【 目次 】
春は新しいことを始めたくなる季節です。特に異動や転勤・転職などで環境や給与に変化があった方は、そのタイミングで新たな資産運用に挑戦したいと思われているかもしれません。
資産運用には多種多様な手段があり、運用方法や特長、リスクが異なります。その中でおすすめしたいのが不動産投資です。一見ハードルが高く感じますが、実は他の投資法と比較して、投資初心者になじみやすい特徴をもっています。また、投資計画や資金、リスクの受容度により、柔軟性に富んだ運用ができる点も魅力です。
今回の記事では、資産運用の方法と不動産投資の魅力や運用のコツをご紹介します。投資に時間をかけられないサラリーマンや投資初心者の方には必読の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
不動産投資について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
主な投資商品とその特徴
投資と聞くと「難しそう」「損をするかもしれないので不安」と思われるかもしれません。しかし投資にはさまざまな種類があり、初期費用を安く抑えられる安全な投資商品も存在します。まずは、主な投資商品とその特徴についてご紹介します。
■ほったらかし
■プロが運用
■自分で運用
※上記の数値はあくまで目安です。
リスクと運用方法から探る、自分に合った投資法
上記でご紹介した通り、投資方法は多種多様であり、どの方法が自分に合っているかは投資目的やリスクの許容度・投資に割ける手間などで異なります。
今回はひとつの目安として、上記の投資法を
【1】低リスク×ほったらかし
【2】中~高リスク×自分でアクティブに運用
【3】中~高リスク×プロが運用
の3パターンに分け、それぞれの投資に向いている人の特徴をご紹介します。
【1】低リスク×ほったらかし:貯蓄型保険、預金、債券、不動産投資
リターンはそれほど高くないため、資産を「増やす」のはなく「守る」ことを目的とした投資法です。以下のような方に向いています。
・投資はしたいが元本割れは避けたい
・運用資金が少なく、大きな運用ができない
・今ある資金を増やすのではなく、将来に向けて確実に残したい
・投資にあまり時間を費やせない
【2】中~高リスク×自分でアクティブに運用:外貨貯金、株式、FX、暗号資産(仮想通貨)
上記の投資方法を行うのであれば、対象商品の値動きだけではなく、為替相場や国内外の経済情勢など多方面に渡る情報収集が必要です。
大きなリターンを得られる反面リスクも大きく、また運用に手間や時間がかかるため、以下のような方に向いています。
・自分が主体になって資産を運用し、大きなリターンを得たい
・リスクを許容できる余剰資金と精神的なタフさをもっている
・投資に必要な情報を得るための時間的余裕がある
【3】中~高リスク×プロが運用:投資信託
手間や時間はかけずに、ある程度まとまったリターンを得られる投資法です。
以下のような方に向いています。
・ある程度リスクを許容し、安定したリターンを得たい
・余剰資金はあるが投資にかける時間がない
・プロフェッショナルに運用を任せたい。手数料は必要資金として許容できる。
不動産投資のリスクについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
投資初心者のサラリーマンには「不動産投資」がオススメ!その理由とは
上記のようにさまざまな投資法がある中で、投資初心者、特に本業をもつサラリーマンには不動産投資がお勧めです。その理由をご説明します。
運用の手間がかからない
不動産を経営するためには、入居者の募集や賃貸契約の締結・家賃の回収・クレーム対応・修繕といった難しい業務がたくさんあると思い、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のところ多くの不動産オーナーは管理会社に不動産管理を一任しています。もちろん手数料はかかりますが、特にフルタイムで働くサラリーマンにとっては、時間や手間をかけずに投資ができるというのは大きなメリットになります。
賃貸自主管理について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
少額でスタートできる
不動産投資のハードルが高く感じられる理由の一つに、不動産が高額であるという点があります。確かに不動産は高額であり、例えば都内の新築ワンルームマンションは数千万円にもなります。
しかし、実は不動産投資は少額でスタートできる投資法なのです。それは銀行などの金融機関から融資を受けられるからです。
融資を受けることで5万~数百万円程度の初期費用で始めることができます。株式や投資信託といった金融投資はそれを理由に融資を受けることはできません。少額の初期投資で大きな利益を得られるという点が不動産投資ならではの魅力です。
少額不動産投資について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
