【 目次 】
今が買い時!?不動産の追加購入を考えている女性は約7割!
全国の20代~60代の不動産投資経験した女性111人に、これから不動産投資を検討している方が知りたいと考える3つのテーマ「不動産販売会社の選定について」「自己資金そして家賃収入」「不動産投資は今が買い時か?」を軸にアンケート調査を実施。
今回は女性不動産投資経験者が考える「買い時」にフォーカスしたテーマです。
まずは今現在、不動産の買い増しを考えているか聞いてみました。
現在、マンション等の不動産の買い増し(追加購入)を考えていますか?
男性とは正反対の結果となりました。「買い増しを検討していて具体的に動いている」が48.6%で約半数、「買い増しは考えているがまだ具体的に動いていない」が20.7%で、合わせると約7割が不動産の追加購入を考えているという結果となりました。
男性に対する調査では、「買い増しは今のところ考えていない」が51.4%だったことを考えると、女性の不動産投資経験者は、積極的にさらなる投資を検討していると言えます。
買い増しを検討していて、具体的に動いている | 48.6% |
買い増しは今のところ考えていない | 29.7% |
買い増しは考えているが、具体的に動いていない | 20.7% |
その他 | 0.9% |
女性の方が最初の不動産投資で自己資金額が高いこと(参照:【調査レポート】女性の不動産投資経験者はいくらの自己資金で始めたの?)を考えると、経済的にもまだ余裕があるため、別の不動産を検討できるのかもしれません。
次は、今が買い時かどうかを聞いてみました。
2016年現在、投資用物件は買い時だと思いますか?
これも男性とは異なる結果となりました。「買い時だと思う」が56.8%で、男性の回答の27.9%と比較してみると2倍の差があります。反対に「今は買い時ではないと思う」は18.9%で、男性の回答の36.0%と比較してみると1/2となっています。
今が買い時だと思う | 56.8% |
わからない | 24.3% |
今は買い時ではないと思う | 18.9% |
この結果を見ても、女性の方が不動産投資に対して積極的な考えを持っていると言えます。
それではそれぞれの理由について聞いてみましょう。
「今が買い時だと思う」と回答した方々の理由…
- 低金利だから。
- 金利が安い。そして消費税増税前だから。
- 価格面を考えると…。
- 景気が良くなったと思うから。
- マイナス金利だから。
- ローン金利が低いので。
- 今は不動産バブルだと思います。
- 値段はあがると思う。
- 今は値上げ前。
- 東京五輪のあとは大暴落すると思う。その前に買って置いて、最高値の時に売る。
- これからあがると思う。
- 円建ての預金の価値が変動するリスク分散投資の目的なら。
- 確かに、東京オリンピックの影響は、大きいと思うので、東京が、いいと思う。
- オリンピックに向けて、遅いぐらいだけど。
- 金利が安いから。
- 金利安。
- 金利。
- 景気動向が良くなっているから。
- オリンピック景気。
- 今後消費税が上がるから。
- オリンピックに向けて、景気上昇がみ込める。
- 景気がいいから。
- 金利が安いので。
- 皆が不動産を買っているので。
- 東京オリンピックに向けて、地価が高くなる可能性があるので。
- 景気上昇。ただ、よく見極めること。
- ゼロ金利で銀行の融資も緩和しているから。
「今は買い時ではない思う」と回答した方々の理由…
- 景気が良くなるわけもない。右肩下がりの日本である。
- すでに上昇傾向。
- 価格が上昇しているから。
- 逆に売り時と思います。
- 安い物件も多いが、借金をしたりローンを組んでまで買おうとは思わないから。
- オリンピックが終わってからの方がいいと思います。
- 価格が高くなりすぎている。
- 価格が上がっているから。
- 既に供給過剰である。
- 人口が減少していくのに、賃貸物件は増えているから。
- 買いの時期はもう過ぎた。すでに高騰している。
- 全国的に不動産は余っているので、よほど条件の良い不動産以外は利益を上げるのは難しいと思う。
- もう少し、景気が安定するまで待ちたいと思います。
- 少子高齢化で、需給バランスが崩れていく。
- 田舎なのでオリンピックは関係ない。
- もう遅いでしょうね。
「わからない」と回答した方々の理由…
- 家賃収入の他にさらに建物自体の値上がりによる売却時の利益など期待しなければ、通常通りだと思う。言うまでもなく、立地等により、買い時か否かは全く異なると思う。
- わからない。
- 情報を集めていないのでわからない。
- オリンピックに向けて物件価格があがっているが、オリンピックが終わった後の傾向が読めない。
- いつまで値上がりするかわからない。
- まだあまり知識がないため。
- 先行きが不透明だから。
- わからない。
- 都内は価格上がっていると聞くが、我が家は郊外なので、横ばいもしくは下がっている傾向にあると思う。自己所有の空き地にシェアハウスなども検討してみたが再び前例がないということで躊躇してしまった。
- よくわかりません。
- 政権の乱れ。
- 場所によると思う。
- 景気が上向きになりそうな気もするし…下がりそうな気もする。
- 不透明。
- 経済の先行きに先行きを読むのは困難だと思う。
- 二極化が進んでいるので、いくら低金利でも、入居者が見込めない物件との選別眼が必要になる。
- 買い時の物件もあり買い時ではない物件もあると思うから。
- 知識がないからわからな。
- 一時的に上がるが外国人が入居すれば価値が下がるような気がする。
今回は、”不動産投資買い時”に関する内容を紹介しました。
以下の記事では実例をあげて”良い物件”を選ぶポイントを紹介しています。
よろしければこちらも合わせてご覧ください。
関連記事:管理と物件が重要!不動産投資で家賃収入を得る方法を実例で紹介
調査概要
調査の企画: プロパティエージェント株式会社
調査の目的: 不動産投資経験者への意識調査
調査方法: Webアンケート
調査対象地域: 全国
調査母集団: 20代~60代の不動産投資経験者・女性
調査対象者: うちアンケートに回答があったユーザー
有効回答数: 111名
調査の期間: 2016年7月19日
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