お客様・営業担当インタビュー Vol.129
お客様インタビュー
きっかけはご紹介だったそうですね?
必要ないと思ったら、きっぱりと断るつもりでした。
当時の私は不動産投資も、その他の資産投資にも興味はありませんでした。不動産投資へのイメージは、資産に余裕のある人たちが上手に資産を運用していく世界、自分には関係のない話だと思っていたのです。紹介してくれた友人は、とても信頼を置いている方で、生命保険に入るときにも相談に乗ってもらいました。何か準備をしなければいけないときに背中を押してくれる方ですが、その方の紹介とはいえ、興味のないものに手を出すつもりはありません。顔を立てて話だけは伺い、必要ないと思った時には自分の判断で断るつもりでいたのです。ところが話を伺うと、不動産投資は私が考えていたものとは全く違う仕組みの投資手段だということがわかりました。
不動産投資へのイメージは変わりましたか?
仕組みに納得できて、ハードルが下がりました。
プロパティエージェントの不動産投資は、土地や物件を転売して利益を得るようなものではなく、じっくりと長期運用をしていくスタイルでした。資金的にも大きな負担なく始めることができます。どの程度のリスクを背負うことになるのかが心配でしたが、最悪の事態でも、売却できる物件が手元に残ります。いざとなっても対応策があることがわかり、かなりハードルが下がりました。思えば、これまで真剣に将来への備えについて考えたことはありませんでした。投資を勧めてくれた方も、私にそれだけの器量があると、何がしの期待があったから勧めてくれたのでしょう。不動産投資を前向きに考えてみる気になりました。自分から動かなければ、変化は起こりません。
ご説明は、満足いただけましたか?
じっくりと話し合い、お任せする気になりました。
もう一つ、私の気持ちを変えたのは、営業担当のお二人です。私の生い立ちや趣味、生活について、多くの時間を使い話し合いました。話していて楽しい方々だったので、こちらもつい話し込んでしまいました。二人は、私の人と成りをよく知った上で、私の個人的な将来設計を作り、その上で投資計画を提案してくれました。いきなり「物件」だけを押し付けてくるような営業だったら、私も不動産投資を考えてはいなかったでしょう。今後やりたいことにつながる資産投資だと思えました。自分のことに耳を傾けてくれた結果を提案にしてくれた。それが信頼できた大きな理由です。選んだ物件は、まだ建築途中でしたが、その時にはすでに信頼関係が築かれていました。お二人にお任せしようと思えたのです。
ご友人たちの投資状況はいかがですか?
地方と東京では、入ってくる情報に差があります。
会社で不動産投資を始めることを話すと、「物件もまだできてないのに、大丈夫か?」と心配されました。周囲の友人にも、大学の同級生にも、不動産投資をしている人はいないようです。仕事でいろいろな地方を転勤してきましたが、そこでも不動産投資の話が出てきたことはありません。ところが、東京にいる友人と話してみると、始めている人は、すでに始めているんですね。東京からセミナー講師で来た同期と話してみると、彼からも、不動産投資を始めようかと思っていると言われました。今はネットで情報キャッチができる時代ですが、やはり自分から収集に行かないと生きた情報は入りません。地方でじっとしていると、外の動きはつかみにくいんです。営業先としても、地方にはまだまだ開拓の余地がありますよ。
不動産投資をしたことで変化はありましたか?
資産よりも価値あるものを獲得しました。
営業担当の方たちと話をすることで、将来のイメージもだんだんと見えてきた気がします。不動産投資は生命保険代わりの備えでもありますが、同時に、精神的なゆとりでもあります。これからの人生に新しい視点ができたことが大きな収穫でした。私も、結婚や子供が生まれた時を想定して、働き方を考える時期にさしかかっています。人生の豊かさは、お金だけではありません。これからの人生を支えてくれる人たちと出会えたこと。同じ価値観を持って話ができる仲間たちを増やすことができたこと。かけがえのないものを手にいれることができました。お二人からは、今もライフプランの提示があったり、2件目の提案をもらったり、関係の持続性があります。獲得できたものは、資産だけではありませんでした。
弊社の印象はいかがでしょうか?
人が育つ会社だと、二人を見ていて感じます。
私の会社も31期連続で増収増益を続けています。全国の拠点を回って経営状態を見て回る仕事をしていたことがありましたが、シビアな仕事でした。一つの拠点で流れを止めてしまうと、これまでに築き上げてきたことが崩れかねないのです。プロパティエージェントさんも、今、順調な流れに乗っているように見えます。営業担当のお二人のチームワークも良好です。リーダークラスが頑張って、その姿を見ることで、若手も頑張る。そんな循環で回っています。人が育つ環境ができているのではないでしょうか。私も、二人から刺激をもらえますし、話していて楽しい関係が築けています。二人が生き生きと働いて成果を出す姿を見ていると、自分もこの会社で働いて見たくなるくらいです。
営業担当インタビュー
後藤様への「エージェントの意義」
話し合うことで理解を深めています。
最初は「興味もない」というところからのスタートでしたが、将来のためのプランを「共創」しましょうと話し合い、その意識をベースにお付き合いをさせていただきました。たくさんの時間をかけて、後藤様の人生を振り返っていただいたのです。その甲斐あって、後藤様のことを理解している担当者にしかできない提案をすることができたと思います。2件目をお勧めするときも、後藤様に向けた、とっておきのプランをお作りしました。
後藤様への「エージェントの意義」<矢野>
互いに助け合いできる関係でつながっています。
後藤様はお客様でありながら、私の部下のフォローもしてくださる頼りがいのあるオーナー様です。後藤様は時間を割いて聞き役にもなってくれました。お互いに助け合いのできる関係を築けていると感じます。私共も、後藤様から頼りにされていることが伝わってくるからこそ、その気持ちにお応えしたいと気持ちが高まります。後藤様からは、不動産投資を通して、やりたかった夢が現実につながったというお話を伺いました。それは、営業担当としてとても嬉しいことです。後藤様と取り組むライフプランはまだスタートしたばかりですが、今後も、今まで以上に良いプランを提供したいと思います。