不労所得の作り方９選｜初心者が気を付けるべきポイントを徹底解説

「不労所得があればいいなあ・・・」

とぼんやり考えている方は多いのではないでしょうか？
しかし、そう考える多くの人が、不労所得を得るために動き出せていないでしょう。

本記事では、そうした人に向けて不労所得を作る手段や方法を解説し、動き出しの手伝いをしていきます。

不労所得とは

不労所得とは、労働の対価として得られる収入とは別に定期的に収入を得ることを指します。

株式投資や不動産の家賃収入、動画やウェブサイトの広告収入などがその例で、自らが所有する資産や知的財産、価値を活用して、労働をせずとも収入を得られることが特徴です。

本記事では、不労所得の作り方や種類を実際に収入が得られた事例を交えて解説します。

不労所得の準備

不労所得をはじめる前に、以下の流れに沿って準備をしましょう。

スムーズに不労所得を始めるにあたり、適切な事前準備が肝要です。

初期費用や運用資金を確保する

不労所得を得る方法は様々で、種類によっては初期費用や運用資金の捻出が必要になります。そのため、まずは不労所得を作る橋掛けになる頭金（自己資金）を用意しましょう。

例えば、株式投資では株の購入資金、不動産投資では物件を取得する資金が必要です。

一部例外はありますが、ほとんどの方法が自己資金を要します。

「お金がお金を生む」ことを意識しましょう。

目標を決める

目標や期間を設定することで自身の状況にあった不労所得の手段をより選びやすくなります。
また、目標と期間を設定することで不労所得に向けた行動が明確になり、具体的な計画立案が可能です。

その計画に基づいて、課題や進捗状況を把握することで目標達成までの道のりを明確にし、モチベーションを高めることにもつながります。

不労所得の手段を定める

自己資金に使える金額がわかり、なんのためにいつまでに不労所得が必要なのかを決めたのであれば、次に「何をして不労所得を作るか」の選択に移ります。

不労所得を作るには様々な手段がありますが、必要な自己資金もリターンの大きさも様々です。

総合的に考えて、どの手段で不労所得を作っていくのかを決めましょう。

不労所得で生活するためのポイント

前で解説した通り、不労所得のみで生活することは難しいです。
しかし、以下の3つのポイントを抑えることができれば不労所得で生活することができるかもしれません。

それでは、不労所得で生活するための3つポイントを見ていきましょう。

はじめはスモールスタートで行う

不労所得を始める際は、まずスモールスタートで行いましょう。

投資を行う場合では、損失が生まれることもありリスクはつきものです。
加えて、大きな利益を得ようとすれば多くの初期費用が必要となりその分リスクも大きくなります。

まず副業前提でスモールスタートをすることで低リスクかつ継続的に取り組むことができ、最終的に多くの利益を生むことができます。

不労所得を始める際は、小額から始められる手段を選ぶようにしましょう。

長期的な利益を目指す

不労所得を得ようとするとき、短期的な利益で終わってしまえばその後は今まで通りの労働に従事する必要があります。

短期間で莫大な利益を得ることができればいいですが、その分大きなリスクを負わなければいけません。
どの不労所得を得る手段も、継続的な努力なくしては利益を得ることは難しいです。

まずは、小額でも毎月継続して利益が得られる仕組みを構築し、少しずつ利益を上げていく努力をしましょう。

継続的な情報収集

不労所得では、常に情報収集が重要になります。

始める際には、自分の目標や期間にあった不労所得の手段を見つける必要があり、様々な手段を比較、検討しなければ、希望する収入が得られなかったり、時間を無駄にしてしまうこともあるかもしれません。
不労所得を始めたあとも、よりよい手段が見つかればより効率的に収入を得るチャンスがあるかもしれません。

継続的な情報収集をすることが、不労所得を増やすきっかけになります。
不労所得をしていくなかで、継続的な情報収集を欠かさないようにしましょう。

不労所得を作るメリット

誰でも欲しいと思う不労所得ですが、実際に実現できた際にどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、不労所得を持つことのメリットを見ていきましょう。

経済的な安定が得られる

不労所得により収入が増えると、家計にゆとりが生まれ経済的な安定を手にすることにつながります。
旅行や外食、貯蓄などにこれまで以上にお金を回すことができ生活の質を上げることができるでしょう。

このように、お金の心配がなくなりストレス軽減にもつながり、より充実した生活に近づきます。
無理なく自身のやりたいことにお金をかけられるようになる、これは不労所得を持つことによるメリットの一つです。

時間にゆとりが生まれる

不労所得は、労働をせずに収入を得られることから、生活費のための労働時間が減り時間的な余裕も生まれます。
仕事に縛られることなく自分のために使える時間が増えることから、趣味や家族との時間、自己成長に費やす時間が確保できます。

