お客様・営業担当インタビュー Vol.114
お客様インタビュー
不動産投資をお始めになったきっかけは?
友人から「俺は始めたよ」と話を聞きました。
きっかけは友人でした。彼は、中学からの同級生です。共通の友人の結婚式に向かう飛行機で一緒になり、将来についての話題になりました。そういった道中ですから、「俺たちもそのうち結婚するんだよな」とか、「今後のためにどう備えておこうかな」という話に自然となったのです。すると、友人が「実は俺、不動産投資を始めたんだ」と言うので驚きました。当時は投資全般に対する興味も薄く、知識もほとんどありませんでしたから、 不動産投資と聞いても圧倒的に不安が先行します。額が大きいので、身近な感覚でもありませんでしたし、周囲でやっているという人は初めてでした。そんな話をしていると、「具体的に、どんな投資手段なのだろう」なんていう疑問を抱く間もなく、友人から「絶対に聞いた方が良い!」と強く押されて、営業担当を紹介してもらうことになったのです。入口は結構、強引に開かれましたね。(笑)
話を聞いて、イメージが変わったのですね?
投資について、新たな目線を持つことができました。
営業担当から話を聞くまでは、不動産投資はいわゆる「バブリーなイメージ」で、単純に売買によって利益を得るものだと思っていました。家賃という定期的な収入で運用するイメージが自分の中になかったのです。でも後者であれば、定年退職後にも視野を向けて、長期的なプランを組むことができる。これは私にとって、大きなパラダイムシフトでした。また、取引の仕組みにも手間がかからないとわかりました。オーナーになれば、何もしなくていいというと言い過ぎですが、かなりの部分をプロパティエージェントさんにお任せできます。ワンストップの安心感は意外な情報で、前向きに考える要因になりました。将来について漠然と「何かやらなきゃ」と考えいていた私にとって、もしかしたら選択肢の一つになりえるのかもしれない。そうして話は段々と明るくなっていきました。ただ、実は営業担当との打ち合わせで一番大きな収穫だったのは、自分の考え方の棚卸しができたことでした。
営業担当は、どんな印象でしたか?
私のライフプランを優先して考えてくれました。
友人の紹介という安心感もありましたが、営業担当が同世代だったことも私にとってはポイントでした。仕事上の立場とかライフイベントのタイミングとか、いろいろと話が合ったので。親近感を持って話ができて、プライベートの話題にも入りやすい。彼と出会えたことは大きいですね。決心できた理由の半分は、彼と話せたことにあります。彼はただ不動産投資の説明をするのではなく、そもそもなぜ私が将来に備えたいと思っているのか、どんな状況を作っていきたいのか、またそれはなぜなのか・・・と、私の考え方を聞いて整理してくれたんです。“自分のこと”って、分かっているつもりでも意外に分かっていなかったりします。打合せを通して、「だから自分はこう考えているんだ!」と気付いてすごくスッキリしたのを覚えています。かなり長い時間話したと思いますが、あっという間でしたね。彼は自分の売り上げ数字ではなく、まず、私の人生について思いを巡らせて、その上で不動産投資を勧めてくれていると感じました。いいものを提供しているという信念を持った話に情熱を感じて、お任せできると思えたのです。
不動産投資を始めて、変化はありましたか?
将来の備えに対して、一つ一つが明確になっています。
ライフプランに対して明確に考えるようになりました。これまでは、「何かやらなきゃ」と思っていても、具体的に考えるところまでは至らなかったんです。不安だけはあったけれど、手だてがなかった。不動産という資産を所有したことで、ライフプランを考える基盤ができたと思います。毎月一定の家賃収入があって、そこからローンの返済が行われているというリズム感は、「自分は投資をしているんだ」という意識づけになりました。投資手段を仕組みとして持つことが、意識を変えるきっかけになったのです。社会人になって、なんとなく入っていた保険も、アドバイスを受けて自分のライフプランにマッチしたものを考え直すことにしました。将来に対して、持つべき武器が揃いつつありますね。
萩原様にとって、不動産投資とはなんでしょう?
ライフプランを考える「基盤」です。
今は、定年退職後の人生の仕組みの基礎ができたと感じています。まずは、やれる範囲での繰上げ返済が最初のステップになりますが、その計画を実現するためには仕事上でも収入アップを実現するという目標ができました。一歩一歩、小さな目標を確認し、クリアして、ステップアップを積み上げていく感覚です。その先に見ているのは、もう一件、投資物件を増やすこと。最近は、オーナーとしても自覚が出てきたのか、自分の部屋に入居している方には、満足して快適に住んで欲しいという気持ちが強まっています。株式投資も勉強してはいるのですが、こちらは、知れば知るほど難しいですね。投資手段の幅は広げていくつもりですが、今は、投資の最初の一歩が不動産投資でよかったと思っています。
これから、プロパティエージェントに要望することはなんでしょう?
熱い情熱の営業担当者を、これからもよろしく。
現状のサービス体制には満足しています。今日はちょうど、東証二部から一部へと上場替えとなる記念のタイミング。会社としてもアフターフォローの専門部署を設けたり、地方客へのフォローに力を注いだりと、今後に向けた様々なプランを巡らせているようで期待が持てます。営業担当については、彼と話していて、漠然としていたことが次々に明確になってきました。20代後半、これから様々な課題に直面するであろう、人生のいいタイミングで出会えたことは、大きなバックアップになっています。でも、彼も優秀な方なので、管理職に出世してしまう日も遠くはないでしょう。覚悟はしていますが、そんな時にも、同じように情熱を持って接してくれる新担当者についていただきたい。そこをお願いしておきます。
営業担当インタビュー
萩原様への「エージェントの意義」
同世代として、ライフプランをフォローしていきます。
最初にお会いした時には、2時間半くらいかけてお話しました。不動産のことにはほとんど触れずに、将来と萩原様ご自身についての話をしましたね。その時に嬉しかったのは、「…ということに、今話していて気がつきました」と言っていただけたことです。私との会話から、人生の棚卸し的なことをしていただけた。その気づきに関わることができたことが非常に嬉しいです。長期的な視野で、ライフイベントごとにプランニングに関わらせてください。同世代ですから、一緒に成長して、人生を楽しんでいきましょう。