合はきっぱり断りますが、柳井さんの場合は質問に対してしっかり答えてもらえたので、建設的なお話ができるのではと感じました。すでに物件を持っており、融資してもらえるのか心配していたのですが、その点についてもしっかりご回答いただけたのが大きかったですね。そのほかに、売却すると価格がどの程度目減りするかなどのシミュレーションもわかりやすかったです。
2軒目を購入したときより相場が上がっていますが、抵抗はありませんでしたか？
少しはありましたが、現在の相場を基準に判断しました。
価格は上がっていますが、10年前と同じ条件で買える物件は存在しないと思います。もし同じような利回りの案件を提案されたら、怪しいですよね。すでに持っている2軒で悪くない利回りが出ていることもあって、いまの相場から外れていなければ、問題ないと判断しました。プロパティエージェントさんの物件はほんの少し割高感があったのですが、会社の規模が大きいぶん、金利に関する交渉力があるので、差分を考えると悪くない判断だったと思います。
物件を選ぶ際に重視した条件を教えてください。
ひとり暮らし用で広めの部屋がいいと考えました。
家賃が安くて小さいワンルームが多いですが、自分が独身時代に部屋を探した経験から、ひとり暮らし用の広めの部屋が少ないと感じていました。少し家賃が高くても広い部屋がいいと思っても、なかなか見つからない。とはいえ、ファミリータイプだと広すぎる。15万円程度の少し広い独身向けの物件が少なく、需要と供給のバランスがマッチしていないので、そういった物件を選びたいと思っていました。懐に少し余裕のある人が住んでくれたほうが、貸す側としても安心できると思います。
購入を前向きに考え始めたターニングポイントは？
望む物件の方向性をしっかり理解していただけたことです。
自分が望む物件の方向性を伝えたところ、すぐに理解してもらえたのは非常に大きかったですね。早く意思決定ができた理由のひとつです。担当者によっては、望んだ条件とは違う物件ばかりだしてくる人もいます。過去に、「在庫を売りたいのはわかるんだけど…」と感じたこともあったので、顧客目線に寄り添ってもらえたことで、さらに前向きに考えられるようになりました。
中様にとって、不動産投資とはどんなものでしょうか。
“人のお金”で貯金ができる方法です。
自分が本業に励んでいる間も、働き続けて資産を積み上げてくれる存在だと思います。人を雇ってお金が出ていくわけでもないので、社員よりありがたいかもしれないですね。もともとハイリスク・ハイリターンな方法が好きではないので、ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資が自分に合っていると感じます。 物件をしっかり選べば空室リスクもそこまで高くないですし、都心のいい場所を選べば、わりと安心していられると思っています。借り入れしたお金で資産が増える。いわば“人のお金”で貯金ができる感覚なので、できる人はやったほうがいいと思いますね。
営業担当インタビュー
中様への「エージェントの意義」＜柳井＞
いちサラリーマンとして「できる人間」だと思われるように精進します。
お付き合いさせていただくなかで、ひとりのビジネスマンとして尊敬できる方だと感じます。私自身、中様から「この子はできる人間だ」と思っていただけるように成ることで、運用のサポートとしてより貢献できるようになると思います。すでに10年運用をされて、知識もたくさんお持ちである中様に対しても、メリットを感じていただけるようなプランニングをできるように精進いたします。