その結果、より充実した生活を営むことに加え、新たなビジネスチャンスをつかむことができるかもしれません。

将来的な資産形成につながる

不労所得は本業とは別の収入であるため、作ることができれば資産拡大のスピードが格段に上がります。
新たな投資先への初期費用として使い、資産の拡大スピードを速めてより高見を目指すのも一つの選択肢でしょう。

より効率的に不労所得を得ることができれば、理想のFIREに近づけるかも？

不労所得を作る際の注意点

不労所得を稼ぐときの注意点は以下の４つがあります

不用意なリスクを回避するために、注意すべきポイントを理解したうえで不労所得を得ていきましょう。

不労所得のみで生活することは難しい

例えば、4人家族の生活費を不動産の家賃収入で補おうとするとしましょう。
一人当たりの生活費が10万円/月だとして、合計40万円/月の収入が必要です。
不動産1件あたりの家賃収入が8万円/月だとすると、生活費を不労所得だけで賄うには5件もの不動産を購入し運用する必要があります。

また、同じ額を株式投資の配当で得る場合、配当利回り平均の1.74%を参考に考えると、

約2億7000万円の株式を保有する必要があります。

この金額をすぐに用意するのは容易ではありません。

そのため、不労所得はあくまで＋αの収入としてとらえるべきといえるでしょう。

不動産投資は、1件あたり10万円の初期費用で運用できるものもあり、気になる人はまず資料を読むことから始めてみましょう。

【初心者向け】
不動産投資 資料セットを貰う

不労所得は課税対象になることがある

不労所得が20万円を超える場合、所得税を納付する必要があります。

毎年通常2月16日から3月15日の間に確定申告をし、納税を行います
また、投資を行う場合には所得税の他に納税が必要になる場合があります。
不動産投資では、贈与税や相続税、株式投資では、株式売却に伴う譲渡益課税、配当金にかかる配当金課税があります。

ただ、こうした税金は必要経費に含めることにより節税できる場合があります。
加えて、不動産投資では所得税を節税できる仕組みがあります。

本業がある場合は、就業規則を確認する

企業に勤めている場合、就業規則に従う必要があります。

もし、就業規則の中で副業が禁止されていた場合、不労所得での収入が違反に当たる場合があります。
ただ、家賃収入や投資などでは労働時間を必要としないため認めている企業が多いようです。

また、公務員は原則として副業が禁止されていますが、不動産投資は行うことが可能な場合もあります。
会社員、公務員いずれも就業規則を確認するとよいでしょう。

詐欺に注意する

現在不労所得はトレンド化しており、少ない労働で収入を得ようとする人が増えています。

そうした需要に対し、投資や副業に関する詐欺が横行しており注意が必要です。
「誰でも簡単に！」や「必ず儲かる！」といった謳い文句で投資や副業を誘ってくる場合は、詐欺である場合が非常に高いです。

そうした詐欺商法に国も注意を呼び掛けています

引用：簡単な作業をするだけで「誰でも1日当たり数万円を稼ぐことができる」などの勧誘により「副業」の「マニュアル」を消費者に購入させた事業者に関する注意喚起」

怪しいと感じる業者があれば、会社概要や口コミを調べるか、高額な初期費用がかかる案件には手を出さないようにしましょう。

不労所得を得る方法9選

それでは、実際に不労所得を得る方法は何があるのか。

不労所得を作る方法として、この記事では「不動産系」「金融系」「クリエイター系」のカテゴリーに分けて、合計9種類の方法をご紹介します。

不動産系

不動産系では、家・土地・車などを貸し出したり、売却することで不労所得を得る方法です。
具体的に3種類を見ていきましょう。

1. 駐車場を設置する

空いている土地を保有していれば、駐車場として貸し出し、利用者から料金を得ることで収益を作ることができます。

駐車場が利用されたときの賃料が不労所得となります。
賃料収入を得る方式として主に、固定客がつく月極駐車場と不特定多数が利用するコインパーキングがあります。

駐車場経営には自身の状況やその土地に合った経営方針があるため、
まず専門企業に相談しその土地の立地や交通量の調査を行うことで駐車場経営のプランを立てましょう。
土地を所有していて、手間をかけずに有効活用したい人におすすめの不労所得です。

2. カーシェアリング

所有する自動車を、使用しない時間帯に他人に貸すことで利益を得る方法です。
カーシェアリングをする際は、Web仲介サービスに自分の車を登録し、希望者を募ります。

例えば、車を使わない平日に希望者に貸し出すことで使用料として不労所得を得ることができます。
車を所有しているが普段あまり車を利用しない人におすすめの不労所得です。

3. 不動産投資

不動産投資とは、賃貸や売却を目的として不動産を購入することです。
購入した物件に借り手がつけば、家賃収入として毎月安定した収入が得られます。
さらに、管理会社に貸与に関する業務を委託すれば、手間をかけずに不労所得を得ることができます。

