【 目次 】
【不動産投資を失敗しない為に!】
Vol.14 火災保険とは?
こんにちは、小鈴木です。
前回までは地震保険についてお話し致しました。
関連記事:不動産投資における地震リスクをヘッジする「地震保険」
今回は火災保険について学んでいきましょう!
1.火災保険とは
火災保険は火災をはじめとする様々な偶然な事故等により、保険の対象に発生した損害や費用を補償する保険です。
前回までお話していた地震保険とは大きく違う点があります。
地震保険は国が主導で生み出した保険なのでどこの保険会社で加入しても保険料は同じです。
対して、
火災保険は民間の損害保険会社によってプラン、補償内容、保険料が違います!
なので前提として弊社で加入している火災保険の内容で話を進めていきます。
2.火災保険が支払われるケース
【補償内容】
火災、落雷、破裂、爆発、風災、雹災、雪災、水濡れ、外部からの物体落下等、騒擾、水災、盗難、etc…
上記は大体ご理解頂けると思いますが聞きなれない、ケースが想像し難いものだけ説明します。
外部からの物体落下等
建物の外部からの物体の落下、飛来、衝突等や建物内部での車両等の衝突によって、保険の対象に損害が発生した場合。
中々想像し難いケースですね(笑)
騒擾
集団行動、労働争議等に伴う暴力行為や破壊行為があり保険の対象に損害が発生した場合。
このようなケースでも補償してくれるのは頼もしいですね!(笑)
備えあれば憂いなし!!
ただし似たようなケースでも補償されないケースもあります。。。
3.火災保険が支払われないケース
・故意に壊した場合
・法令違反の場合
・自然な消耗、経年劣化、変色、さび、かび、腐敗、侵食、ひび割れ、はがれ、自然発熱、虫食い、ねずみ食い等。
・建物の欠陥(瑕疵) ← 『瑕疵担保責任保険』で補償します。瑕疵担保保険に関しては後日説明致します。
・地震、噴火、津波による被害。 ← 『地震保険』にて補償します。前回までのブログをご確認ください。
・核燃料物質、核燃料物質によって汚染された物による事故により発生した損害。
上記のものでも、オプションをつければ保証されるケースもあります。
安易に加入せず確認する事も必要ですね!
4.保険料の仕組み
保険料は、保険期間、保険金額、建物の所在地、構造、面積、建築年月によって決まります。
なので、、、
正直、、、
見積もってみなければわかりません!(笑)
1つだけ例をあげます。
板橋区の新築1Rマンション(25㎡)
10年間の火災保険料は約2万円です。
今は火災保険の一括査定サイトもあるので何社か見積もってみるのもありですね!
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