「家賃って下がるんじゃないの?」
今までに不動産投資を検討した方であれば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
「いくら入居率が良くても賃料がガクンと下がってしまったら。」
「いったい当初の家賃からいくらまで下がるんだろう。」
今回はこんなことが気になってなかなか踏み出せない方に、家賃が下がる物件とはどんな物件なのか、それに加え家賃設定の仕組みも踏まえて説明していきます。
家賃が下がりやすい物件とは
それでは考えてみましょう。どんな物件だと家賃下落がしやすいのでしょうか?
①人気がない。
例えば・・・
駅から遠い、お風呂に洗面台がついていたり、畳だったり、就労人口が多いエリアから離れている、乗り換えが多いなどなど。
逆にいうと、駅チカ、お風呂と洗面台が別、フローリング、就労人口が多いエリアに近い、一本で行けるような物件は人気が長期的に保ちやすいということです。
つまり、立地と設備によって物件の将来が決まるといっても過言ではありません!
②賃料設定が高い。
いわゆる周辺の賃料相場を無視した家賃設定をしているものですね。
新築時はこういう新築プレミアムの家賃設定をしても入居がつくのですが、一概に何年後とは言えませんが、いづれ下落するタイミングがあるでしょう。
なぜなら相場に合っていないからですね。
つまり、賃料設定をしっかり行う事で家賃下落を極力避けることができるわけですね!
ちょうど先日あるお客様から、弊社物件の家賃下落率についてご質問がありました。
新築時に購入した物件が、9年間で当初の家賃から8000円も下落してしまったそうです。
なぜ家賃が下がっているのか?
新築プレミアムをのっけた家賃設定だったからなのです。
そうなってしまうと、”新築”ではなくなったら家賃が下がってしまうのは当たり前ですよね。
ですので、購入の際にはそういったところにも気をつけなければなりません。
弊社ではそういったことが起きないように、周辺の賃料相場をしっかりとリサーチした上でそれに合わせた家賃設定をしています。
まとめ
安定した家賃収入を得るためには、物件選びの際に、立地や設備面はもちろんですが、適正な家賃かどうかの見極めもしっかりすることが大切なのです。
実際に行動を起こしたオーナー様のケーススタディを下記の記事にてご紹介していますのでぜひご覧ください。
関連記事:管理と物件が重要!不動産投資で家賃収入を得る方法を実例で紹介
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