所有する物件が購入時よりも価値が上がったときに売却できれば、大きな利益を得ることができる投資手段でもあります。

金融商品系

為替や株式を購入し、相場変動による購入時の価値の差額で不労所得を得る方法です。

4. FX

FXとは、日本円と外貨との「為替差益」を狙う金融商品のことです。

1ドルを115円で買ったとき、そのドルを1ドル120円になったタイミングで売却すると利益は５円になります。
FXではレバレッジを効かせることができ、担保として預けた証拠金の最大25倍までの資金を取引で動かすことができるため、少ない自己資金で大きな利益を得ることができます。

しかし、レバレッジを高くするとその分価格変動で受ける影響も大きくなり、大きな損失が出る可能性があります。
また、刻一刻と変化する通貨の価値をチェックしながら取引する必要があるため運用に手間がかかる一方、自宅で投資が完結するメリットもあります。

可処分時間が多く、リスクを負う余裕がある人におすすめの不労所得です。

5. 株式投資

企業が経営資金を集めるために発行する「株式」を購入すると、株主になることができます。

株を保有していると、割安にサービスを受けられる株主優待や配当金をもらうことができます。
まず、インターネット、郵送、店舗いずれかで証券口座を開設しましょう。
口座に投資資金を入金後、株式を購入します。
株価が安いときに株式を購入し、株価が上がったときに売却できれば、その差額が収益になります。

株式投資ではレバレッジをかけることができないため、大きな利益を得るためにはある程度初期費用が必要です。
まとまった初期費用が準備できる人におすすめの不労所得の手段です。

6. 投資信託

投資信託とは、投資した資金を投資の専門家が投資、運用し、得られた利益と手数料の差額を投資家へ分配する金融商品のことをいいます。

購入する投資信託が決定したら、販売会社（銀行や証券会社など）が指定する口座を開設し投資金を用意しましょう。
購入後投資先で利益が出れば、その分配金・償還金として不労所得を得ることができます。

投資と運用を専門家に任せることができ、低リスクかつ手間をかけずに利益を得られることが特徴です。
仕事とプライベートを両立したい人におすすめの不労所得の手段です。

クリエイター系

クリエイター系とは、自身でゼロからで商品を生み出し価値を創造することで不労所得を得る方法です。
自らの才能や努力次第で多くの不労所得を手にすることができるかもしれません。

7. 写真素材の販売

写真素材サイトで、自分が撮影した写真を販売して稼ぐ方法です。

まず専門サイトに口座、個人情報を登録しましょう。
写真をアップロードし、審査が終わり次第販売サイトで写真が掲載されます。

写真1枚ダウンロードされるごとに数円～１０円程度と低価格のため、多くの利益を上げるためには多くの写真が必要です。
ただ、クオリティはあまり問われないことから、カメラの趣味があれば始めやすい不労所得といえます。

8. ハンドメイド商品のネット販売

アクセサリーなどを手作りして、Web上で販売する方法です。

ヤフオクなどのオークションや、メルカリなどのフリマアプリ、minneなどのサービスを活用して、販売します。
商品によっては営業許可や資格が必要な場合があるため注意が必要です。
販売する商品が決まったら一度管轄の保健所で確認しましょう。

商品の準備ができたら、販売サイトに登録し商品を出品します。
売上から、サービスの利用料や販売手数料、材料費、送料を引いた差額が不労所得になります。

手先が器用でセンスがある人におすすめの不労所得の手段です。

9. LINEスタンプ販売

自作したLINEのスタンプを販売すると、売上金額に応じて収益が得られます。

スタンプを販売するためには、まず販売公式サイトのLINEクリエイターズマーケットに登録しましょう。
スタンプ作成には、LINE公式アプリのLINEスタンプメーカーで無料で作成することができます。
自作スタンプが完成したら、LINEクリエイターズマーケットでの審査が終わり次第、LINE STOREで販売開始されます。
価格は120円から設定することができ、売上から手数料を引いた売上分配金が不労所得となります。

絵を描くのが好きな人やイラストレーターの方におすすめの不労所得の手段です。

不労所得を得る難易度

不労所得を作ることは、正直簡単なことではありません。

上記でお話しした、不労所得を作る手段の難易度は、大きく2つに分かれます。

仕事やプライベートと両立して不労所得を作りたいという人には前者の取り組み方をお勧めします。

投資信託・不動産投資

などが当てはまります。

そのため、不労所得を作るために動くのであれば、投資信託・不動産投資を検討することをおすすめします。

初心者でも目指せる不労所得

不労所得を始めるとき、どの投資手段で不労所得を得ればいいのか決断することは難しいのではないでしょうか。

そこで、仕事とプライベートの両立がしやすい、不労所得初心におすすめの不労所得の手段を2つ紹介します。

不動産投資

不動産投資とは、マンション、アパート、戸建てを購入し、家賃収入や売却益を得る投資手段です。

ただ、基本的にローンで不動産を購入するため、実際の利益は多くの場合、家賃収入とローン返済額の差額となり、家賃収入がそのまま利益になるわけではありません。
しかし、家賃収入を得ることができれば、継続的に利益を得ることができるため、不労所得を得たい人に向いている投資手段といえます。

