お客様・営業担当インタビュー Vol.111
お客様インタビュー
営業とは、お酒の席が出会いだったそうですね。
横から、でっかい人が割り込んできました(笑)。
私より先に不動産投資をやっていた友人がいて、彼と飲んでいた時に営業担当と知り合いました。偶然でしたが「ご縁なのでそちらの席にご一緒してもいいですか?」と。その時は、ただのお酒の強いでっかい人。まだ彼も入社したての頃で、バリバリの営業マンという印象ではありませんでした。その後、私の住む埼玉まで何度も来てくださり、話を伺うことになりました。まず、不動産投資とはどんなものなのか。私の年収や、退職金、これからのライフイベントのことなどを時系列で追っていただいて、将来どんなことでお金が必要になるか、ライフプランニングについての話を聞きました。そこからですね、ちょっと興味が湧いてきて、もう少し詳しい話を聞いてみようかと思ったのです。
営業の対応で、不安感はなくなりましたか?
イメージで感じていた不安感を、客観的にフォローしてくれました。
最初は「不動産投資」と聞くと、怪しい印象が先行しました。ローンも必要になりますが、私は保険もギャンブルもやったことがないので、お金が出て行くことに違和感があったのです。営業担当には、週一くらいで会ってもらって、心配なことをたくさん質問させてもらいました。理解するにつれて、そこまで毛嫌いするようなものでもないのかなと。それまで漠然としたイメージで不安を覚えていたことに対して、客観的なデータで説明してくれるんです。東京の人口推移のことなど、実績を示して説得力のある話をしてくれました。何度も会って、コミュニケーションを深めてくれたことが信頼感につながっています。今でも思いつくと質問していますが、一つ一つに真摯に答えてくれるんです。
物件オーナーになって、変化は起こりましたか?
お金のマネジメント感覚に目覚めました。
家賃収入があるので、ローンの負担は感じません。投資やお金関係のことも、ポジティブに捉えられるようになりました。今は3件の投資物件を所有して、お金の流れを見ています。普段の自分がどんなところにお金を使って、これからはどう使っていけばいいのか、そんなところに目が行くようになりました。3件目の申し込みの時、検討のために1時間くらい話をしたんです。月々に負担する金額を見直すと、ジムに使っている金額とあまり変わりがないことに気がつきました。でも、そのジムにはほとんど行っていない月もありました。直感的に負担だと思ったことも、ちゃんと考えると使い方の問題でした。むしろ、生きたお金の使い方を見つめ直さなくては。お金のマネジメント感覚ですね。
20代で3物件のオーナーになりましたね。
他のオーナーの方々の話を伺って、前を向けました。
3件目の時は、この年齢で3件所有する意味はあるのだろうかと考えました。営業担当の方が他のオーナーさんと知り合う機会を作ってくれていたので、その方たちの話を聞いてみたんです。すると、意外に3、4件所有している方がいらっしゃる。そんな方たちも、同じように悩んだり、考えたりしているとわかりました。みんながエキスパートってわけじゃない。将来へのビジョンも多彩で、考え方も一つじゃない。いろいろな考え方があっていいんだとわかって、落ち着きました。自分のお金の使い方を俯瞰すると、無駄に使っているものもたくさんあります。銀行に預けているだけでは資産は増えません。であれば、先につながる使い方がいいのではないか。そう思うことができたんです。
芳賀様にとって、不動産投資とは?
人生を考える、きっかけになるものです。
不動産投資は短期ハイリスクではなく、長期的な運用手段です。将来のビジョンや、先々のライフイベントを考えるようになりました。私にとって不動産投資とは、人生を考えるきっかけになるもの。人生は、お金と時間をどこに使うかで差が出るものだと思います。職業柄もあるかもしれません。教員5年目で卒業生を送り出していると、同じ光景が毎年ぐるぐるしています。今の若い子たちには、将来について真剣に考える余裕がありません。つい目先の楽しみに飛びついてしまいがちです。でも、人生は一回きり。時間は有限のものだと認識しなければ。明確な目的があって始めた不動産投資ではありませんが、これから結婚したり家族が出来たりと、ライフイベントの変化に対応してくれるものだと思います。
決断の決め手となったのはなんでしょうか?
この人なら、任せてダメでも納得できます。
決断の決め手となった90%は、担当営業への信頼感。嘘をつかない誠実な対応です。実は、印象に残っている言葉があるんです。飲みの席で、かなりお酒が進んでいたのですが、その時に「僕、芳賀さんを幸せにしますから」と言ってくるんですよ。ドラマみたいだし、こんなセリフ、人生で言われたことがありません。ましてや同性から言われるとは思いませんでした(笑)。もう、この人に任せて失敗したら、それは自分に人を見る目がなかったからだ。そう納得できた瞬間でした。今も、立地や物件についてはよくわかっていません。自分が所有しているという負担感がないので、謝恩会で、自分のところの間取りがクイズに出ても気づかなかったくらいです。他のオーナーの方からも「いい場所を選びましたね」と言われて、満足しています。
営業担当インタビュー
芳賀様への「エージェントの意義」
ライフイベントのために、私を存分に使い込んでください。
芳賀様は、資産運用を厳しく追及するタイプではないので、逆に接し方の難しいお客様です。不動産投資の仕組みについても、未だに細かいことをわかっていただけていません。ただ、プライベートでは、よく飲みに行きます。自宅に泊まっていただいたこともありますし、私の結婚式にも出席していただきました。お客様というより、飲み仲間のようなフランクなお付き合いをさせていただいています。これからの人生は、ライフイベントによって様々に変化していくはずです。私をコンシェルジュだと思って、存分に使い回してください。