リスクコントロールができる
株式やFXといった金融商品は、社会情勢や経済状況、また他の投資家の行動といったさまざまな外的要因が複雑に絡み合って価格が上下するため、先が読みにくい投資法です。さらに変動が大きく、激しく暴落した場合はリスクを受け止めきれず破綻してしまう恐れがあります。
不動産投資にも空室や自然災害といった不動産独自のリスクはありますが、ある程度自身の努力や保険などで対応することが可能です。特に豊富な実績と経験がある不動産会社をパートナーに選べば、その蓄積されたノウハウから、リスク予測とその対策を立ててもらうことができます。
また、不動産は金融商品と異なり、価格が数日・数時間単位で大きく変動することはありません。このことからも、不動産投資はリスクに対応しやすい初心者向けの投資であるといえます。
不動産投資のリスクについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
不動産投資の初心者が気をつけるべきポイント
不動産投資はプロに一任できる投資法とはいえ、自分で選択・判断を行うべき局面は存在します。初心者だからといって任せきりにしてしまわないよう、自分が主体になって投資を行うという心構えを持つことが大切です。不動産投資の初心者が特に気をつけるべきポイントをいくつかご紹介しましょう。
不動産会社の言葉をうのみにしない
先ほどご紹介した通り、不動産投資はプロの不動産会社や管理会社に一任できるため、知識や手間はそれほど必要ないというメリットがあります。
とはいえ、不動産会社の言葉を鵜呑みにして物件を購入したり、管理運営を任せきりにしたりていると、大きな損失やトラブルにつながりかねません。
投資を行うのは他ならない自分自身であり、投資用不動産は自分の大切な財産です。疑問点や不明点はそのままにしておかず、納得がいくまで問い合わせるようにしましょう。
また不誠実な不動産会社は、物件を売るために本来伝えるべきリスクを隠したセールスを行うこともあります。オーナーの立場に立ち、オーナーに合った不動産を提案してくれるような、誠実な不動産会社を選びましょう。
ゆうちょで起こった「リスク隠し」について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
投資目的を明確にする
不動産投資と一口にいっても、立地や築年数・不動産の種別によって、購入金額や利回り・運用期間は大きく異なります。仕事をしながらプラスアルファの副収入を得たいのか、不動産投資1本に絞り、仕事はリタイアしたいのか、自身の投資目的によって取るべき戦略や選ぶべき物件が決まります。利回りや築年数といった表面的な数字のみに飛びつくのではなく、自身の投資目的を明確にし、それに合った不動産を選ぶようにしましょう。
長期的計画とリスクヘッジを考えておく
日本における不動産投資は、長期間不動産を所持し、安定的に家賃を得て利益とするケースがほとんどです。しかし、当初想定された利回りを数十年単位で維持できる物件は極めてまれです。不動産は経年劣化により、設備交換や修繕、また築古による家賃下落といったさまざまなリスクが生じるからです。
不動産投資を始める際には、長期的計略と出口戦略・起こりうるリスクの想定とその対策をしっかり立てておくことが大切です。もちろん投資初心者には難しい部分もあるため、不動産会社のサポートを受けることになります。サポートを適切に受けるためにも、信頼できる不動産会社を選ぶことはとても重要になります。
新築マンション投資について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
不動産投資の成否を握る!パートナーに選ぶべき不動産会社の特徴とは
前項でご紹介した通り、不動産会社の選定が不動産投資の成否を分けるといっても過言ではありません。
プロパティエージェントは不動産管理のプロフェッショナルとして、不動産の販売から運用・管理・売却までを一気通貫で請け負い、お客様の大切な資産である不動産の価値を守ります。
最後に、不動産投資初心者の方にも安心していただける、プロパティエージェントならではの強みをご紹介します。
1オーナー1担当制による手厚いアフターフォロー
不動産投資は、良い不動産を購入さえすればそれでうまくいくと思われがちですが、実際はいかに不動産を利用して利益を生み出し、人生を豊かにするかが最重要課題になります。
プロパティエージェントでは、1オーナー1担当制を採用、打ち合わせから契約、契約後から売却するまでのサポートを一気通貫で行っています。
お客様のライフプランをしっかりヒアリングしたうえで、その投資目的に合った不動産をご提案し、購入後も定期的な持ち方やプランニングの見直し・ローン返済プランの変更に関するご提案・確定申告のサポートなど、徹底的なフォローを行います。
参考:物件購入後も担当者が手厚いフォロー!不動産投資で重要な「1オーナー1担当制」とは?
