お客様・営業担当インタビュー Vol.115
お客様インタビュー
お話できたのは、絶妙なタイミングだったそうですね?
投資を考え直そうとしている時でした。
金利が良いと聞いて随分前に始めた郵便貯金も、今ではすっかり利息も落ちて、満期で戻ってきた元金をどうしようかと考えていたところでした。投資信託もやったことがありましたが、いちいちチェックするのが面倒。ずっと放置状態が続いていたので、一度、整理しようと全部やめてしまったのです。ところが、あることがきっかけで不動産投資に興味を抱き、インターネットで色々検索している時にプロパティエージェントさんの名前も見つけました。後でゆっくりチェックしようと思って「お気に入り」に保存した数日後に、偶然にも営業電話がかかってきたのです。ホームページのお気に入り登録と営業活動が連動する仕組みでもあるのかと思ったくらいに絶妙なタイミング。私も情報収集をしたいと思っていたので、お会いすることに抵抗はありませんでしたが「でも、買えませんよ」とお断りしてから話を伺ったのです。
不動産投資に関心を抱くことになったきっかけとは?
投資マインドの高い、香港人の同僚がいたんです。
会社が外資系で、仲の良い同僚に香港の方がいました。彼は、まだ20代でしたが投資に詳しくて積極的。家族も皆、資産運用を続けている投資一家のようでした。また、香港では投資はごく当たり前のことだとも言っていました。ある日、彼が、お昼を食べながら「これ買ったんだ」と不動産広告を携帯電話で見せてくれたのです。聞くと、1000万円もする物件をキャッシュで購入したと言うじゃありませんか。「え、そんな現金があったの?」と、まず、そこにびっくり。学生時代から投資を始めていて、貯まった1000万円をベースに、日本のマンションへの投資を進めているそうです。「怖くないの?維持管理は?住む人がいなかったら?」と矢継ぎ早に聞くと、「大丈夫だよ、全部エージェントがやってくれるから」と。逆に「どうして投資をやらないの?僕があなたくらいの立場なら、きっともう3つ4つのマンションは運用しているよ」と言うんです。
でも、すぐには手を出せないと思っていたのですね。
手元に資金を貯めなくちゃ、と思っていました。
その後、彼が追加購入を考えているマンションを見に行くというので、一緒に連れて行ってもらいました。でも、そこで待っていたのは外国人投資家だけを相手にするエージェント。パンフレットも日本語版はありません。私たちが見学をしている最中にも、電話でどんどん物件が売れていってしまいます。すごいスピード感。物件を見に来てもいないのに、次々に売れていくんです。その事態にちょっと焦りもしましたし、一方で日本の物件の信用度は高いのかもしれない。と、不動産投資への心理的なハードルは下がりました。私もトライしてみたい。気持ちは盛り上がって、気になる物件の広告を見せてもらいましたが、現金で購入しないと不動産投資の利回りは良くないということも良く理解できました。その香港人の彼にも、「物件が高い、安い、ではなくて、要は利回りだよ!」と言われ、「現金が貯まるまでは時間もかるだろうなあ」、と現実を見せつけられた気がしました。それで、プロパティエージェントさんから電話を受けた時も「興味はあります、でも、まだ買えませんよ」とお答えしていたんです。
昔から思い描いていたことがあったそうですね?
大家になることは、子供の頃からの憧れの一つでした。
実は、「死ぬまでにやりたいことリスト」を昔に作ったことを思い出したのです。その内容を見てみたら、「大家になる」と書いてあったんです。忘れていたので自分でもびっくりしました。私は子供の頃に月島に住んでいたことがあり、バブルの頃には長屋のような住まいがみんなビルのような住宅へと建て替わっていくのを見ていました。一方で、バブルがはじけて空き地のまま残った姿も見ています。ずっと、不動産投資に対する夢は持っていたけれど、現実的には難しく、怖いことだろうなと思っていたんです。それが今、子供の頃に、何となく描いた憧れを叶えることができました。すごく嬉しいことです。決め手になったのはワンストップでお任せできる総合的な魅力です。新築の時だけではく、この先の維持管理やアフターフォローをどれだけやっていただけるか。買った後の対応のクオリティが決断につながりました。
担当営業とのやりとりはいかがでしたか?
不動産投資への思いを問い直させてくれました。
担当営業への印象ですが、若い方が来たのでびっくり、というのが一番です。不動産営業のイメージを覆す清潔感ある若者でした(笑)。不動産投資に対する不安を投げかけると、すべてに明確な答えが返ってきます。不安が減って、自分のこととして考えることができるようになりました。最初のアプローチが「さあ、買ってください!」じゃなかったんです。「どうして不動産投資をしたいのか」という問いかけがあって、それで自分でも問い直して考えることができました。また、不動産を軸にした、今後の人生におけるオプションを色々と示していただいたことが目から鱗が落ちるような発見でした。 我が家は家族が長生きで、祖母は101歳まで生きた人でした。自分も長生きしたらどうやって暮らしていこうか。将来の年金はいくらで、貯金を足してと、長生きすればするほどみじめな生活になるのではないかと一人で思いを巡らせてもいたんです。でも、不動産はモノとして残りますし、逆に不動産が良い状態で長期間賃貸され、私も長生きしなければ、憧れの大家さん生活の利点を享受できないわけです。元気に長生きしなくては!と思うようになりました。
菊地様にとって、不動産投資とは?
私にとって、冒険で出会う「ラスボス」的存在です。
契約を交わした時は、「私、大家さんになったわよ」と、夢が叶って嬉しかったですね。自分の将来についても楽しみになってきました。私にとって、不動産投資とは冒険で出会う「ラスボス」的存在。これまで、貯金や投資信託などいろいろやってきて、自分に向いた投資はないのかな、と悩んできました。その結果、最後に一番手応えのある大物と出会えたところです。これまで生きてきて、ゼロ金利などの時代変化も経験しました。香港人の投資マインドの高い同僚にも出会えました。そこで話を聞いていたから不動産投資という選択肢に進めたのでしょう。タイミングや縁もあったのだと思います。あの村に行き、この人の話を聞き、思い切って宝箱を開けたから、ここまで進めた感じがします。これからは、お金がお金を産んでくれる状況を作っていきたいと思います。
営業担当インタビュー
菊地様への「エージェントの意義」
将来がワクワクするような不動産投資をしてください。
一級建築士資格も、宅地建物取引士資格も持っていらっしゃる菊地様。自分よりも専門知識があるんじゃないだろうか、どんな評価をしてもらえるのだろうかと心配でした。でも、弊社の物件は褒めてもらえたので一安心です。お話は、寒くなったら日本を逃亡してバリ島生活を送りたいという、セカンドライフの夢から始まりました。モノよりも時間にお金をかけるという話が印象に残っています。こうなりたくないというリスクヘッジのためではなく、将来に対してワクワクするために楽しめる不動産投資をしてください。楽しく生きていくための価値観を、応援させていただきます。