不動産購入には多くの費用がかかるものの、不動産投資では購入の際に融資を受けることができるため、小額から不労所得を得ることができる可能性があります。
また、投資先として、マンションの一室を貸し出す区分マンション投資を選べば、物件の管理を管理会社に任せることができるため、手間をかけずに取り組むことのできる投資です。

加えて、区分マンションは金融機関からの評価も高く融資を受けやすいため、10万円から不動産投資を始められる場合もあります。

以上から、小額で継続的な利益を得ることができるため、不労所得初心者におすすめの投資手段です。

投資信託

投資信託とは、複数の投資家から集められた資金をもとに、運用のプロであるファンドマネージャーが運用する投資商品です。

その際、株式や債券など様々な投資先へ分散投資することでリスクを分散し、そうして得られた利益を投資家へもたらすことを目指します。
運用のプロが市場の動向や企業の業績を分析し、最適な投資先を選択するため、個人が運用の手間をかけることなく利益を得るという仕組みです。

運用にかかる費用は、投資信託の購入費に加え、購入手数料も必要になります。
手数料に関しては、購入時以外にも、運用や解約にも必要になる場合があり、事業者ごとにどれくらい費用がかかるか調べることが必要です。

ただ、投資自体は100円から行える案件もあり低リスクであるとともに、運用をプロに任せることができるため、手間をかけずに利益が得られるメリットがあります。

そのため、不労所得初心者におすすめの投資手段といえるでしょう。

不動産投資の事例

最後に、実際に不労所得を得られた事例を紹介します。
これから不労所得を始める参考にしてください。

①30代女性会社員

会社員に向いていないと感じており、将来的にFIREをしたいと考えていました。

しかし、まったく仕事をしなくても生活できる完全なFIREを作り出すのは難しいと考え、まず生活費の半分ほどを不労所得で賄うことを目的に不動産投資を始めました。
その際、10年以内に100万円の売却益が得られること、また安定した収入を得るため最寄り駅から5分以内で独身のビジネスマンに人気なエリアを条件に物件を探しました。

そこで利用していたプロパティエージェントでは、都心の立地のいい物件を取り扱っており安定した家賃収入を得ることができました。

▶　もっと読む

②40代男性会社員

転職をして給料が上がったことがきっかけで、将来の備えを考えるようになりました。

いつまで今の仕事を続けられるかわからない中、今のうちに老後の資金不足を防ぐ目的が資産形成を始めた理由です。
会社の都合で株式投資が難しいと感じていたところ、友人が不動産投資をしていることを聞き興味を持ちました。

しかし、以前所有していたマンションを知り合いに貸していた経験から、空室になった場合のリスクが心配でした。
そのため、マンション一棟丸ごと所有しているプロパティエージェントを使うことで、空室の際も積極的に集めてもらうことができ、リスクを最小限抑え運用することができています。

▶　もっと読む

③30代男性公務員

自宅に投函された不動産投資のチラシを見たとき、「ローンの返済額以上で家賃を設定できる」という内容に興味を惹かれました。

不動産投資を始める際、空室になればローン返済のみ残り赤字になってしまうのではないかという心配がありました。

しかし、プロパティエージェントではAIにより適正家賃を算出できる仕組みがあります。
そのため、購入した物件が相場より高くなっていることを指摘いただき、収支がプラスになることよりも空室リスクを優先しているとわかり、安心して投資を行うことができました。

提案していただいた物件も、大森エリアという横浜へのアクセスが良く、将来リニアも開通することから安定した利益を見込めるものでよかったと思います。

▶　もっと読む

まとめ

不労所得の作り方から注意点、実際の手段を説明してきました。

老後にゆとりのある生活を送るためには2000万円が必要と言われているなか、多くの人が楽して不労所得を得たいと思っているはずです。
しかし、不労所得を得るのは難しいと考えている人がほとんどではないでしょうか。

この記事を見ていくなかで、その考えは変わったはずです。

プロパティエージェントでは、不動産投資を初期費用10万円とリスクなく始めることができ、物件購入から運用まで一括サポートする体制が整っています。

また、取り扱うが都心の物件のみであることやAIを用いた家賃算出、多くの仲介業者への紹介営業の取り組みにより2024年1月現在、入居率99.59%と高い数字を維持しております。

お客様のライフプランに合わせたポートフォリオの無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。