丁寧なリスクの説明とリスクヘッジの提案
不動産投資は比較的リスクの低い投資法とはいえ、現物投資ならではのリスクが多数存在します。
プロパティエージェントでは、そうしたリスクについても初期段階で隠すことなく説明し、併せてリスクヘッジのご提案もいたします。リスクの存在を把握し、その対応策を知ることで、納得・安心して不動産投資を行っていただけます。
徹底した建物・賃貸管理
先ほどご紹介した通り、不動産投資は購入がゴールではありません。購入後の運用・管理を適切に行うことにより物件の資産価値を保ち、安定した家賃収入を得ることが大切です。
プロパティエージェントでは建物管理部門を設けており、年間の平均入居率が99.5%以上という業界トップクラスの水準を維持しています。また、空室リスク対策として次の入居者と「先行契約制度」を設け、家賃滞納リスク対策として保証会社による入居者の審査を行うなど、賃貸管理も徹底しています。
参考:入居率99.5%以上!不動産投資の最重要指標をこれほど高水準でキープできるのはなぜか?
無料セミナーの開催
不動産投資を始めるに当たり、「どのように戦略を練れば良いのか」「不動産投資ならではのリスクにどう対応すれば良いのか」など、疑問や不安を抱かれる方もいらっしゃいます。
しかしいざ不動産会社の担当者と向かい合うと、特に初心者の方は気後れして質問ができず、納得できないまま不動産を購入してしまうケースも少なくありません。
そうした不安や疑問を払拭すべく、不動産投資について基礎から学び、気軽に質問ができる場として無料セミナーを開催しているというのも良い不動産会社の特徴です。
プロパティエージェントでは定期的に無料セミナーを開催し、不動産投資の基礎から仕組み、戦略までを丁寧に解説いたします。来場型はもちろん、WEBや電話での受講も可能です。また、個別相談も承っておりますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
新宿会場、WEBセミナーからお選びいただけます。
▶プロパティエージェントの「不動産投資セミナー」日程はこちら
まとめ
春が訪れ、環境や給与の変化から、新しい収入源として資産運用を始める方も多いのではないでしょうか。資産運用の方法はさまざまで、商品の種類・時間・費用・運用をプロに任せるか自分で行うかなど、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。
その中で特におすすめしたいのが不動産投資です。
不動産投資は時間や手間がかからないこと・融資を受けることで初期費用が抑えられること・リスク対策が比較的しやすいことから初心者向きの資産運用といえます。
しかし、不動産会社や不動産を深い考えもなく安易に選んでしまうと、大きな損失を被る恐れもあります。
大切なのは自分の資産は自分で守るという心構えを持ち、信頼できる不動産会社を選ぶことです。
プロパティエージェントは豊富なノウハウを生かした安定的な不動産売買・運用を行い、お客様の大切な財産である不動産を守ります。また、投資初心者の方にも分かりやすいセミナーを毎週開催し、不動産投資に関する不安点や疑問点を解消いたします。ぜひ、一度ご体験ください。
関連記事
記事検索
Search
記事カテゴリ
Categories
記事タグ
Tags
- 節税
- 金利
- 初心者
- 中古マンション投資
- 副業
- リスク
- 人気物件
- 減価償却
- NPV
- オーナーチェンジ
- 家賃収入
- 失敗
- 耐用年数
- 投資用マンション
- FIRE
- メリット
- 税金
- サブリース
- 立地
- 公示地価
- 不動産投資
- 再開発
- 法人化
- IRR
- 固定資産税
- アパート
- 資産運用
- ワンルームマンション投資
- 分散投資
- 不動産取得税
- マンション
- 入居率
- ROI
- 区分マンション
- セミナー
- 地方
- シミュレーション
- 購入
- 競売物件
- 新築マンション投資
- 都心
- 貯金
- 控除
- 不動産投資ローン
- 投資
- 賃貸管理
- デメリット
- 火災保険
- 住宅ローン
- 医師
- 建物管理
- 金融商品
- 不動産投資セミナー
- 修繕積立金
- 成功
- 確定申告
- 収益物件
- 東京23区
- ローン
- 空室
- 年末調整
- 新耐震基準
- 不動産投資市場
- サラリーマン
- 国税庁
- 不動産会社
- 物件選び
- 不動産クラウドファンディング
- 利回り
- 不労所得
- オーナー
- 贈与税
- 不動産特定共同事業法
- 保険
- 団体信用生命保険
- 小口化
- 相続税
- 新築ワンルームマンション投資
- 限定情報配信中
-
リスク対策法、節税・確定申告の方法など不動産投資に役立つ情報を配信中
お得な限定情報を受け取る
- LINE@はじめました
-
運営会社
Company